こんにちは
今日もリアルタイムでアイルランドで仕事探し②の続きです。
どうしても日本人と仲良くなってしまうと日本語での会話が多くなってしまい
せっかく海外にいるのにそれでは英語がいつまでたっても上達しないと思い、
やっぱり仕事をしたい!と言う気持ちが強くありました。
ただし、なかなか「英語」と一言で言っても発音は各国違うので聞き取りがとても難しいのです。
今度は思い切ってサンドイッチ系のお店へCVを持ち込みました
お店は半分外にあるような作りで、吹きっさらしの風が寒い冬にはとてもキツイだろうなぁと思いました。
ただ、そんな事は言ってはいられない!頑張ろう!
「こんにちは!仕事を探しています!」ぱっと見恐らくアイリッシュではない女性が一人でお店に立っていました。
キツイ目で下から上から見られ、もうチェックされてる。。。と思いながらその圧力に押され「マネージャーはいますか?」
とは聞けませんでした。一応CVは受け取ってくれましたが、最後まで上から下まで見られました。
何をそんなにジロジロ見てこの人は考えているのだろう。。。なんて思いながらその場を離れましたが、
笑顔!笑顔!と最後まで終始にこやかに媚を売りました。。。
ヨーロピアンの恐らくポリッシュの様な感じの方でした。
多分あの威圧感からするとこの人がマネージャーだった様な気がします。
数日経ちましたが結局連絡は来ませんでした。
ただ、唯一聞かれた事は、「このコーヒーマシーン使える?」です!
そう。カフェ系のお店でコーヒーマシーンが必ずあって、美味しいコーヒーを作れるかが結構大切なのです。
日本みたいにボタン押してコーヒーできました!では無く、しっかりコーヒーを挽いて器具に挽いた粉をセットしてギュッと押して←この粉の量や押し加減などバリスタ並みの技術がいるのです。。。
出てきたコーヒーに今度はミルクを別でセットしてスチームで綺麗な繊細な細かい泡を作ってそれをコーヒーに注いで・・・・と
まぁ色々な高度なバリスタさんの様な腕前がカフェで働きたい時はそういうスキルが合った方が重宝されるんですよね。
当時のこはるにはそんな技術がある訳でもなく「あー出来ると思いますよ」と数秒遅れて返答しましたが、そんな返答しか出来ないのでこいつコーヒー作ったこと無いな!とすぐばれますよね。。。
そんなこんなで仕事探しに苦戦する日々が続きました。
今思えばワーホリなどで海外へ行く前に日本でスタバでのアルバイト経験があると職探しに有利なのかも知れませんね。
だってスタバには恐らくマニュアルがあるので多かれ少なかれ同じスタバで経験がありますという事になれば
海外のスタバの職探しで戦力になれそうですよね
少しでも参考になれば良いなぁ