こんばんは!

【大人とこどもの食育school】

事業部の小暮華恵です!

 

 

 

(先日、ぶらりと都内でShineuploungeのメンバーの皆さんと

お茶をした帰りに撮って頂きました)

 

 

この翌日に地元群馬の高校生の個別相談がありました!

 

 

 

高校生への“栄養学講座”はこれまで大人数に向けてのお話をさせて頂く

機会が多かったのですが

 

今回の個別相談では親子でのカウンセリングとなりました。

 

 

 

実際にお医者さんにかかり、病院での栄養指導を受けた後

 

 

『じゃあ、その後どうしていったら?』

 

『日常的にどんな点に注意をしたら良いのか?』

 

 

特に今回ご相談頂いた方はお子さんが現役アスリートなので

 

お母様が特に気にされていた部分としては

 

 

部活動の練習中や遠征等に出向いた際

 

 

親である自分の手の届かない、見えない範囲で

 

わが子が自分で気を付けるべき点は何なのか?

 

 

 

 

お医者さんからアドバイスを頂いたものの

 

 

『実際に家庭料理のなかではどうしたら良いのか?』

 

“色々調べてみたもののネットの情報はありすぎて何が正解だかわからないんです…”

 

 

 

そんなご相談者様に対して

 

私の役目としては

 

 

身体の状態&お医者様から言われている内容(気を付ける点)を踏まえた上で

 

“それならこんな食材も良いですよ!”とか、

 

“こんな調理方法もありますよ!”

 

という様に

 

 

その子の状態に合わせたアドバイスをご提案させて頂く事はもちろんなのですが

 

 

答え合わせをする場所の様でもあると感じています。

 

 

 

実際に、個別相談後にお母様から頂いたメッセージでは

 

“こうやって相談できる方がいる事で明るい耀兆しがみえました、

ありがとうございます”

 

というお言葉を頂きました。

 

 

 

私はこの言葉を頂いた時に

フィットネスクラブにいた当時、同じような事をメンバーさんが言っていたことを思い出し・・・

 

“病院で診断を受けて保健師さんから指導を受けて食事の話を聞いたのよ”という言葉

 

“でも、ここで食事の相談もできてよかったわ、ありがとう”

 

 

この言葉を聞いた時に

身体の不調を感じた方が食生活を見直すようになって

 

“食について真剣に向き合う”

 

というこの流れ。。。

 

 

よくある事なのですが、

 

それをきっかけで食生活を見直して

体調が良くなっていく姿をみられることは嬉しかったのですが

 

 

 

 

 

本当は、

 

 

 

もっと手前なんだよな・・・

 

 

 

 

 

 

そう、いつもいつも感じていました。

 

 

 

病気になる前に何かしらのサインは必ずあったはずで

 

ある日突然病気になりました、、、

 

なんてことはないのですよ(ほとんどの場合はね、)

 

 

なので、もっと手前で何かしら気づいてそこで食生活を見直せていたら

苦しむことや深刻に悩む事はなかったのではないか??

 

という方を実は多く見てきています。

 

 

だからこそ、

 

予防って大事なのですが、

 

日々生きていると

 

中々そんなこと気にしていられません

 

 

という方も多いよね、そりゃそうだよね、

賑やかな世の中だもんね笑

 

 

なんてこともふと思いました。

 

 

 

 

そしてもう一つの私の役目としては親と子を繋ぐ役目

 

 

これは、学校での出張講座でご依頼を頂く先生(指導者)と生徒さん

または保護者の方を繋ぐ役目として

私の様な第三者が色んな方の立場を考えながら“食について”のお話をさせて頂いているのですが

 

今回のような個別相談ではまさにダイレクトに“親”と“子“を繋ぐお役目なんだな、と改めて感じました。

 

 

『わが子の為に』と思って一生懸命な親御さん

 

『僕、私にだって言い分がある』

彼らも彼らなりに実は、かなりがんばっています。

 

 

今まで続けていた習慣を変えてみる事はこども自身にとってもストレスになってしまうので、

 

“ジュースを飲むのはやめさせたんですけど…”というお母さん

 

それに対して

 

“おぉ、すごいじゃん!”と私は一旦お子さんを褒めます。

 

 

すると、少し照れてくれます笑指差し(かわいい笑)

 

 

 

中高生になると自分で買って飲んだり食べたりできます。

 

なので、もはや親の監視下ではコントロールは不可能です

(ごめんなさい、適切な表現が見つからず↑)

 

 

そこで私の出番です。

 

 

『ジュースを全く飲むな、ってわけじゃないけどやっぱり毎日家でも学校でも飲むのはちょっと心配かな!なんでかっていうとね…』

 

と理由を話すと

 

お子さんはお母さんがなぜ“ダメ”というのか

この辺りを受け入れやすくなります。

 

 

 

 

 

過去の出張講座でも

親御さんから頂いた感想で

 

“こどもの為を思ってこれを食べた方がいい、と話しても全く聞かなかった子が

小暮先生のお話を聞いた後に積極的に食事に前向きになり驚きました!”

 

というメッセージを頂いたことがあります。

 

 

親と子

 

 

成長期であるこども達は身体の成長はもちろんですが

 

日々心も成長しているので

 

大人になる過程を経てホルモンバランスの関係や

 

思春期という言葉がある位なので

 

親とはあまり話したくない時期もあるかもしれないし

 

今日は話をする気分じゃないのかもしれないし

 

本当はいっぱい話がしたいけど

 

なんだか照れくさいのかもしれないし

 

親御さんの心配な気落ちも

お子さんの複雑な気持ちも

 

どちらもわかります。

 

 

なので、そんな双方の間のポジションで

時には親子を繋ぐ役目も果たす

 

そんな事を仕事を通して感じた個別相談でした。

 

 

 

我が家もいまはまだまだこども達が親である私や主人の

いう事を聞くけれど、

 

中高生の思春期に差し掛かった時にどうなるかはわかりません。。泣き笑い

 

(その時は、どなたか、私の様な仲介人になってくださいます??笑)

 

 

 

 

“食に関して気軽に相談できる人”

 

病気になってから、とか病院で指導を受けたから、とかじゃなく

 

もっと日常的に“食に関して相談できる場所”として世の中には必要!!

 

そんな場を増やしたい!!

 

心と身体が元気で健康な人を増やしたい!!!

 

そんな想いも【大人とこどもの食育school】にはあります

 

 

 

 

【大人とこどもの食育school】では講師として

 

“食の大切さ”を伝えたい!

 

ご自身の仕事に活かしたい!

 

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