こんにちは!
今日も前回の続きから当時を思い出しながら書いていきます。
そういえば、皆さんは「どちらかと言うと運が良い方」ですか?
こはるは今までの経験上「どちらかと言うと運が良い方」です。
どうやってアイルランドでショートタイムジョブをゲット出来たかと言うと
完全な勘違いからです。
仕事探しを始めてみたものの中々上手く見つけられず、
小さめな日本で言ったらコンビニのようなスーパーがあるのですが、
当時はこはるダブリンではなくダブリンからバスで約一時間弱離れた郊外に住んでいた為、
家の近くにはお店自体が少なく皆無でしたので、ダブリンまでCVを配っていたのですが、CVを受け取ってくれたとしても
どこに住んでいるの?という事になり、片道約一時間弱の通勤と聞いて毎日来れるの?(どうせ来れないでしょ、、、という目をされます。)と聞かれてしまいます。そう言われてもめげずに「はい!毎日ダブリンまで学校に通っていますので大丈夫!!」と言うのですが、結局連絡はありませんでした。しかも、よくよく考えてみたら重い飲料を運んだり何かと重労働だったりします。
日本人はアイルランドに住んでいる人からしたらひょろひょろで頼りないだろうなぁと思ってしまいます。
アイルランドの人達は寒いからなのか結構太っている人が多くて←すみません
子供も既に結構太っている子が多いです←すいません
例え連絡が無かったとしても凹まずに、まぁ、外国人のこはるだもん。英語もカタコトで発音だってザ・ジャパニーズイングリッシュだもん!上手くいかなくたって当たり前じゃん!と自分で自分を励ましました。
何を思ったのか、次はイタリアンジェラート店へ乗り込みました。←今思えば何故ここを目指した?
中に入るとキラッキラの美しいイタリアン美女が2人いました。
「何か御用ですか?」と言う感じでCVを握り締めて入ってきたこはるに声をかけてきました。
「仕事を探しているのですが、マネージャーはいますか?」
「今日は来てないわー」←いつもの事だから大丈夫もう少し頑張ろう!
「いつならいますか?」
「うーん、分からない。」
「分かりました。それではマネージャーにお渡しください!」
終了!!!
本当に美しいイタリア人の女性が販売員でした。
顔を見た瞬間でお呼びでない事は察知しましたが、店内に入った以上やりきらなくては!と心を決めていたのです。
後々冷静に考えたら、イタリアンジェラートに日本人のカタコト英語販売員。。。
無理やーん
こはるなんて表に立つなんておこがましい!!
そんな気持ちになりました
初めにお話した「運が良い方」←もう少し先の話になります。