さよならの“こっち”側(8)またまた言っちゃっていいかな?! | こはにわ歴史堂のブログ

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朝日放送コヤブ歴史堂のスピンオフ。こはにわの休日の、楽しい歴史のお話です。ゆっくりじっくり読んでください。

コヤブ歴史堂の“構成”は、

・にゃんたのマル秘ファイルのクイズ
・芸人さんがクイズに答える形でトーク
・「解答」を芸人さんたちのコントで示す
・こはにわ先生の解説

というものでした。

昨年、ちょうどTHE MANZAIが放送されている日、コヤブ歴史堂のスタッフによる“宴会”がおこなわれたんです。
プロデューサーさん、ディレクターさん、もちろん小薮さん、そしてにゃんた、こはにわ、レキコもそろって楽しく食事会となりました。

そのときのことなんですが…

いったいどの漫才が第一位か、ちょっと話題になりました。
小薮さんは、もうハッキリと、

「そんなもん、千鳥にきまってるがな」

と明言。

そうなんですよ。小薮さんは千鳥さんたちを、ふだんから高く高く評価されていて、あいつらほんまおもろい、ほんまにおもろいやつはちゃんと評価されなアカン、ということをよく言うておられました。

が、しかし…

結果は、第二位。

ま、確かに、THE MANZAIというものの審査の性格上、どうしてもその場でのおもしろさ、というところが評価されてしまうので、長~いタームの中での評価というのがなされるイベントではありませんから、第二位だから第一位より劣っている、というのはけっしてないんですよね。

ただ、小薮さんは少々お怒りで、「千鳥はもっと評価してやってほしい」とずっと言うておられました。

お気づきの方もおられるとは思いますが、コヤブ歴史堂のスタジオにおまねきする芸人さんたちは、コンビのどちらか一方、というおもしろい出演のされ方をされます。

どうせならコンビで出たらよいのに… と、思われる視聴者の方も多かったとは思うのですが、実はここがプロデューサーさん、ディレクターさんのポリシーがあったところで…

「あえてコンビではないんですよ。芸人さん、お一人お一人の、コンビのときとは違うおもしろさにスポットを当てたいんです。」

と、いうわけです。

これには感心しました。

プロデューサーさんとディレクターさんに、ホレてしまった点は、まさにこういうところで、この考え方は、一貫して番組で取り上げる歴史上の出来事、人物にも適用されているんです。

 歴史ドラマの中の人物
 歴史小説の中の人物
 みんながイメージしている人物

それは、漫才でいうなら、コンビとしてのおもしろさと同じで、それはそれで楽しいのですが、ピン(一人)だとまた違うおもしろさを視聴者の方にお伝えできる、という考え方にお二人は立っておられました。

「あ、○○の小説でこの人物をこんな人だと思っていたけれど、実際はこんなところもあったんだ。」

というところを伝えたい…

さて、コンビ別々で、登場されてもっとも印象深かったのが、やっぱり

 “千鳥”

さんたちでした。
ノブさんも大吾さんも、(あたりまえですが)めちゃくちゃおもしろい。

ノブさんは、小薮さんにツッコまれていじられて、そうして持ち味をたっぷり引き出されていましたが、歴史上のおもしろい話を、じつに素直に受け止めてくれる方でした。

いっぽう大吾さんの指摘や質問はなかなか鋭く、この人、人間に対する嗅覚というのがすぐれている人だな、と、思うところがたくさんありました。

「蒲生氏郷」の回が大吾さん
「Xファイル こんな殿さまがおったのにゃ」の回がノブさん

もし、ビデオにとられている方がおられたら、是非、この二つの回をもう一度ごらんください。