トレーニング種目の主動筋と協働筋と拮抗筋
ベンチプレス
(主働筋)大胸筋
(協働筋)小胸筋、三角筋、上腕三頭筋
(拮抗筋)広背筋、上腕二頭筋
スクワット
(主働筋)大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングス
(協働筋)脊柱起立筋、下腿三頭筋
デッドリフト
(主働筋)脊柱起立筋、大臀筋、ハムストリングス
(協働筋)大腿四頭筋、広背筋、僧帽筋
ベントオーバーロウイング
(主働筋)広背筋
(協働筋)大円筋、小円筋、僧帽筋、上腕二頭筋
(拮抗筋)大胸筋、三角筋前部
レッグエクステンション
(主働筋)大腿四頭筋
(拮抗筋)大腿二頭筋
レッグカール
(主働筋)大腿二頭筋
(協働筋)半腱様筋、半膜様筋、腓腹筋
(拮抗筋)大腿四頭筋
バーベルカール
(主働筋)上腕二頭筋
(協働筋)大腿四頭筋、広背筋、僧帽筋
(拮抗筋)上腕三頭筋
シットアップ
(主働筋)腹直筋
(協働筋)内腹斜筋、外腹斜筋、腸腰筋
(拮抗筋)脊柱起立筋
相反神経支配と言って、主働筋が働く時、拮抗筋が弛緩することによって動作がスムーズに行えるようになります。
筋肉を鍛える時、主働筋だけでなく協働筋や拮抗筋も鍛えることがより効果的です。