ティルブルフのホッケーチームを紹介します。
一つ目はアイスホッケー「TilburgTrappers」ティルブルフ トラッパーズ
1938年に創設されました。以前は国内のリーグに参加していましたが、2015年からドイツのオーバーリーガ・ノルドでリーグ戦を戦っています。ですから試合相手はドイツのチームです。
トラッパーズのホームコート IJssportcentrum Tilburg、手前のバスはチームのバスで鹿のマークが目立っていますね。1998年にオープンし2500の客席があります。フィギュアスケートやカーリングなどあらゆるスケートアクティビティが行われています。
チームのマスコット、鹿と狼が合体した感じですね(笑)
サッカーと同じでアウェー席があります。ホーム側の席が取れず相手チームの席で観戦したことがあります。アクリル板に仕切られていましたが応援はサッカーに比べたらとっても平和だったので落ち着いて観戦できました。
網はパックが飛んでこないようにしている網です。
迫力があって小さなパックを目で追うのに必死になってしまいます。
ドラムをたたいて応援!
いつ行っても満席でアイスホッケーも大好きになりました。
次はフィールドホッケーです。
オランダはフィールドホッケーがとても盛んで専用グランドがサッカー並みにたくさんあってジュニアからクラブがあります。世界ランキングは女子は1位男子は2位で共にパリオリンピック出場です。
我が家では今まで紹介してきたスポーツに比べて存在が薄く、国際大会を見る機会があったら行きたいなーとぼんやり思っているくらいでした。
ところが、ティルブルフのチームに日本代表選手が加わると知人から紹介されました。急に身近になったフィールドホッケー、東京オリンピック代表の「鳥山麻衣さん」を応援するために観戦に行くようになりました。
彼女が加入していたチームは「WERE Di Tilburg」このクラブはホッケー以外にもテニス、ラクロス、ボッチェの4つのスポーツがあります。
第2次世界大戦後、テルブルフの3つの教区からローマカトリックスポーツ協会が設立され、1948年に女子ホッケーチームが出来ました。WERE Di というのは「Edel Brabandt,were di」ブラバント公爵の雄たけびが由来です。
ユニフォームはスカートなんですね
ゴールキーパー以外は防具無でクラブ?でボールを運んでいます。スピードがあってクラブ同士が当る音がして迫力ありました。麻衣さん大きな選手を何ともせずに持ち前のテクニックとスピードで活躍していました。
クラブの先が上に上がるとファールのようでした。危ないですからね(ルールは全く分からずで見に行ってました)
コートの周りは観客がぐるりといてホッケー人気の高さが分かりました。
日本のさくらジャパンもパリ出場決めましたね。がんばれニッポン!
読んでいただきありがとうございました。