4月7日(日)、日立さくらロードレースに参加しました。
この日は他にも行田市鉄剣マラソンや吉川なまずの里マラソン、焼津みなとマラソンなど各地でハーフマラソンが開催されています
エントリーする時、その中で一番近場のなまずの里マラソンにさきこさんをお誘いしたのですが、入賞賞品が良さそうだから と日立さくらロードレースに参加することにとなったのでした
優勝、入賞の常連になると、レース選びの基準がタイムではなく賞品になることもあるようです
レースまでの調整方法
レースが近くても走行距離や強度を落とさない、当日の朝食はしっかり食べる、レース直前にアップをする…
などなど、今回は敢えて自分がいつもやらない調整方法で挑んでみました
…というか、タイムが狙えないので気負いがなかっただけですが(笑)
なぜなら日立の高低図とコースはこんな感じ…
これだけ見ると、まぁまぁアップダウンがあるな〜、くらいなんですが、参加した人からは
「下って上って下って上って下って上って…」
「コースがエグいからもう出たくない!」
なんていう言葉が聞こえてきて、どんどん不安になっていきます
昨年、今年と招待選手として参加のmiyukiさんからも大変なコースだと聞くも、ヒデさんは
「はが路ふれあいマラソンの方がキツいですよ」
…目が笑っててアヤシイ
これは相当キツそうだなぁ
Takeshiさんも合流し、楽しく走れればいいやとリラックスして整列出来たのでした
なんか京都マラソンの時と似てるな
ハーフマラソンスタート
9時20分、ハーフの部がスタートしました
ブロック分けがなくほぼ最前列にいたため、ゆっくり走っては後続に迷惑がかかると、スタートから速めに走ります
最初の坂を一気に下ると、そこからはジェットコースター
下って上って下って上って下って上ってと、アップダウンの連続です
来た道を戻るから当然帰りも下って上って…
しばらくは集団で走っていたものの、アップダウンのたびに減っていき、10km辺りからいいペースで走っているひとりのランナーさんにつかせてもらいました
その後もうひとり加わり、この3人で一緒に走ることに
景色が開けて海が見えるとテンション上がります
バイパスは結構な向かい風で、途中3:47を続けて計測するなど一緒に走るランナーさんのペースが落ちます
ちょっと遅いな、前に出ようかなと思うも、朝miyukiさんに
「15、6kmにキツいアップダウンがあるからそこまで温存しておいた方がいいですよ」
とアドバイスをもらっていたので、ここはジッと我慢
そうこうして2回目の折り返しを過ぎると、miyukiさんの言っていたキツいアップダウンへ
前半あれだけアップダウンがあったのに、まだこんな坂を用意するのか
…と思うような上り坂
この坂のキツさを知らなければバイパスで頑張ってしまい、今頃体力がなくなっていただろうな…
と、miyukiさんのアシストに感謝しながら、再び海の見えるバイパスへ
18kmを過ぎてまだ余力があったので、ここまでずっと一緒に走ってくれた二人に感謝をしながら追い風を利用しペースアップ
ゴール直前には、Takeshiさんのマネジャーさんが〝後輩くんセンサー〟を発動し、いつものようにバッチリ動画を撮ってくれていました
時計を見ると、ギリギリ16分台でゴール出来そう
最後までしっかり走ってゴール
この難しいコースで16分台は自信になります
そして嬉しいことに、年代別(40代男子)で3位に入賞することが出来ました
草レースではない大会で、入賞のメダルを貰えるのは初めてなのでとても嬉しいです
そして記念品として、ミズノのランニンググッズ…
ちょっとさきこさんの気持ちがわかったような気がします(笑)
ゴール後には初めましてのとし姉さん、ソンナバナナのしまさんを交えて、ゲストランナーの定方俊樹選手、井上大仁選手と記念撮影
グルービー
10kmの部で6位入賞のゲンさんと一緒に、さくら祭りへ
竜さんに入賞のご褒美でみかんシェイクをごちそうしてもらいました
さくら祭りを楽しんだ後は、パスタのお店グルービーへ
ボリューム満点で味も美味しい
そしてゲンさんの神社とお寺の歴史トークは、興味深くとても勉強になりました
日立さくらロードレース、コースはえげつないけど、街やボランティアの方々から大会を盛り上げようとする気概が伝わってきてとてもいい大会でした
これで参加費が4000円、Tシャツとフィニッシャータオルまで貰えるって、お得が過ぎますね
参加したランナーのみなさん、応援、スタッフ、ボランティアのみなさん、ありがとうございました