尾形 賢也ブログ -2ページ目

尾形 賢也ブログ

ブログの説明を入力します。

今日は会社を休み、ほとんど寝てました。

ようやく頭もマトモに動きだしました。

今日14日は、父の検査結果が出る日で18時ごろ電話しました。

結論から言えば、頚動脈の片方は50%稼動で5年前と変わらず、当面大きな手術は必要ないとのことでした。

一時期は、明日死ぬかもしれないという大袈裟な話でしたが、まずは一安心です。

向こう半年や1年で死ぬ話ではなくなりました。

追加で脳の3次元CT検査をやるようです。





例年、秋口は風邪を引かず、冬に入り12月ごろダウンするのが通例です。

今年は夏の疲れと秋に入って仕事のペースを緩めたのが、体調の変化に現れたのだと思います。

ぼちぼちやるしかありませんね。


今、読んでいるこの本は、かなり面白いです。

現役のバイヤーが書いた本です。

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)/坂口 孝則

¥756
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ちなみに、私個人はシステム開発をやっていた時代、買い手でした。

通算すると8割が売り手(営業)、2割が買い手です。

売り手にテーマがあるように、買い手にもテーマがあります。

買い手を知ることもまた、営業にとっては、プラスになります。



前回の大河ドラマ「さらば、高杉晋作」で彼は29歳の若さでこの世を去りました。

慶応3年(1867)4月14日病没。

辞世の句を調べました。

おもしろき 
こともなき世をおもしろく
住みなすものは 心なりけり


この世は心の持ち方次第だ。

不満を言わずに気持ちを変えれば、

世の中は面白く、楽しくなってくる。


魂をゆさぶる辞世の名句(成美文庫)/宣田 陽一郎

¥550
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p176~177より。


歴史に「たら、れば」はないのですが、

彼がいなかったら、幕末の歴史が変わっていたでしょう。

世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎

¥580
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吉田松陰と高杉晋作に焦点を当てた上記、司馬遼太郎の小説もお薦めです。

現代においては、早世はあまりまりません。

それでも、死を覚悟しながら生き抜いている幕末の志士たちのドラマを見ると、

人生は長さではなく、密度だよな、と感じます。

事を成すために・・・・・

密度濃い人生に近づけたらを思います。



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この2つのブログをオススメします。 一部抜粋します。

各々違うアプローチから本質について述べています。


2010年10月13日 09:38 経済
池田信夫
問題は「高齢化」ではない



戦争って意外と簡単にはじまるかも
藤沢数希



『問題は「高齢化」ではない』より

本質的な問題は、人口減少でも高齢化でもない。

人口が減ると一人あたりの資本が増えるので、生産性(TFP)が上がればGDPも増える。

問題は、高齢化を補う生産性の上昇が起きていないことなのだ。

その原因は、きのうの議論でも出たように、日本社会が高度成長期の人口構成をもとにしたシステムのままになっていることである。



このように雇用問題と年金問題の根は同じである。

日本の高齢化が世界にも類のないほど急速に進行したため、雇用慣行や社会保険などの改革が追いつかないのだ。

問題は高齢化ではなく、政治と経営者の怠慢である。

この問題を「市場原理主義がワーキングプアを生んだ」とか「高福祉・高負担か低福祉・低負担か」といった図式で考えるのは見当違いだ。

日本の最大の問題は「老人の高福祉・若者の高負担」であり、この世界最大の「格差社会」は、まだ始まったばかりである。



『戦争って意外と簡単にはじまるかも』 より。


前略


実際のところお金よりもはるかに格差がつくものがある。

それは人々の承認や尊敬、異性を獲得する能力だ。

多くの人の時間が限られており、付き合える人数も限られているから、人々が承認したり尊敬したりできる全体の総量は限られたものになる。

社会動物である人間は誰もが他人に承認されたいという強い欲求を持っている。

しかし人が承認できる総量は概ね決まっているのである種のゼロサム・ゲームだ。

多くの人から承認される人気者と、誰からも相手にされない落伍者が必然的に作り出される。



異性にしても同じだ。適齢期の女性が自由に男性を選べば、一部の男性に多くの女性の関心が集中する一方で、多くの男性があぶれることになる。

精子はほぼ無限に作り出すことができ、女性の卵子が一ヶ月に一個しか作られない貴重な資源であることを考えれば、「原理的」にはわずかな数の男性でほとんどの女性を独占することが可能だ。

このような自由恋愛のなかであぶれてしまった男性の不満は、社会を不安定化させる要因になるだろう。


人々の自由意志を尊重する近代国家では、経済的な富の再分配は可能でも、こういった人の承認や異性をめぐる結果の不平等を再分配する方法はない。

日本のような豊かな国では誰も餓えていないことを考えると、昨今の格差問題の本質は、金銭的なものではなく、実は後者のことを指しているいるのではないかと筆者は思っている。

多分誰も口に出してはいわないだろうけど。



つまり人間の幸福というのは他者との比較による相対的な部分が多く、グローバル資本主義の力で底辺の生活水準の絶対値が底上げされようと、人々の承認や恋人をみつけるという人間の欲望の根源的な部分では不可避的に大きな格差が生じ、構造的に多くの人々が不満をかかえることになる。

「希望は戦争」と思っている人は意外と多いかもしれない。

自分で自分を殺す人が年間3万人もいるこの国で、その大きな負のエネルギーの向かう方向が外国のひとつの国にたまたま集中してしまったら、どうなるのだろうか。


後略


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パナソニックの来春新卒採用、国内は290人 35年ぶり低水準 
2010/ 3/24 日本経済新聞



 パナソニックは24日、2011年春の新卒採用計画を発表した。国内外の合計は10年春見込みに比べ140人増の1390人と全体では約1割増やす。ただ国内採用は210人減の290人で、オイルショックで採用数を絞った1976年(156人)以来の低水準となる。一方、海外現地採用は47%増の1100人と過去最多。新卒採用に占める海外採用の比率は10年の6割から11年には8割に上昇する。

 日本企業で新卒採用の8割を海外が占めるのは珍しい。同社は10年度からの次期中期計画で出遅れた新興国市場の開拓を重視する方針。新興国中心に海外の技術者やマーケティング要員を確保する。特に中国や東南アジア、中近東などでの現地採用枠を拡大する。
 国内採用は厳選する。内訳は事務系が60人(10年春見込みは100人)、技術系は230人(同400人)。技術系では今後の重点事業と位置付ける環境エネルギーやネットワークAV(音響・映像)、ヘルスケアなどの分野を得意とする人材を積極的に採用する。


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新規採用において国内比率を減らし海外比率を増やす上記記事は、パナソニック・ショックと言われているようです。

日本国内は、少子高齢化で売上のパイは縮む傾向にある。

加えて、大学全入時代を迎え学力低下も著しい。

アホな国内の学生より英語ができて優秀な海外の学生を採るという話です。


この国を出よ/大前 研一

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この3連休の間に上記の本を読みました。

パナソニック・ショックのことが書かれているだけでなく、サムスン電子の入社試験の条件は、

TOEIC900点以上だそうです。

メーカーは特に国内市場だけでは伸びない状況にあります。

今後、ビジネスの主戦場は、BRICs+VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)になるのは明らかで、その際に語学ができなければ土俵に乗れない状況になります。

私は42歳になりますが、先月から英語の勉強をはじめました。

最低限、英語ができなければ、向こう20年から40年を乗り切れないと感じたからです。


ユニクロだけでなく楽天など英語公用語化の動きもあります。

お隣の韓国では、サムスン電子の採用基準により一躍、英語熱が高まり、今や英語ができるのは当たり前で+アルファの勝負とのことです。

この流れは、いずれ日本にも来るのは必至です。


アホな政府に頼っていては、自分自身が生き残れない恐竜のようになってしまいます。

英語の勉強については、フランスに留学していた弟(医学博士)に教えてもらいました。

まずは、徹底的に耳を鍛えること。

空き時間を利用して毎日2時間×365日+アルファ=1,000時間。

1年目1000時間を目指します。

地道な努力の積み重ね以外に道はない。

それが語学であり、日本語の勉強だと考えています。


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「イイ人なんだけど……」って言われる人ってどんな人?
「『イイ人』だとは思うんだけど……」。こう言われがちな「イイ人」っていますよね。確かにイイ人なんだけ..........≪続きを読む≫


大学時代からの友人でイイやつなんだけど、彼女いない歴41年(素人経験ゼロ)がいます。

また、従弟も彼女いない歴38年(ゼロ)です。

特徴はひとつ。無口です。

わかりやすく言えば、話が面白くない。

人間関係で最大のものは、言葉によるコミュニケーションであることは間違いないと思います。

男は寡黙な方がいい、という時代は確かにありました。

それは、年功序列、終身雇用を前提としていると思います。

転職は当たり前、いつリストラされるかわからない時代です。

すなわち、能ある鷹は爪を隠す・・・・・という時代は終わっていると認識しています。

適度な自己アピールは必要だと思います。

それは、サラリーマン社会においても同じです。

やったことは上手にアピールする必要があります。

特に違う部署の人には。



男女関係に敷衍します。

同一の職場にいる場合は除き、相手がどんな仕事をしているのか、そもそもわからないのが始まりです。

その際に、無口というのは、全く持って論外ですね~~~

一生独身でいいならば、それでも構いません。




私の仕事の専門は営業です。

個人事業も会社員の方も営業です。

聞き上手は、話し上手。逆も真なり。

と考えています。


訓練でなんとかなるものなのか?

なるものだと思います。


しゃべれないなら、書くことだと思います。

書いたことは、しゃべれるからです。


では、書けないならどうすればいいのか?


ひたすら本を読むことだと思います。


読む、書く、話すは、実は連動しています。


最初は受け売りでもいい。

ともかく、読んで読んで書くこと。


それが、イイ人で終わらないための根本的な処方箋だと、私は考えています。


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ブログもツイッターも2010.9.11スタートですのでジャスト1ヶ月経過しました。

ブログの1日の最高アクセス数は374。

平均150ぐらいです。

ブログのページには、お気に入りを増やせるようになっているのですが、

どうも増えて行くのは、ライブドア系のブログスです。

アメブロはなかなか増えない(爆)

ライブドア系への移行も考えています。

アメブロは芸能人系が強いので、そもそも読者層が・・・・という感じもします。



やってみて気づいたこと。

読み応えのある日記という意味では、ミクシイに比べ圧倒的にブログに軍配が上がります。

これは当たり前の話で、プロが書いているからです。

あるいはセミプロです。

そういう意味では、セミプロへの道という修行と考えれば、ブログはかなり意味があります。




逆にミクシイの特徴も明らかにわかりました。

特定少数(マイミクさん)が、読み続けると仮定すると、極めてお仲間になる可能性が高い。

足跡がありますから、誰が読みに来ていて、誰が来ていないかは明白だからです。
(これは、マイミクさんを激減させて顕著になりました。)

ひとことで言えば、ミクシイは身内系、お仲間系です。




ツイッターはと言えば、まだ使い方がわかりませんが、情報収集としてかなり有効なツールだと思います。

これもフォローする人次第です。(フォローされる人ではなく。)

スピードという点で圧倒的に新聞やネット(ブログ、コラム等)より早い。

ネットの新聞記事も早く拾えます。

ツイッターで人脈を広げられるかは未知数です。

というのは、短か過ぎるから。

また、言論界にいる人はともかく、会社の仕事をやりながらタイムリーにつぶやくのは不可能だからです。






結論、やってみなければ、何もわからない。


もう少しやり続けていれば、また見えてくるかもしれません。


仕事に繋がるのは、今のところミクシイです。

なぜなら、5年目だから(途中2年間の休止あり)。


長年読んでいれば、私という人間が90%以上は正確に把握できると思います。

(読解力があり、読み続けることが前提ですが・・・)



各々特徴があり、一長一短がある、というのが結論です。



とにかく今は発信し続けること。

自分が読みに行くための最低限の資格としても、自分が発信するのが前提だと考えています。

逆に読みだけだと、ツキを落とすとも。

なぜなら、タダだから。

タダほど怖いものはない、と考えています。

正確にはタダではないですね。

自分の時間を投入している訳ですから。



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「なんでもいいよ」決断力のない友人にウンザリ


昼飯、晩飯の最近のキーワードは、ズバリ安いです(笑)

一人だと立ち食いそば又は500円の定食、ラーメンですが、500円も出していいものか?
と最近考えるようになりました。

街を歩くと、昼時になると、すき家に行列が出来ています。

吉野家の牛鍋丼280円もヒットしています。

究極は断食又はお弁当です。

会社の同僚で子供が受験生の人は100%お弁当です。

それで月に1万以上は浮くとか。

私の場合、夜は仕事で飲まざるを得ない。(仕事です。)

とすると、朝昼を削るしかない。

ちなみに、ドリンクですが、ペットボトルを止め紙パックにすると劇的に安くなります。

コンビニの100%果物ジュースが1L140円台です。

金が一定以上貯まるまでは、今の生活が続きそうです。


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「給与破壊の衝撃」 あなたの給料は全国平均より高い?低い?


そもそも論は、年功序列の名残りで、仕事の内容に見合わない中高年(貰い過ぎ)に企業がメスを入れ始めたということだと思います。

もう一つは、根本的な問題です。

つまり、世界の中で日本だけが地盤沈下を続けているという事実です。

失われた20年。

それでも、悪いニュースをマスコミが流さないために、日本人は、未だにGDP世界3位(中国が2位)というプライドは存在しています。

人口減少社会ということが話題になりました。

恐ろしいことに、海外流出組みがかなりいるのが日本の現状です。


kogscbさんのブログ


では、若者たちに未来はあるのか?

国内にずっといると仮定すると未来はないと思います。

国内で明らかに伸びる産業は、ヘルスケア部門だけだからです。
(団塊ターゲットビジネス)


これからも、給与の二極化は益々進むものと思います。

では、どうすれば良いのか?


勉強するしかありません(笑)

そして、海外で戦うことです。

知財に関わる分野しか、新興国に勝てる分野はないと思えるからです。

加えていうならば、おもてなしの心に代表されるサービス業です。
(アジアからの観光客ターゲット)


いぜれにしても、アホな政府に頼っていても何も変わらずジリ貧になるだけだと思います。

勉強する気がない人は、生き残れない時代、生き残っても食べるのが精一杯・・・・

そう考えています。


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kogscbさんのブログ-モルディブ
6時半に起床。朝飯食べて2度寝。

コーヒーを入れて予定を練っています。

本日の午前中。

1.洗濯

2.散髪

3.ブックオフで本仕入れ


午後、実家の福島に向かいます。到着予定は15~16時。


【タスクリスト】

1.ルーティン学習・・・英語、漢字、新聞

2.仕事の企画・・・就職活動支援プログラム=読書リストの作成

3.読書

★読みかけを読了3冊。


この国を出よ/大前 研一

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最強の人生指南書(祥伝社新書205)/齋藤 孝

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ロスチャイルドと共産中国が2012年、世界マネー覇権を共有する/鬼塚 英昭

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★着手


大前研一の新しい資本主義の論点/大前 研一

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銀座ママが教える「できる男」「できない男」の見分け方/ますい さくら

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「お金を稼ぐ!」勉強法/藤井孝一

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牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)/坂口 孝則

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★その他

名言集、ブックオフ


★再読

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎

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(注)難解なのは④だけです。⑤~⑦は流し読み。


4.新聞の書評、広告をチェック

5.実家の庭の掃除



さて、洗濯を仕掛けて出かけます。

どこに?散髪&ブックオフですわ。



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本日、会社員の方の仕事で業界団体の秋の研修に行って参りました。

墨田区にある花王・東京工場です。

東京工場の内訳は、化粧品製造+R&D+本社機能です。

また、見学者用に花王ミュージアム(洗剤、石鹸の歴史など)があり展示品を鑑賞しました。

現在はアタックである選択用洗剤。昔のニュービーズやザブが展示してあり、

幼少時代に見たテレビCMを思い出しました。

女性が1日に使う平均的な化粧品代というものを教えてもらいました。

1種類60円×9種類=540円。約600円が1日の平均的な額だそうです。


では、男は?


男を磨くために一体いくら使っているのでしょうか?

600円×30日=18,000円

最低でもそれぐらいは、本などを買い勉強したいですね。

年齢を重ねても伸びるのは、頭脳だと思うからです。

運動と勉強。

男を磨かなければ、と思いました。


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kogscbさんのブログ