コロナウイルスに関して、様々な情報が飛び交い、何を参考にすればいいかわからなく、行き詰まった私は、的を絞って、自分がこの人の意見なら納得いく、この人がシェアしている情報なら新たな観点から考えられる、またはこの職業の人の言うことは信憑性がある、という方々中心の情報を自分自身の意見を考える元にすることにしました。
その結果、これからコロナウイルスが収束するまではけっこうな時間がかかる可能性が高いと感じました。
本当はもっと早い段階でロックダウン、もちろん補償を伴って、するべきでした。
でも東京の感染者が100人を超えた今でも、その発令は出ない。
私のライブは今、4月と5月と6月に決まっているものがあるけれど、その全てがもしかしたら出演できない、行えない可能性もあるなと思います。
それだけでなく、事態が深刻化すれば、夏終わりまで、秋まで、冬まで、もしかしたらその先までライブはできないかもしれません。
私はそれくらい長い期間、ライブをせずにいること、もしそうなったとしても受け入れる心の準備を始めました。
本当は私は息をするように音楽活動をしていたようなもので、ライブをしなかったら私の日々は大きく心にぽっかり穴があくでしょう。
気がかりなのは私の好きなお店たちです。
募金やカンパもしたいです。
コロナは長期戦になる可能性があるのでライブについてはお店とディスカッションしながら決めていきたいと思います。
お店たちにちゃんとした補償や助成金が必ず出るなら、まだ安心材料になりますが、政府の発表の給付金はこれではほとんどの人が受け取ることができないんじゃないかというようなものでした。
給付、助成のシステムをどんどん無駄に複雑なシステムでしか決定しない政府には、いつまでそんなことを言っているんだ、やっているんだと憤りを感じます。
このままではコロナの状況はとても危ういと思います。
補償ありきの一旦の社会ストップ、これになんとしても結び付けなくては。
色んな人が言っていることですが、夜の盛り場は行かないようにと言っても、仕事に行くためには電車に乗らなきゃいけない。
世界的危機なのに、日本の対策はいつまでも矛盾だらけ。
音楽活動については、今までどおりのライブはできなくても打開策を考えたいです。
会場で無観客ライブで配信をする、それも良いと思うし、私は曲をどんどん作るから、できるたびにYouTubeなどにアップする。ツイキャスやラジオアプリの活用。きっと工夫すれば色々な方法があるはずですよね。
すでにやっている方々もいらっしゃるし。
あとは私の好きなお店たちが、また明るい状況が来て、みんなが気兼ねせずライブできるようになった時に、そこにいてくれるように、協力していきたいです。
ライブができなくても、募金やカンパやその他の方法。
バー営業で収入が入るなら、まだ良いのかもしれないけど、都知事のバーなどへ行くなという要請(T_T)
ピンポイント攻撃するなら、きちんとした補償もすべきなのに。
あとは私も含め、皆さんの健康管理、大事ですね。
食べる。寝る。運動する。手洗い、うがい。
免疫力の低下をなるべく防ぐ。
この先、どうなるか。
ロックダウンはされるのか。
状況はさらに悪化するのか。状況はいつまで続くのか。
政府はみんなが納得いく対応をいい加減するのか。
まだ、わからないことがいろいろありますが、この状況下でも見つけられる、ささやかな幸せになんとか救われつつ、やっていけたらいいなと思います。