ある日地下鉄の階段で青いキャップ帽をかぶったおじいさんが独り座ってた。私は後ろ姿を通りすがりにチラリと横目に見ただけだったんだけど(´ω`;どこ行くあてもないそのうなだれた背中とその風貌がとても心に残った。(´ω`;始めから年寄りな人も何日もお風呂に入ってないような何日も着替えていないような…そんな人はいないと思う(たぶん)年老いて、家族がいなくて…独りになる事が自分に無いとは言い切れない。ふとそんな事を考えた冬の始まりを感じたある日の出来事。