冒頭シーン
くわんすけ!!動揺が顔に出ておるぞよ!!(笑)
・・・あんなアリアリと顔に出てしまっては
内野さんの演じる勘助はどこまでも若々しくて熱血なんですねえ
腹芸ができないorz
あらすじはばっさり
一応、あらすじを踏襲して感想書いたら、混じっちゃたので
そのあたりかなり気まぐれ
感想
勘助は景虎と宇佐美が手を結ぶための方便というかダシというか
完全に利用されております
このあたり、Gackt景虎も、お人が悪い
宇佐美に言わせれば、隻眼の軍師という存在は目立ちすぎるようでーす
勘助、自分が隠密に向いていないことをそろそろ悟ってくれても(笑)
宇佐美vs景虎について
景虎が宇佐美を落とすまでにいたるテクニックについては
「してやられたなー」
そこまでの気遣い?をして宇佐美を篭絡(笑)してしまう景虎
不眠不休で宇佐美への対応策を練っていたとしか思えません
国を治め、戦に勝つことのみを考えているが故のこの強さ!芸術的手腕!!
という景虎の姿を描きたいのかな、と感じました
その情熱は、浪には向けられないのかー。(ToT)
直江パパについて
父親にあるまじき、でも父親がよく陥りがちな無神経発言連発
そんな言われたかたをしたら、娘はドツボにはまりまっせ?
それにしても、ラストで、勘助を撃とうとした景虎を、さくっと止めたのは
グッジョブ(-_-v☆)
直江パパとは思えない素早い判断です。
嫡男・太郎君について
鼻に付く坊ちゃんぶりです。私的には。
演じておられる俳優さん(木村了君)のイメージが私的に
よろしくないせいもあるのだけど・・・
ドラマ版、ウオーターボーイズで鼻に付く美形を演じてた・・・
見方なのかそうでないのかはっきりしないこうもり男のイメージが。
ラストまで見ていて
大衆代表の勘助と芸術家肌の景虎
という二人の相容れなさが明らかになったんだな、と感じました
価値観があまりにも異なるがために、
謙信と信玄は対立し、川中島へなだれ込んでしまうのでしょうか?
戦争の必然、ということをチラと考えさせる一幕でした
それにしても
景虎が
「やつは主のことを考えてるのであろうな」と語っているときに
逆立ちして由布姫のことを考えてる勘助・・・
晴信はどーでもいいらしい(爆)
最後に100丁の銃を届けさせたのは姫のほうだったとしたほうが
しっくり来るようなもってき方だったです
#でも最後は「おやかたさまー」なんですね