尾形 賢也ブログ

尾形 賢也ブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
 二つの国の現場を歩いて見て得た一つの教訓は、「その国がこれから発展するかどうかは、若者が本を読んでいるかどうかを見れば分かる」。

読み替えです。「その男がこれから伸びてゆくかどうかは、その男が本を読んでいるかどうかを見れば分かる」。





 
1960年代までの日本と現在2010年の日本・・・・・・

電車に乗ると、みな携帯を見てますね。

成熟し衰退に向かっているのかもしれません。

本を読む=自ら学ぶ姿勢の有無が、分岐点なんですな~~~

愚民化へまっしぐら???




以下、転載です。



著者に聞く
池上彰さんに聞く! 日本が国際貢献にお金をかける意味ってあるんですか?
『世界を救う7人の日本人』発売記念連続インタビュー【1】



(前略)


2000年当時の話に戻りますが、ラオスの前に私はベトナムを訪れました。
 二つの国の現場を歩いて見て得た一つの教訓は、「その国がこれから発展するかどうかは、若者が本を読んでいるかどうかを見れば分かる」。

ーー どういうことですか?

池上 ベトナムの首都ホーチミンを訪れたのは真夏の一番暑い時期でした。お昼時になると、みんなお店や家に引っ込んでしまう。しーんと静まり返っている。どうせ昼寝でもしているのだろうとお店の裏を覗いたら、違いました。

 木陰で店番の若者が一心不乱に本を読んでいる。1店だけじゃない。それぞれの店の若者たちがみんな、昼休みを利用して読書にいそしんでいる。「すごいな、これは」と思いました。

 さらにその後、市街の大きな本屋に立ち寄ってみました。本屋さんはその国の文化事情や流行が見えますから、必ず入るようにしています。すると、目の前で万引きした若者が捕まって大騒ぎになっていました。

 彼が何を万引きしたか? 

 英語の本なんです。お金はなくても勉強したくて万引きしたわけです。万引きはもちろんほめられる行為ではありませんが、そこまで本を読んで知識を吸収したい、というベトナムの若者たちの知的渇望を図らずも目の当たりにしたわけです。

 そのあとベトナムからラオスに行きました。首都のビエンチャンの市内を回ったのですが、そもそもまともな本屋さんがない。現地の人に聞いて探し回ったのですが、結局海外からのバックパッカーが読み終えたペーパーバックばかりを集めた古本屋がひとつあっただけでした。

 なおもしつこく本屋を探そうと市場を歩いたら、一角で学校の教科書を売っている人がいました。あとで現地に在住する日本人の方に聞いたら、ラオスは一党独裁政権で愚民化政策を採っており、教育には熱心じゃなかったそうです。最低限の読み書きだけ教えたらおしまい。街中に本屋さんもない。「ああ、この国の発展はまだまだ先のことだろうな」と感じたわけです。

 それから10年たちました。ベトナムの発展ぶりを見てください。ものすごい成長を遂げています。私自身、ベトナムは成長するだろうと予測はしていたのですが、さまざまな数字以上に、現場で目撃した「一心不乱に本を読むベトナムの若者たち」の姿こそが一番の確信材料でした。

 1960年代までの日本は、まさに私が見た2000年ごろのベトナムと似た空気がありました。当時、日本を訪れた外国人が「電車に乗ると、日本人はみんな本を読んでいる。ここは凄い国だ」と驚いている。ベトナムでの私の反応と同じです。

 男も女も老いも若きも、みんなが本を読んでいる国は発展する。現場を訪れて感じなければ分からないことです。

 ジャーナリズムの世界だけではない。あらゆるビジネスや政治や学問の世界でも同じことが言えると思います。その意味でも、まず国際貢献を通じて日本人が外に出る、ということに改めて意義を見出したほうがいいと考えています。

(後略)
(人は他人に何も教えることはできない。ただできるのは、本人が自分で“気づく”ことを助けることだ)
Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)




約70名の関係者に月~金でビジネスコラムを送付しています。


返信は殆ど無いのですが、珍しくこのコラムは良かったとメールが来ましたので
紹介します。

しかる、褒める・・・・難しいですね。

ヒントは幼児教育にあり、というのは凄い切り口だと思います。


以下、やや長いですが興味のある方は本文をどうぞ!


武田斉紀の「行きたくなる会社のつくり方」
★第17回 大人が大人をしかっちゃ、ダメでしょう
部下に注意する時、忘れてはいけない大事な一言


秋になり寒くなってくると、途端に頭の回転も行動も鈍くなってくる今日この頃です。

以下、今日のなるほど、です。

 ぼくがいまお会いしてる年長者たち、
 長いこと「すげぇ」をやってきている人たちは、
 過去の成績だか業績をいちいちリセットしては、
 新しい時代の新人のようにやってきてるんですよねー。



そうですね。一瞬の輝きだけなら、マグレもあります。

輝きの継続となると、過去を壊して新しいものを作るという過程が必要なんだろうと思います。

飽きてきますから。

輝きとは、マンネリの逆だとも思います。

才能とか努力とか言いますね。

しかし、仕事とは結果です。

結果を残し続けるために必要なこと。

リセットすること・・・・・

なるほど、と思いました。




ほぼ日~今日のダーリンby糸井重里より一部転載。



 でも、二十歳過ぎてから
 「こいつ、すげぇ」なんて言われてると、
 ほんとに「すげぇやつ」扱いされちゃうんだけどね。
 その後、三十、四十と長く生きていくうちには、
 「昔、ちょっとよかったんだよね」なんて
 失速しちゃう場合だって多いんですよ。

 大学生のときにまぶしかった先輩だとか、
 新人のころに「かなわないなぁ」と思えた同僚、
 そういう人の行く先にも、さらなる分岐があるんです。
 ませてただけだったり、一時期の貯金で派手だっただけ、
 なんて人たちを、老人たちは無数に見てきてます。
 
 ぼくがいまお会いしてる年長者たち、
 長いこと「すげぇ」をやってきている人たちは、
 過去の成績だか業績をいちいちリセットしては、
 新しい時代の新人のようにやってきてるんですよねー。

 親からもらった才能が人より余計にある、とか、
 他人より早熟だった、なんていう程度では、
 そんなに何十年もやってはいけませんって。

 いま、あんまり輝いてない人も、
 ひょっとしたら「晩熟」なだけかもしれませんぜ。



尾形 賢也ブログ-ライジングサン
直前のブログで予告していたとおり、国内製造業の空洞化に関する論拠コラムです。


日経ビジネスオンライン
2010年10月25日(月)
「1ドル=70円工場」の現実


超円高を受け、日本メーカーは生産の海外移管を急加速させている。
衝撃的なのは、国内生産にこだわってきた企業でさえも「変心」したこと。
国民車「カローラ」から、“国外不出”の製品まで海外に逃げ出そうとしている。


小宮一慶の「スイスイわかる経済!“数字力”トレーニング」
円高で厳しさ増す日本経済、雇用の空洞化でより深刻に
2010年10月22日



大前研一の「産業突然死」時代の人生論
海外脱出した日本企業は二度と戻らない
2010年9月29日




下期予算会議(全社)がありまして、打ち上げが17:45から。

飲み放題プランでパカパカと飲んでました。

終盤、役員のお説教タイムがあり・・・・・

軽く聞き流しましたが・・・・

先見性があるのかないのか、よくわかりませんな~

方向性というのは、明確に打ち出さなければ、具体化して行かないものなのですがね~

大きな流れからすれば、超円高が今後も継続すると仮定すると、国内の製造業(メーカー)は空洞化します。

最近のトピックとしては、トヨタのカローラが海外移転しました。

空洞化の論拠は、明日コラムを紹介します。

われわれのお客様の80%以上は、半導体メーカー(工場)です。

放置していれば、普通に考えて伸びません。

顧客のセグメントを変えることこそが、将来、生き残るために必須であることは明確です。

もちろん、新規開発は投資であり、活動資金を確保するために、目先の利益も大事なんですがね。

マトモな会社であれば、3ヵ年計画で大きな方向性の転換は示します。

そもそもがアホなんでしょう。

期待する方が無理なのかもしれません。

早めに恩返しをして、脱出しないと・・・・ですわ。

お見限りは、個人事業をはじめた8月と変わっていません。






さて、飲み会は20時に終了。

21時前には家に着きました。

英語を聞きながら本を読んでいたのですが、寝てしまいました。


残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法/橘玲

¥1,575
Amazon.co.jp


まだ、冒頭の30ページ余りを読んだところです。

従来の自己啓発書に対するアンチテーゼが主題です。

冒頭に出てくる勝間和代VS香山リカ。


どちらも嫌いですが、どうも自分が考えているのは、勝間に近いかもしれないと感じました。

橘玲とも違う考えで、私は、どちらかと言えば努力により人生は変わると考えています。


しかしながら、大学時代より遥か以前から読書はしてました。

大学時代の寮の同僚が、変人揃い(学者3人、研究職1人)で読書は加速しました。


それを自分は努力だと思っていましたが、思い返せば好きでやっていたのかもしれないな、とふと思いました。


アマゾンのレビューを一つ紹介します。




***************************************

結論はなくてもよかった、かも, 2010/10/2

By nacamici -


レビュー対象商品: 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (単行本)

身体的特徴のみならず、知能、性格なども遺伝する。そだて方や教育によって「変わる」余地は、ゼロとはいわぬまでも相当かぎられている。ならば多くの自己啓発書が説くような努力や訓練や方法論によって、「よりよい=より豊かな」自分になることはおそらくできない。ここに著者の感じた自己啓発書への違和感がある。

ここから著者は、「よりよい=より認められる」に目指す方向を変え、そのために自分が好きなことで、「その分野でいちばん」になるまで分野の方を細分化してみよ、という。そして「好き」をマネタイズするための仕組みを“自分で設計”すれば、幸福の新しい可能性が見出せると説く。

しかし、自分の好きなことをみきわめ、それを収入にむすびつけるための仕組みを設計するような知的・社会的能力こそ、著者が「遺伝によるところが大きい」という知能や性格に依存するものではないのか? 村上春樹を思わせる、決してえらぶらないやさしい文体で、生物学や心理学の知見を引きつつ、読者といっしょに考えていくというスタイルは好感が持てたし、自己啓発書への違和感という問題提起にまっすぐに向き合う姿勢には敬意を表するが、結論の部分は、従来の自己啓発書が説いているところとさして変わらないという印象をもった。

むりに結論を出さなくてもよかった気もする。


*************************************

こちらのブログも以前紹介しましたが再度紹介。

藤沢数希・金融日記2010.9.29
残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法、橘玲




*************************************

読み終わったら、何か考え方が変わるような気もするし、

そうではなく変わらないかもしれません。


読了後、改めて論考します。





話題変わって、切り番85万です。 (ミクシイの話)

安部なつみ・・・・・予想外に人気ありました。

ソフトエロ日記は、なんと1500アクセス以上で、あっという間に通過してしまいました。



ちなみに、真面目な日記は、ブログを合わせても200ぐらいですわ。


ははは。



久しぶりのシマゲジシリーズは、泣ける話です。

「どんな時でも失望するなかれ」 by今東光大僧正

名言ですね。

以下、転載です。

******************************


Q死にゆく彼女に何をしてやればよいのか

 日系企業の海外工場の社長として働いています。単身赴任の寂しさから、つい現地のカラオケ屋に行き、そこで父親の残した借金の返済と、年老いた母親の生活の面倒を見るために身体を売っていた現地の女性と知り合いました。彼女は当時25歳でしたが、まだ少女のようなあどけなさが残り、その上、働き出してまだ2カ月でした。私自身が寂しかったのと、彼女がかわいそうだったので、父親の借金は全額返済してやり、彼女がそのカラオケ屋で働くのを辞めさせ、私の彼女として生活の面倒をみることにしました。それから5年が過ぎ、そろそろ私も日本へ戻る時期が近づいてきたので、彼女が将来の住む所とカネに困らないように、小さな雑貨屋ができる家を建ててやりました。彼女も非常に喜んでいました。ところが最近突然、彼女が体調を崩し病院で診てもらったところ、骨肉腫と判明しました。骨肉腫は手術で摘出できないところにあるようで、抗癌剤を飲む毎日が続いており、元気だった彼女がみるみる弱っていき悲しみに暮れています。こういう彼女に対して何をしてやればよいのか分かりません。シマジさんならこういう場合どうされますか?

(57歳・男性)

続きは、以下です。


乗り移り人生相談
【68】彼女の写真を肌身離さず持ち歩きなさい
2010年10月14日 



島地 勝彦(しまじ・かつひこ)


1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」の編集長として同誌を100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY」編集長、「Bart」創刊編集長などを務める。柴田錬三郎、今東光、開高健、瀬戸内寂聴、塩野七生、荒木経惟をはじめとする錚々たる面々と画期的な仕事を重ねてきた伝説の編集者。2008年11月集英社インターナショナル社長を退き現在はコラムニスト。シガーとシングルモルトとゴルフをこよなく愛する。「人生は冥土までの暇つぶし」だと思っている。
昨日の夕方、就職活動支援の戦略会議をやりました。

体調が万全ならば、居酒屋で一杯やりながら、なのですが、

病み上がりでもあり喫茶店で小一時間、今年の反省と今後のアクションプランを 指示しました。

結論から言えば、最大の失敗は、「何とかなるだろう」という根拠なき楽観主義と

目標設定の曖昧さでした。

前者に関しては、『下流社会』を読んで危機感を抱いたとのこと。

思考そのものが、下流だと気づいた、と。

「何とかなるだろう」→何も具体的に有効なことをやらない→当然、結果は出ない。

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)/三浦 展

¥819
Amazon.co.jp


『下流社会』によると、下流の特徴は、意欲も能力も低いことにあります。

意欲とは、やる気です。

何がやりたいのか?

どんな会社に入りたいのか?

自分の特徴は何なのか?

自分にはどんな能力があるのか?


まずもって自己分析ができていない訳です。

自己分析ができていない、このままでは不味い、ということは気づいて貰えました。





<アクションプラン>

期間:10月15日~12月31日まで。

1.OB訪問30人→行きたい業界を絞る。

2.エントリーシート→昨年書いたものを持参し、書き直す。(私も手を加える。)

3.母国語(日本語)のレベルアップ

①漢字の読み書き=大学受験用の問題集を年末までに1回転。(最終的には10回転。)

②課題図書+要約

・『坂の上の雲』司馬遼太郎著(文春文庫)

・『失敗の本質』野中郁次郎、他著(中公文庫)

・『本は10冊同時に読め!』成毛眞著(知的生き方文庫)=進呈

・『貧困大国アメリカ』堤未果著(岩波新書)

4.業界地図(日経、東洋経済など)

→毎日、眺める。どういう業界がありメインプレイヤーはどこなのかを把握する。

5.手帳を購入し、毎日やったことを記録する。


※保留=英語等の語学。まずは、日本語のレベルアップを優先する。


次回は11月中旬です。


kogscbさんのブログ


7年前にこの方を見つけまして、私淑しています。

はじまりは、この本でした。

新世代ビジネス、知っておきたい60ぐらいの心得 文春文庫/成毛 眞

¥570
Amazon.co.jp


今日の就職活動支援では、以下の本を薦める予定です。

やる気がないようなら教えません(笑)

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生.../成毛 眞

¥560
Amazon.co.jp



kogscbさんのブログ-神戸



これは名言でしょう。 (下記、コラムより転載。)

『 ITビジネスで成功した人たちの特徴は何か。それはノウハウであるとか他人がどうするかといったことに興味がなく、人と同じことはしないことだ。人の意見なんか聞かず、自分が絶対やり抜くと決めたらやり抜いてしまう。 』



以下、興味のある方はどうぞ!


社長インタビュー たまごが立たないコロンブスたちへ! 成毛眞 第3回
掲載日:2010年4月14日



企業家インタビュー > 第三回 株式会社インスパイア 成毛眞(1/3P)


2007年3月6日(火)
本は「トン」単位で数えます
~インスパイア 成毛眞社長(前編)



2007年3月8日(木)
収入の半分は本に消えた
~インスパイア 成毛眞社長(後編)




kogscbさんのブログ-スコットランド


成毛眞・インスパイア創業者
――キャリアアップという前に結果を出せ《私のアラサー論》
10/01/08 | 09:00



今の団塊ジュニア(1971~74年生まれ)とそのすぐ下の世代(75~79年生まれ)は、ビジネス本や自己啓発本をよく読んでいる。ところがさらに下の年代になると、実践から学ぼうとするらしく、安易なガイド本には手を出さない。

 今の30代は自分の能力を伸ばしたいとか、自分には違う道があるのではと考えて自己啓発書を読むのだろう。

 しかし、自己啓発本を読んでも何の役にも立たないのではないか。本を読むのなら、もっとましな本を読めと言いたい。

 人材というのは当たり年がある。ITで言えば55年で、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、サン・マイクロシステムズを創業したアンディ・ベクトルシャイム、ビノッド・コースラもそうだ。

 ITでは55年生まれじゃないと生き残れないという笑い話があるくらいで、この年代に有能な人材が集中している。

 特別の才能を持った人たちはなぜか年代的に固まる傾向がある。これは理屈では説明できないが、芸能でもスポーツでも当てはまる。私の見るところ、ビジネスでもほかの分野でも、30代の連中にはあまり人材がいない。

 ITビジネスで成功した人たちの特徴は何か。それはノウハウであるとか他人がどうするかといったことに興味がなく、人と同じことはしないことだ。人の意見なんか聞かず、自分が絶対やり抜くと決めたらやり抜いてしまう。


【有能な若者が社会起業家に走る】


 その点、今の30代は「次はどんな仕事をしたら自分の能力を伸ばせますか」と、皆が同じようなことを言っている。自己啓発の延長なのか、いまだに勉強モードでキャリアアップが頭から離れないようだ。

 そもそも仕事は自分の能力を伸ばすためにするのではない。全力で取り組んで結果を出すものだ。そこを勘違いしている。

 世界不況でカネも凍りつき、ベンチャーには資金が回ってこなくなった。新興市場がこれだけ低迷していると、どんなに有能な経営者でもベンチャーを上場させることは難しい。一人の力ではいかんともしがたい。だから目端の利く30代が金儲けを目指さず、社会起業家になるというのは理解できる。

 それは社会意識が高いというよりは、ほかにエネルギーの行き場がないということでないか。つまり経済環境がそうさせているのだ。

 もし仮に景気がよければ、社会起業家にはならず、今も外資系金融やベンチャーに在籍しているはず。本人たちは、社会起業家としての社会的意義や使命について何ら疑うところはないし、心の底からそれを信じているのだろうが、私に言わせれば経済で先行きが見えないから、別の方面に関心が向かっているだけなのだ。

 私の周りの30代でも、組織を飛び出したのがいる。でもそれは官庁や民間企業で自分の腕が振るえないから、新たな場所を求めただけ。もし霞が関が元気なら、今頃バリバリと役所で働いているはずだ。

なるけ・まこと
1955年生まれ。中央大学卒。86年マイクロソフト入社、91~2000年社長。投資コンサルのインスパイアを設立、現在は取締役ファウンダー。

(撮影:大澤誠)


【アマゾン・成毛眞さん】


kogscbさんのブログ
2010-10-05 17:25:34
恐ろしい真実


の続編です。


明日、例の就職活動支援の作戦会議をやります。

学力がないのは明らかですが、どこから手をつけるか考えました。

1.漢字・・・大学受験レベル

2.英語・・・英検2級レベル→TOIEC650点レベル目標

3.読書・・・レポート=要約力アップ


まずは、この3本柱でやります。

小手先のテクニックでは、どうにもならないと考えるからです。

真剣にやるかどうかは、本人のやる気次第ですね。





1日12時間以上勉強しないと来年も無理でしょう。

バイトは辞めてもらう。

一生バイトでいいなら別ですが・・・・・・

顔つきが変わるまで、勉強しなきゃね~~~

そうですね。毎月、写真を撮ってもらいましょうかね(笑)



kogscbさんのブログ