2022年 8月8日
ライオンズゲート
もう何年もこの言葉を目にしてると思うので説明はいらないかもしれませんが
宇宙と地球にある異次元の扉が
7月26日から8月12日までの18日間
だけ
シリウスを通じて宇宙からの高次元のエネルギーが注がれ、
8月8日が扉全開
夏至にも負けないパワーが
地球にいる私達へと降り注がれてる…と
言われてる
+
龍の日でもあるわけです
そんな凄まじい日を
私はとても大事にしてまして
今年は
コハルは生まれ故郷の戸隠へ
いく!と決めていました。
と言うのも
いつもは熊野の行者の師匠が
呼ばれた人しか行けない…という
奈良県十津川の『玉置神社』さまで
護摩焚き法要を任されておりまして
何にも出来ないコハルですが
お手伝いに行っていました
玉置神社様は本当に凄くて…
コハルが行者の力を肌身で感じ
帰りには行者になろうと決めた…みたいに
心の底からの叫びに対して
背中をバンッ❗と押してくれるすごい神様だと思いまする。
良かったらみてください⬇️⬇️⬇️⬇️
そしてそのご縁があるのだからと
毎年、そこで焚きあげる護摩木を
師匠へと託させていただく橋渡しをしてまして、今年も多くの護摩木をお預かりしました
しかし
コハル…いろいろありまして
玉置神社さまでの護摩法要には不参加ときめ、護摩木だけを師匠へと送らせて頂いた今年の8月8日だったのです。
護摩木発送の準備をしながら…
こんな事なら誰でも出来るし~~😓
『はい!お願いいたします』と
それじゃ~~なぁ~~~と
みんなへのお手紙を書きながら
モヤモヤしてきました
すると!
『来た!』
『宇宙と繋がる戸隠山で
祈李合わせをしよう‼️』
そう
何年か前の8月8日
戸隠でみた光景
まるで
ゲートが開いてるような光景に出逢えた
あそこで祈り合わせよう
しかしそれなら誰でも出来る😰
ならば
下界ではなく出来るだけ宇宙に近い
戸隠山のてっぺんで
龍神さまの背中に乗って~~~と
決めたんです。
戸隠山の最も難所の
蟻の塔渡り…剣の刃渡り
ここは龍の背なんです。
師匠に護摩木を送り
その旨を伝えて護摩法要の時間に
戸隠山を各所
祈りを交えて昇りました
長い前置きでしたがそんな思いで
登った
ここからは登山記録です
朝、5時半…ちょっと遅くなっちゃった😅参道入口に到着。
どんより雲が戸隠山を隠してました。
チックショー
晴天ならずか…と歩きだすと
今日初めての朝陽!
『おはようございます
』
御挨拶します。
朝が少し遅くなってきましたよね。
5時55分随神門へ到着しました🎵
あちこちで
オレンジ色の朝陽が隙間から漏れています🟠
夏はこんな感じがたまらないんです✨
一瞬だけ強い光に呼ばれました🎵
今日は大事な日だね✨
今年はこちらでお祈りさせていただくね✨と
写神を撮りたい氣持ちをおさえて
前に進みます✨
社地に到着です
ありゃ6時過ぎだと言うのに
まだ閉まってます😅
もちろん九頭龍様も
なので
朝の御挨拶をゆっくりさせていただきました。
実は一人で登るのは初めてなんです。
ビビりだし高いとこ苦手だし
腰も痛いし足もつるけど
決めてきました‼️
みんなの願いや想いが宇宙へと届きますよう…
玉置神社さまと戸隠神社様を繋ぎ
祈り合わせいたします
なので
ちょっと勇気と知恵と愛をお分けくださいませ
とガチでお願いしました。
すると
もくもくもくもく~~~と
戸隠山に霧がかかってきました。
これは戸隠の神様の愛情です。
なぜかは後程
まずは
お山のルール
左したの
注意書きには『渡れないと思ったら勇気をもって引き返しましょう』と書かれてあります。
これも『勇気』です
登山者カードを書きます
そしていざ入山…
護身法の印をきります。
この山に限らず
神社さまや精霊の宿る山々への
敬意をはらうことは
とてもとても重要です
私はそうして
この奥社の森と仲良くしてきたのですが
そもそも
師匠のもとへ付こうと思ったのは
師匠もそれをとても大事にしてるからです
1個の粒子となって混然と自然に溶け込む…ただそれだけ…なんです
おっとっと
登山記録だった。
本気の急登なんです。
ここ…
じつは八ヶ岳に2回も続けて登ってるのには
このトレーニングの為でもあったんですねー。1週間前に登ったばかりなので
身体が登りに耐えてくれたおかげで
大岩まで15分かからずにあがってこれました。
ゼィーゼィーー言ってますよ
ここら辺から汗が滝のように流れていきますもん
しかし
みてくださいよー
日本じゃない景色みたいでしょー。
しかも雲がずっしりのってくれています
あーーー美しい山だ✨
晴天も良いですが
幻想的な姿がよく似合う戸隠さんです。
さてさて
五十間長屋という場所に到着です
戸隠山は昔
高野山、比叡山に並ぶほどの修験の山だったといわれてます。
吉野の大峯よりも厳しいらしく(そこは今でも女人禁制なのでこはるは登ったことはないですが)
そして
このような祠が33窟あるんです
浅はかな頃は
この窟、全て祈り歩こうと考えていたこともありました
しかし全てを見つけることは難しいとされています。
ちび法螺貝をふき
御挨拶しました。
随所にこんな圧巻の壁があるんです
その下を通りながら進むとすぐに
百間長屋…に着きます。
唯一なだらかで平らに歩ける場所なので
水分を補給しました❤️
こちらには
『将軍地蔵』さまがお祀りされています
宮古島のちび法螺貝です
高い山へはこの法螺貝を持っていくんです
お経もあげ出発です。
離れた場所からみると
こんな素敵な感じです🎵
そしてすぐに三窟目
『西窟』があります。
去年
ここでは虹の龍神様が出てきてくれました~~~
木に股がり龍神祝詞をあげていたら
ニョキ~~~~っと🎵
楽しかったなぁー
ここの窟はこの岩の中腹にあり
ながーい鎖が下がってます
こはるはこれが目的じゃないので
登りません‼️絶対に‼️
下の祠に御挨拶です
この3ヶ所を越えるといよいよ
度胸試しとなります
ながぁ~~~~い鎖が下がっていて
まずここを登っていきます
休むまもなく
次から次へと鎖が続く
アクロバティックな山なんです
しかも毎日
岩が滑るのなんのって
この前はなんなくスルスル
きた鎖場も
握力がなくなってしまうほど
難所までまださらに鎖が続くと言うのに…
まだ新しく新潮した登山靴の
『竹内くん』と馴染めてないので
腕🦾が頼りです
癒されてまた歩く…
いや
また登る…
いや
また吊り下がる…
鎖も八ヶ岳でだいぶ得意になったし
去年
断念した
『八海山』からしてみたら
なんのその❗
エイヤ!
ソレ!
ホイキタ❗と
登り進めて行きます
しかし
ここ
一番最初に登った時のトラウマがある恐怖の場所なんです
『胸突き岩』
名前の通り
なが~~~いほぼ垂直の壁の上の方は
女性の胸のように
突き出ている場所があるんです
色々考えずに
すすむぞー
上からみるとこんな感じに
下が見えないんです
そこを無事に登り終えて
カーブを回るとチラッと見えます
あの上を歩くんですよー
あそこが龍の背です
まぁ戸隠山自体が
龍神さまの背中のようにクネクネ
登ったり下がったりの稜線を歩くんですけど
そしてお見事(ノ゚∀゚)ノ
下で
『8月8日8時8分には龍神の背にのろう』そう
一番の難所
蟻の塔渡りに到着したのが
justでした~~
さらに~~~本当にありがたい…
ここではいつも霧が巻いてくれるんです。高所恐怖性の私の強い見方の
霧が断崖絶壁を隠してくれています
(遠くから見てる限りは
)
これが戸隠の神様の計らいであります
いつもは
下に見えるエスケープゾーンを進むんです…しかも迷わず
エスケープを通ったとしてもそのまま
落下した場合には『死』に繋がります。
今日も迷わず
エスケープに向かうはずだったのに
こんなことあるんだぁー
気がついたら
蟻の塔渡りに挑んでました
ここに一人で来ただけでもいいんだよ!
戸隠山に登るのが目的であって
安全に
事故なく帰ればいいんだよ!
誰も誉めないし
だからなんだ?だよ?
って
コハルが叫んでます
だけど
勇気と知恵と愛をいただいた
こはるは
ここにいました
蟻さんが渡るほどの幅ってゆーことで
『蟻の塔渡り』
その先には
剣の刃ほどの幅しかない『剣の刃渡り』があります。
もう後戻りすらも怖い場所まできたら
とにかく自分を信じて
前に進むしかない…
戸隠にいた時にここへ来たときには
泣いて渡るのにものすごい時間もかかったけど
戸隠を出てたくさんの経験と
試練と学びをさせてもらって
泣いたり笑ったり
一人で乗り越えてきたことたくさん
0から始めたコハルも
たくさんのお友達や魂友に囲まれ
助けてもらいながら
幸せをいつも届けてもらいながら
感謝し
強くなった
究極に貧乏になっても
戻ることは選択しなかったし
気合いで
病気ひとつせずに
まだまだ
挑戦し続けてるこはる!
そんな波乱万丈な人生と重ねるように
内と外の自分と会話をしながら
進んでる
左右をみたら
深い深い谷底…
身体も小刻みに震えてるはずなのに
その先にみえる自分の姿が
見えたら
嬉しくなっちゃって
怖い<楽しみ
こんな感覚は初めてでした
怖いよりこれからが楽しみで
しよーがなくなっちゃったんです
そして
『着いた~~~』って
大きな手を広げてもよい場所に着いたら
嘘のように霧が晴れ
お日様が出てきてくれました
信じられないことをいつも起こしてくれる場所。
それが、戸隠で
その土地と共鳴して生きていた
自分を思い出した
大日如来さま
天照大御神さまが
『幕開けですね
』ってそんなことを
囁きながら
姿を見せてくれました
するとみるみる間に
雲がなくなり
いま来た道をみせてくれてました。
ひぇ~~~
こわっ~~~
霧がなくなってる~😆
よし!
八方睨まで最後の鎖だ‼️
八方睨って言うほど
ほんとなら
360℃ビューなわけですが
こちらはご覧の通り
頂上まで行くのに
何度も姿を見せてくれる
龍の背中。
滑落したら止まらないわけですよね
空には消えない白龍さまが
いつまでも見守ってくれてました。
スタートから2時間15分
頂上へ
到着しました。
梅干しと白飯🍙(リエちゃんの出汁塩入り)をお山と食べる🍴
さて
これから
まだまだ氣が抜けない龍神さまの
上を歩きますルよー✨
奥社の社務所が眼下に見えます。
風向きによっては話し声が聞こえるんですよー。
玉置神社では師匠の護摩法要が
始まってる時間です。
感謝いっぱいでした。
ありがとうを空に放つと
ありがとうが降ってくるようでした✨
8月8日
ライオンズゲートが解放MAXになっていたその日。
みんなのおかげで私は強くなった自分と向き合うことが出来ました。
へこたれても後戻りをせずにきた
人生を振り返り
自分に合格点を出すことが出来ました。
起こること全てが
神様からのお試しで神様の御使いとして生きていられることに感謝しました。
そして
こうして繋がってる人達が
また幸せであるよう
生きとし生けるもの全てが
幸せで
この地球、宇宙が永存するよう
祈れることに感謝して
戸隠の下界へつきました。
読んでくださってありがとうございます
また多くのことにチャレンジして