東京では今年初の真夏日を記録した、6月9日。
こんな暑い日は、ランニング時の『ネッククーラーNeo』の使用感を試す絶好のチャンス
ということで、夜勤明けで帰宅しすぐに就寝
お昼過ぎに起床し、準備開始
小型のモバイルバッテリーがなかったので、家にある大きめのモバイルバッテリーをリュックの左ポケットに入れて、ネッククーラーを接続
一番気温が高いであろう14時に出発します
まだネッククーラーは起動させず、とりあえず河川敷まで1kmのウォーキング
身体を火照らせます
河川敷の気温は…29度
残念ながら30度には届きませんでした
風もあるので、その場にいるだけで汗が止まらず…
という感じではありません
それでも日陰のない河川敷、テストするには十分な暑さです
ちなみに湿度は47%でした
いざランニングスタート
と、同時にネッククーラースイッチオン
特にペースは考えていないものの、それなりに負荷をかけたいので4分30~40秒を目標に走ります
走り出してまず思ったのは、ファンの音が大きい
放熱ファンが常に回っているのですが、室内だけでなく外でもハッキリ聞こえます
とはいえ、これはファンが耳元にあるからであって、首から外すとほぼ聞こえなくなりました
なので、周囲の人が音で不快になることはなさそうです
【1km~5km】
順調に走り出しますが、身体の内側から発せられる熱の方が勝っているのか、首もとの冷たさをあまり感じません
追い風なのもあって、ペースが上がっていくと冷たさをほとんど感じることなく、バテてきました…
ということで、4分30秒付近では、冷たさを体感できず (見えないところで効果が出てる可能性は有)
【6km~9km】
折り返して、向かい風ということもあり復路は
ジョグに切り替え。
往路での熱が残っているのか、身体が重い
ネッククーラーは…
往路よりは首もとに冷たさを感じます
が、正直全身が熱せられてる状態では、たまにある木陰や向かい風の方が気持ちよく感じます
ジョグペースでは、冷たさを体感できるもののその効果は限定的だと思いました
【10km】
最後の1kmはウォーキング。
ランからウォークに切り替えると
「おぉ、冷たくなってきた」
首もとがどんどん冷えてきて、それにともない全身もクールダウンしていきます
ウォーキングだとネッククーラーの効果ははっきりと感じることができ、とても快適に歩くことができました
ということで、ランニングで使用するときは、走りながら身体を冷やしてくれることを期待するより、マラニックでのウォーク時や、休憩時のアイシングとして使用する方が効果を実感できると思います
激しい動きをするとズレるとあったのですが、ランニングでは、回転したり首から外れたりすることはありませんでした
今回は気温29度での使用感であって、これが40度近いとどう感じるのかはわかりません。
しかし、何もない河川敷などで常に冷たいものがある心強さは、熱中症予防にも大きく貢献してくれるんじゃないかと感じた『ネッククーラーNeo』でした
自撮りって難しい…