許せないひと | 8年前、誘われたから出たあのファッションショーで人生が変わった!!

8年前、誘われたから出たあのファッションショーで人生が変わった!!

365日のうち300日怒っていたタダの主婦だった私が、あっという間にモデルになった理由とは!
芸能アーティストスカウト会社創業者と出会い、人生が激変!!
美道家であり『世界を変えるファッションショー』大使 山田あやこがお届けする、好きなことを仕事にする方法♪





わたし、ずっと”許せない人”がいたんです




許してしまったいまでは


それは笑い話になりますが


当時はどこにいても


何をしていても


心も身体も重くなり


やりきれない思いを抱え


無力感、無価値観を味わいます




そして、次の瞬間


それは怒りとなり


毎日、爆発するのを抑えることが


日課になってました







先日、怒りの構造でもお伝えしましたが


わたしの思考癖(パターン)では


悲しみを感じると



その悲しみを感じさせた相手


その出来事に対して


怒りが生まれます


自分の存在を否定されてるって感じてましたから









そして、ふと


このままでは


怒りを通り越して、憎しみに変わってしまう。。。


これはヤバいって感じたので


とにかく


わたしの気持ちを相手に知ってもらおうと


まずは”伝える”ってことをしてみました






すると


相手からの答えは



「わからない・・・」





え???


こっちがわかりません



その後、言葉を変え、たとえ話などを用いても


答えはおなじ


「わからない・・・」






始めのうちはこちらも努力します




そっかー


言い方が悪かったかな?


どうしたら伝わるかな?


わかりやすい例ってあるかな?






でも、どんなに歩み寄っても

(わたしのマップですが)


答えは「わからない・・・」なんです




絶対、分かろうとしてない!!


って思いました


わたしを認めようとしてない!!


踏みにじられてる!


って思ってしまったんです





そして、悲しみは怒りに変わり


さらに恨みへと豹変しそうで


もう、自分が何をどう感じているかも


わからなくなってました汗







そして、その後いろいろあり(笑)


たくさんの方に出会い


わたしの世界以外の考え方を知り


ビリーフを変化させ


さらに自己探究をつづけた結果





ひとつの答えにたどりついたんです









わたし



わかってほしい


理解してほしい


認めてほしい




そればかりが先行して


相手が使う”わからない”という言葉の意味を


気にもしていませんでした




そのひとは、ずっと「わからない」って言ってたんです



うるさいなぁ!


しつこいよ!


いい加減にして!




こんな言葉は一切ありませんでした







わたし


愕然としました





そのひとは


ずっと、考え続けてくれてたんです



わたしの問いや思いを聞きながら





それに対して


ずっと、答えて続けてくれてました




「わからない・・・」と







それは


どんな言葉よりも


そのひとにとっての


誠実な答えでした






”わかった”って言ってもよかったんです


そう言って、はぐらかすこともできたのに








わたしは


自分の小さな小さな世界の中で


その出来事の原因を


そこでわたしが味わった思いを


なんでなんだ!どうしてわたしが?


ってずっと犯人探しをしながら


ループしていました





原因を求めても


どうすればいいかなんて


答えは出ないんです






相手を非難するか



自分をおとしめ


それに対するいいわけをするか



はたまた世の中のせいにするか


そこにはそれしかありません









そして、わたしは

いろんな経験や学びを通じて


この問題を完了させ



相手のことも


そしてわたし自身のことも


許すことができたんです




昇華といってもいいです



完了したからこその昇華です






そして


許し、昇華したいま



この出来事そのものを


忘れかけています(笑)







あの頃


どんなに願っても、心の中から


絶対に消し去ることができなかった


この出来事を



忘れかけてるんです(笑)








”許す”ってすごいエネルギーです




そのもの自体に価値を見出し


完了させ、そして忘れることができます









わたしにできました





ということは

あなたもできるんです















クローバーいつもありがとうございますクローバー