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ノートパソコン1台だけで生活してる男の中身

アフィリエイトとWEBで生活しているkohのつぶやき

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今月からようやく弊社ウェブサービス、

電子出版クラウドソーシングサービス「パブレバ」β版の

プレリリースをしてからしばらく経ちましたが、

いやぁ、何かとやること満載でなんとなく忙しいです。



現状、制作者の方を中心に

校正、校閲、編集、ライティング、電子書籍化、オーサリング、

ePub制作、グラフィックなどの方に会員登録頂いております。



まだまだ会員数はこれからですが、

既に上記カテゴリで外注可能となっておりますので、

もし、電子出版で外注先をお探しの方は是非ご利用ください!



現在、プレリリース中につき、

システム利用料がタダとなっております!

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ところで、昨日、日本電子出版協会(JEPA)の定例セミナー

「セルフパブリッシング(自己出版)の現状と今後 」に

参加してきました。






今回は、フリーライターの鷹野凌氏が講師となっての

セルフパブリッシングについてのお話でした。



まず、個人的に鷹野さんは、少し前からツイッターでフォローさせてもらっていたので、どんなお顔の方かもの凄く興味がありました。w



実際に拝見した感想は、そっちかぁという感じでしょうか。

(すいません。これが正直な感想です)




さて、それはそうと、セミナーの内容についてですが、

個人的に印象に残ったことを簡単に書いておきます。

(詳しい内容は鷹野氏のブログにてご確認ください)




◆出版全体の売上げはデータ的には落ちているようだが、

実際は、紙の本の売上げは減っているが、電子書籍は増えているので

トータルでは、実は最盛期のバブル期と同額程度の売上げはある

(つまり、今は出版業界は全く衰えていない)

◆販売プラットフォームや自主出版プラットフォームがたくさんあるけど

現在は群雄割拠で、今後どこが生き残るかは各社のやり方次第。

◆日本で出版というと書籍などの出版を指すが、

海外でパブリッシングといえば、広く「発表」を意味するので、

日本でも出版はもっと広義に捉えたほうがいいのでは。

◆現状、電子書籍はキャズムを超えていない。だから、今は何をやるにも厳しい。

◆今でも簡単に出版できる仕組みはあるが、出してもとにかく”売れない”



以上。(若干私なりの解釈も入っています)





でですね、まあ、今のセルフパブリッシングまわりの環境や

現状については特に異論もなく、そうだろうなという印象でした。



で、その他に色々とお話されていたのですが、

全てにおいて、電子出版については「厳しい」し「何ともいえない」

という結論がつくわけです。



というのも、「電子書籍がキャズムを超えていない」から。

全てはこれに集約されてましたね。




そうなんですよね。


そもそも電子書籍は所詮、まだ世間に認められるほどの存在にはなっておらず

従って、電子書籍&出版のビジネスが十分潤うほどの市場も形成されてないわけです。



従って、今、何を語ろうが、全て「厳しい」し「何ともいえない」わけで、

例え出版したとしても「売れない」し、今後どうなるのかは「わからない」

ということになります。


てなことを再確認したようなセミナーでしたね。



まあ、ある意味、そりゃそうでしょうと。




ただ、そんな状況の中でも、僕を含め、電子書籍&出版ビジネスで勝ち残りたい。

または、電子出版をして本を売りたい。儲けたい。という人達がいるわけです。



セミナーでも、そんな人達からの質問が飛んでいて、

鷹野氏からの「なんともいえない」感じの回答に

ややテンションが下がっていましたが。笑





まあ、それはそれで正直な感想だろうと思うのですが、

ちょっと僕はなんか違うなぁと感じました。




というのは、今、セルフパブリッシングといえば、

KDPを筆頭にエブリスタや、今話題のnoteなど色々な手段があり、

前にも書いた通り、今でもやる気さえあれば自由に出版して

販売することができます。



ただ、現状、とにかく売れない。

面白いように売れない。


なぜかというと、プロモーションが難しいから。



これは、どこのセミナーでも、どんな有名な方でも

同じことを仰っているので、おそらくそうなんだろうと思います。



紙の本だと、出版社が販売ルートやプロモーションなども

担当してくれるので、それがないセルフパブリッシングは

当然売れないというわけです。

(多少乱暴に言っていますが)




ただですね、単にそれだけではないと僕は思うわけですよ。



結論から言いますと、


作品自体が単に売れるレベルにないだけじゃないのか。

と。



いや、もちろん、紙の本で既に実績のある著名な方々が

電子書籍は売れないと仰っている場合は、

この限りではないとは思うのですが、


それ以外の、これまで1度も紙で出版経験もなく

ただ個人的に作品を書き溜めていただけの素人の方達が

いくらKindleで販売したとしてもそりゃ売れないでしょ?って話です。



実力がないのに、売れないのを環境やプロモーションのせいにするのは

少々違うのかなと。

(すいませんが、別に喧嘩を売っているわけではありません)



KDPやエブリスタとかLivedoorブログとか、

確かに誰でも出版できる環境は整ってきたけど、

それがイコール誰でも売れるとはならないということです。




あ、予め断っておきますが、僕は何も出版経験がないですし、

小説を書いているわけでも、漫画を描いているわけでもありませんので、

別に実体験を元に何かを言おうとしているわけではありません。



でも、電子書籍は、ウェブ上で取引されるものだから

やはり紙とは違って、ウェブなりのやり方をすべきじゃないのかと、


ウェブで曲がりなりにもお金を稼いで生活をしている身として

ちょっと言わせてよということです。





ウェブなりのやり方とは何か?


それを説明するのに、丁度いい例が先日話題になったnote。



これ、誰でも簡単にアカウントを作れて

すぐに作品(記事、画像、写真、イラストなど)を発表でき

しかも課金して売ることもできるプラットフォームとして


リリース後すぐに、色んな有名人が実際にnoteを使ったレビュー記事を

ぞくぞくと発表したりとかなり話題になりました。



当然、最先端のアンテナが敏感な方達も面白がり、

もしかすると、これでまた誰にでも簡単に収入が得られる

新たな可能性が広がったのでは?と

こぞってnoteで作品を発表したようです。



が、盛り上がっていたすぐ傍から、今度は、

やっぱり「noteで儲けるのは難しい」「noteでは売れない」

との声が、これまた敏感な人達の間から上がり始めました。



そう。つまりこういうことです。



どなたかが書いてありましたが、

noteで売れるのは、既にネームバリューや実績がある

販売力を持った人達であり、noteはそういう人達がお金を手にする場だと。


つまり、別にそこら辺にいる一般人がnoteで作品を販売したからといって

誰もがお金を手にできるわけではないということです。




この辺りのことについては、ドワンゴ会長の川上量生氏の

このインタビュー記事で非常に分かり易く書いてあります。

https://cakes.mu/posts/5036




このインタビューの中で、川上氏ははっきりと、

クリエイターが増えても、クリエイティブが今以上に発展するなんてないし、

結局一部のクリエイターをトップとするヒエラルキーが形成されるだけだと。





そう。

今後、1億全国民誰もが自分の作品(電子書籍を含む)を簡単に

世に発表できる仕組みが出来たとしても、

それがイコール売れる作品の数の激増になるわけではなく、


単に、これまで機会がなくタンスの中で一生埋もれていたはずのものが、

世間(ウェブ)に出すことはできるようになったというだけの話で、

そんな環境になったとしても、本当に売れるのはやはり

全体のほんの一握りだという状況にほぼ変わりはないだろうと思うのです。





もっとも、以前よりは、玉石混合のたくさんの作品が発表され

以前よりは人の目に触れる機会が増えるわけなので、

たまにダイヤモンドの原石が見つかる機会も多少は増えるでしょうから、


売れる作品が、「ほんの一握り」から「ほんの二握り」程度は増えるかもしれません。



あと、以前よりも自分の作品が小額なりとも「お金に変わる」機会は

確かに増えるとは思います。(数百円~数万円レベルの話なら)




でも、増えてもそれぐらいじゃないかと個人的には勝手に考えています。







ただ、これはあくまで、noteやニコ動などのような投稿型サイトや

あるいは、Kindleなどの販売プラットフォームで販売しようと思った場合の話です。



もし、どうしても自分の作品をこれらのプラットフォームやサービス、サイトで

販売しようと思うと、いくら作品を発表しても結局は「日の目を見ない」ことに

なる可能性が大きいと思うのです。



だから、せっかくウェブ上で販売するのですから、

ウェブの仕組みを上手く利用したやり方じゃないと

実力が伴わない作品を売るためには難しいと思います。




じゃあ、どうするか。


僕が思う、将来的に一番自由で一番可能性が高そうなやり方は

ブログなどでじっくりと読者(アクセス)を集めながら

同時に作品を発表する(販売する)方法だと思います。



つまり、いくら誰もが作品を世に出せるようになったとしても

あなたのことは世間の誰からも知られていない単なる一般人です。



そんな人がひっそりと発表した作品を誰が興味を持つでしょうか?

答えは考えなくてもわかります。



全くの一般人が普通にKindleなどで作品を発表したとしても

普通に考えれば売れるわけがないんです。

(売れないのが普通とも言えます)




だから、まずは、作品を知ってもらう前に

あなた自身を世間に知ってもらう必要があるわけです。


どんな経歴でどんな人生を生きてきて何を考え何に興味があるのか。

まずはそこからだと思います。



そして、あなたがどういう人物なのかを知ってもらい、

それに共感してくれたユーザーをいくらか確保してから

作品を発表すれば良いと思うのです。



だから、ブログは、自分自身を知ってもらうためのツールであり、

共感してくれる読者(リピーター)を確保するためのツールというわけです。




FacebookやTwitter、LINEやGoogle+など様々なソーシャルメディアが

たくさんある現在でも、

ブログは、ファン作りやブランディング、集客ツールとして

広く使われています。



なぜならブログは、いいね!を強要されることもないし、友達の数も関係ない。

しかも、文字数は制限がほぼないので、しっかりと自分の言いたいことが書ける。


ウェブで最も誰もが利用しやすいメディアが、やはりブログなんですよね。

(私の個人的な意見ですが)




だから、ウェブ上で流通する電子書籍はウェブのやり方で販売すべきですし、

紙の本と同じような認識で売ろうとしても売れないのは当たり前だと思うのです。





まず、作品の前に自分を売る。

作品を知ってもらう前に、自分自身を知ってもらう。

そしてある程度のファン(読者)を獲得してから売りましょうよと。




いかがでしょう?


なんとなく僕がいわんとすることはわかって頂けたでしょうか?




でもこれ、勘の良い方ならすぐにお気づきだと思いますが、

要するにネットショップやアフィリエイトなんかでやってるやり方そのままです。


店長ブログとか運営ブログとかそういうことです。




つまり、それと同じやり方を電子書籍にも応用できるんじゃないかと

僕は思っているんですよね。本気で。





何回も言いますが、私は実際に本を出版したことも、ニコ動やnoteで

作品を発表したことはありませんので、全く見当違いのことを書いたかもしれません。



が、先日のセミナーを含め、至る所で、あまりにも

「売れない。売れない」というフレーズばかりを耳にするにつけ、

もしかすると、このまま電子出版のテンションがだだスベリになっていくと

個人的に嫌だなぁと思ったので、素人なりの意見を書かせて頂きました。





もっと、売る努力をしようよと。





電子書籍&電子出版業界が今後ますます健全に発展して欲しいと

心から願っているので、本当、作品を出そうと思っていらっしゃる

作家さんや漫画家さん、その他、クリエイターの方は

くじけずに是非がんばって頂きたいと思っています。



そして、もし運よく売れるようになった暁には

是非、パブレバもご利用頂ければ幸いです。



以上。

(クレーム、文句は受け付けておりませんので、あしからず)