家の荷物はできるだけ減らしたい 2025年12月3日(水)
いつものように朝からブログアップをして、その後、昨日の悠遊探路を仕上げました。朝食の後、8時30分には母の家に行き、カーテンを開けて、掃除をして、9時過ぎに来られる看護師さんを待ちました。今日は、その待つ間に、母宅のベランダの掃除をしました。花瓶の水を替えたり、植木に水をやったりもします。看護師さんのその日の都合もあり、来られるのが遅い日もあり、遅い場合は、いろいろ片付けが進みます。今は、写真の整理を続けています。これまで4ヶ月ほど、母宅の片付けをしながら、自分の家には、雑多な物を残してはいけないと思いました。本、服、鞄、写真、文具、雑貨など、できるだけ少なくしていくことが大切だと感じます。母は、整理をよくしている方なのですが、それでも多くの物があります。
自分の家の整理は、自分が元気な間に、いらない物をどんどん捨てようと思います。物を子どもに残すということは財産ではなくて、負債です。処分するには、時間とお金がかなりかかります。全く片付けをしないで、処分を全て業者に任せることはできません。捨てるとなると、一つひとつ見ながら、チェックがどうしても必要です。突然の、事故や病気で亡くなる場合は仕方ないとしても、今、「迷惑をかけたくない」と思えている間に、8割は捨てることが大切です。8割捨てて、すっきり生活をしていても、まだまだ、うんざりする程の物が残されることになるのだろうと思われます。
探路巳308 森ノ宮駅~大阪城公園~淀屋橋駅 今日は、昼前から、大阪城公園を歩きました。北風が吹いて、少し寒い日となりました。それでも、外国からの観光客が多く歩いていました。堀で運航している観光船や、公園内を走る観光用の周遊バスも、多くの人を乗せています。カモ達がたくさん来ていると期待をしていたのですが、まだ、例年の数は揃っていませんでした。今日は、キンクロハジロ、ホシハジロの姿を見ることができました。
◆鳥は、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オオバン、などの写真を撮りました。
◆植物は、イチョウ、イロハモミジ、ソメイヨシノ、オオイタビ、ユリオプスデージー、タマシダ、チェリーセージ、バラ、などの写真を撮りました。
仮想研1124 八軒家浜 八軒家浜を通りました。熊野古道の起点として、古代より賑わっていた場所です。ネットで情報を調べてみました。
「平安時代、八軒家浜は渡辺の津と呼ばれ、京都からの人々が船を下り、熊野古道へ発つ起点として、大阪の水運と陸路を繋ぐ交通の要所でした。江戸時代には、京都と大阪を結ぶ舟運の要衝として賑わいました。八軒の船宿があったことから八軒家浜と呼ばれるようになりました。
従来も、緑道や駐車場として利用されていましたが、平成18年度に京阪電鉄中之島線の建設事業に合わせ、水辺のにぎわい創出、舟運活性化のための水辺空間整備が行われました。歴史的価値のある八軒家浜を再生するため、地域の住民や企業などと協議を行い、平成20年に雁木・遊歩道・船着場が、平成21年にはにぎわい施設「川の駅はちけんや」が整備されました。遊歩道整備にあたり、従来の高水敷は低い位置にあったため、川側から直接、京阪天満橋駅にアクセスできるよう高水敷の嵩上げを行いました。天神橋側は、遊歩道や緑陰をもたらす高木、大川上流からの連続性を保つ桜並木、滞留でき河川や対岸を眺望できる休憩スポット、イベントスペース等の整備を行いました。また、天神橋への連絡橋を設け、これまでなかった天神橋から天満橋・天満橋駅への動線確保も行いました。
現在、八軒家浜は川と陸との結節点として水都大阪の舟運の拠点となり、大川の流れや中之島剣先の噴水を眺めながら散策する人でにぎわっています。」(大阪府)