書のお手本のデジタル化は可能か 2025年5月31日(土)
今日は、万博の疲れが出ているのか、朝から居眠りがでます。今日は、休足日にして、筆文字練習に時間をとることにしました。
筆文字練習は、これまでは、半切のさらに縦半分に切った細長い用紙に1行書きの練習をしてきたのですが、今年の4月からは、半切に2行書きで練習をするようにしました。2行書きになると、1行目とのバランスや、行の揃え方などを意識しなければいけないので、細長い用紙に1行書きの練習をしていた時より難しくなります。しかし、最近しばらく続けてきていると、半切画仙紙に2行書きも、最後まで気力が続くようになりました。何でも練習が必要だなと思います。
今日は、呉昌碩の行書と、王鐸の草書の練習をしました。偉そうに呉昌碩・王鐸の書の練習をしました、と書いても、半切で4枚書いただけです。集中して練習を続けると、もう少し上手になるのだろうと思うのですが、少しずつでも続ける事が大切だと考え、書の練習から離れない程度に続けるようにしています。
最近、ユーチューブで筆文字の書き方の動画を見ていると、タブレットに入れた古典の法帖を見ながら、書いている人がいます。タブレットの場合、細かい所を部分的に大きく拡大して見ることができるのでいいなと思います。我が家にも、法帖はいろいろあって、さらに書道全集も持っているのですが、それらの書籍をお手本にして書くのは面倒だなと思います。また、小さく印刷されている作品の場合は、とても見にくいです。自分で写真を撮って、タブレットで見るようにすると良いのかもしれないなと考えました。
しかし、困ったことは、かつてはアップルのタブレットを持っていたのですが、かなり前に手放しています。そこで、ノートパソコンはあるので、そのノートパソコンのモニター部分をタブレットの代わりに使うことは出来そうです。また、使っていない大きなモニター-があるので、そのモニターにノートパソコンを接続して、書の練習の机に設置する方法もあるなと思い始めました。現在、同じ大きなモニターは、常にノートパソコンに接続して、文章を書いたり、ブログアップしたり、ユーチューブを見たりして使い慣れています。もう一つ、今使っていない同じ大きさのモニターを持っているので、接続はすぐにできます。その大きなモニターは、書籍よりも、法帖の本よりも、広い画面なので、印刷物よりも見やすいかもしれません。部分的に拡大縮小も自由にできます。家にある本、図書館で借りた書の本をカメラで撮影しておき、それをデータとして使っていくことが出来るかもしれないなと考えました。
今日は歩きに出ませんでした。そこで、こぎつね研究室で写真を撮りました。
◆虫は、ジャコウアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、などの幼虫の写真を撮りました。
◆植物は、ニンジン、ダイコン、などの写真です。
仮想研938 植物の記録5月は526種 これまで植物は、2月は255種、3月は339種、4月は433種、と記録をしてきて、5月は526種の記録ができました。丁度毎月、100種ずつ増えてきています。次の6月は、600種を越すことができるのでしょうか。
増えてくると、写真の整理がとても大変です。さらに記録は、この悠遊探路に書くこと、さらに、エクセルの一覧に転記するにも時間がかかります。6月600種を目標にするのは、無理かなと思い始めています。取り敢えず、できるだけ多く記録をするように心掛けます。