茜染に通い始めてから
染める作業にあたしはまだ入ることができていない。




最初は染めたい!染めたい!
そう思っていたけれど、
前向きに
場所や染めたいものを探す作業をしながらも
同時に
そのうちに染められないことの理由を
ひたすら探し出した。





理由があってそれを手放せば
やってくるのかもしれないと思ったから。






だけど、
そんな風にしてるうちに
どんどんとあたしのエネルギーは重くなり、
眠ることもできなくなってきた。





諦めずにいろんな方法を模索したり
人に相談するも
変わらない現実にやきもきしていた。





始めてしまえば消えるであろう不安が
染められない現実を日々感じるたびに
どんどんと増幅していく。





あたしには
あたしの人生の多くの時間の中で
モノを作ること、
なにかを作り出すことへの不安がずっとある。






そのきっかけを探そうとすれば
見つけれないことはないけれど、
今世の何かで刷り込まれた思い込みでは無いような、そのくらいの怖さがある。






そういう類のものがあたしは
小さい時からある。




例えばだけど、
首をぎゅっと締める洋服だったり
首に触れるストールなどをすると
小さい頃から呼吸ができなくなる。
過呼吸になり、
喉が裂けていく。
吸えなくなり、吐き続ける。






水は怖くないけど海はとても怖い。
見るのは好きだけど近づけない。
脚をつけることさえ出来なかった。






そういう《理由がないけど怖い》こと。
それはもう死ぬほど怖いし、
例えではなく本当に死を近くに感じる出来事で。







染めることができない現実は、
モノを作ること・作り出すことは
あたしにとって
とてもパニックに近い出来事でもあるということをまざまざと感じさせる日々だった。






それが本当にそうだったとしても
やってみてからパニックになればいいと、
進めたいあたしはあたしへ課す。







でもそんな時、
心の中のあたしが暴れ出す。






本当に怖い時、誰もわかってくれないし、
助けてくれないじゃん!
守って欲しい時に守ってくれる大人なんて誰もいなかった!
あたしはいつも死ぬほど怖いことをひとりで模索して、たくさんの実践をして、死ぬ手前でなんとか生きてきたの!
あたしはいつだってヘルプを出してきた。助けて欲しいと。
でもちゃんと生きて自分の言葉で伝えてくれる大人はいなかった。
誰もあたしのことを心から助けようとしてくれる人なんていなかった。
世界にあるいろんなものからの刺激が強くて、日々生きるのが精一杯だった。
そんな風になんとか生きてきたのに、わざわざ不安を感じる要素を受け入れるなんて出来ない。




そんな声が聞こえる。
そして、怖い・誰もわかってくれないが溢れてくる。




前向きな方を見てるの。
できないことなんてこの地球でないとわかっている。
それをわかった上で、
あたしは敏感で高機能の感知を持つ自分を
持て余し、
怖さへの対処を死ぬギリギリの感覚で
ひとり模索して生きてきた。


 
 

なんでみんなは大人に守られて
わかってもらって抱きしめてもらえるのに
あたしはもっと頑張れとか、
感性が良すぎるって言葉ばかりなんだろ…
あたしは誰にもわかってもらえない。




自覚はあったことだけれど、
まだまだ根深くあるということを
いまとても感じている。





そして、
茜染への想いも
ウエ〜バ〜に関わる人たちへの
通訳や翻訳作業への想いも、
上記の理由が根本にあるということもまた
感じている。






茜染めに込めた想いや
やりたいことなどの記事を
たくさん書き溜めていて、
それを投稿したかったんだけど、
いまのあたしはそれらをまだ上げたくなくて
等身大の揺れてるあたしの中を
少し書いてみました。






いまこうやって書けるのは
MAXを超えたから。
最中はやっぱりしんどい。






俯瞰も大事。
体感も大事。





そしてなにより
いまの自分をそのままにするってこと、
しんどいをそのままにするって
とても難しいことだけど、
でもとても大事。





肯定してもいい。
否定してもいい。
グレてもいい。





自分のエッセンスと繋がるってほんと、
最中は楽しいばかりでも嬉しいばかりでもないなー。
それでも、
やりたいと思ったことだけ続けられるし、
やめたとしても
またやりたいと思うことは違う形でも
やってくる。







わかった上であたしはあたしのために
今日も最善を尽くす。




今日も愛したいものと愛したいだけ愛し合おう♡



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茜染師養成講座第3期生として

竹中光麗さんのもとで

茜染師としての道を歩き始めました。




女性へのエネルギーワークとして

茜染めを通して魂のともと繋がりたいと

考えています。




これから

茜染師としての軌跡を

更新していこうと思います。





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茜染に伴い、

自己紹介を改定しました♡


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