これが一番多い・・・排管からの水漏れ事故です
特に都内は築40年弱の建物だらけで・・・
その建物の配管にゴミがつまり、それによる溢水で天井や壁もしくは室内の破損・汚損が生じます
しかし、保険事故では急激と言うの一つのルールなので長い間の蓄積による不運の事故では対象外になります
あくまでも、急激・偶然・外来と言う要素を含むもので・・・・
排管から水が漏れての事故です
この事故が全体での半分は占めるのでは無いでしょうか
永年、高圧洗浄してない・整備を怠っていたなどは・・・
基本、オーナーの責任で保険は出ません・・
つまり、オーナーに直して貰うか・・自分で保険でどうにかするしかないのです
保険に入ってるが、出ない要素が沢山あるのはこの保険の内容ではないでしょうか
この手の事故は最近でも・・・・
*洗濯機の排水溝から水が逆流して、室内が水見足しによる清掃費用と床材の張替え
*屋上のドレインにゴミが詰まり下の階の天井が汚損
*ベランダの暖房器具の排水が誤り、下の階の人の天井が汚損
などなど、年に10件前後の事故が未だにあります
今後、築年数が上がれば、事故の件数も増えるでしょうね・・・・
建物の破損・汚損特約は付帯した方が良いんじゃないかと思います
これも、是非担当者と話し合って頂きたいと思います