コヤブ歴史堂に来られる芸人さんは、あたりまえですが、みなさんプロの意識が高く、どうしたら面白いトークができるか、控え室というか待合室みたいなところでネタの仕込みをされています。
けっしてテキトーに、ふざけてバカなことをやっておられるわけではありません。
われらが主管のコヤブさんは、番組内では激しいツッコミや厳しいコメント連発ですが、あれなどもみな話芸。
ふだんは、落ち着いたしゃべりで、いつも周囲の人にやさしく気をつかっておられます。
そうそう、レキコさん、足みじかっとかいじられちゃってますが、むろん、足は短くありませんよ。
テレビって、実際と画面上のうつりが違うんですよね。
レキコさんは、たぶんみなさんが思っておられる以上に、小柄な方なんですよ。
コヤブ歴史堂に出させてもらっているおかげで、有名なお笑い芸人さんにお会いできているのですが、みなさん思っていた以上に小柄なんですよ。
やはりテレビって大きくうつるんでしょうね。
あ、コヤブさんは違いますよ。かなり大柄でしかもオーラをまとっておられますから存在感は大です。
さてさて、セットの裏で、一年以上、こはにわとにゃんたは一緒にいるので、色々なことがわかってきたのですが、久馬さんは、かなり繊細で几帳面な方です。
というか、色々な芸に対するディテールのこだわりがあります。
詳細は秘話なので申しませんが、昨夜の放送で言うならば‥‥
私のお粗末な
「それ、遺族やないか~いっ」
のあとの、
チ~ン
という音。あれ、ほんとに、こはにわとにゃんたで裏でワイングラスで乾杯したんです。
あ、先生、ちょっといいですか?
と、例によって呼び出されたとき、打ち合わせで仕込まれた後、包みの中からおもむろにワイングラス出してこられましてね。
これが一番よい音したんで。
と、なんと自分で「持ち込み」の小道具持ってこられたんです。
番組が用意したんじゃないんですよ。
驚きました。
ディレクターさんもプロデューサーさんも、
いや、さすがですね
と、笑っておられました。
ちょっとした小技を効かす‥‥
芸、とは、術でもあります。
イタリア語で、芸術は、アルテというのですが同時にイタリア語では、技術という意味もあるんです。
日本のお笑い芸は、アルテ、ですね。
小さい技術が大きな笑いを用意する‥‥
こはにわも負けずに、小さな歴史のネタを集めて大きく楽しんでわかってもらえるように頑張りたいと思います。