5月なのに日本各地で30℃越え 2025年5月20日(火)

 

 今日は、とても暑くなりました。大阪は28.9℃だったのですが、まだ5月なのに、京都や東京など日本各地で30℃を越すような状況となりました。34℃という地域もありました。今年は梅雨が始まるのが、例年よりも2週間早いということです。梅雨明けが7月半ばだと考えると、2ヶ月ほど続くのかなと思われます。7月半ばぐらいまで梅雨開けが遅く、曇り空の日が比較的長く続くと、歩くことができます。しかし、6月末ごろ、早々に梅雨が開けて晴れ渡ると、それ以降、昼間はほぼ歩くことができなくなります。最近は、7月~9月の3ヶ月ほどが、昼間は歩けない日々となっています。

 ちょうどコロナ感染拡大の年から、大学の非常勤講師や、幼稚園での自然観察担当の仕事に行くのをやめて、毎日日曜日生活をしています。それまでは、月~金は毎日仕事に出かけて、土日はお休みだったので、一週間の生活リズムがありました。そこで最近は、土日になるとすることを決めておいて、一週間の区切りを付けるようにしています。①3つあるメダカ水槽の水替えをする。②図書館で借りる本の予約を土日にする。図書館には金曜日に行くので、土日にネットから次に借りる本の予約をする。③手帳、日記の整理をして、次の週の予定を書き込む。などをします。毎日する事と、一週間に一度、リセットする事があると、生活にリズムが出ます。

 

 探路巳128 槙尾山施福寺参道 今日は久しぶりに槙尾山の施福寺へ行きました。昨年の7月5日に歩いているので、ほぼ1年ぶりです。駐車場から施福寺までは40分ほどかかる山道です。谷沿いなので草花もあり、虫も多様にいます。数年前までは、入山料がなかったので、月に1度ずつぐらいのペースで、自然観察に来ていたのですが、500円の入山料を取るようになり、次第に足が遠のくようになっています。施福寺に上がるコースを歩かないで、他の道を歩くと入山料を払うことはないのですが、この施福寺へと上がるコースが、一番草花も多く、虫の種類も多く見られます。

 歩き初めて直ぐのところで、先日二上山で初めて見た、キンランが咲いていました。一度見ているので直ぐに分かりました。今日も、植物の記録を増やそうと思っていたのですが、虫が次々に現れるので、虫の撮影に時間も集中力も取られてしまいました。

植物は、キンラン、シャクナゲ、ヒメコウゾ、ヤマアイ、ウワバミソウ、クサイチゴ、シャガ、マルバウツギ、ミヤコワスレ、ヤワゲフウロ、ユキノシタ、などの写真を撮りました。

虫は、キンケトラカミキリ、ヒメオサムシ、シロホシテントウ、コミスジ、ウラギンシジミ、ウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、テングチョウ、オオカワトンボ、アサヒナカワトンボ、ヤマトシリアゲ、ガガンボカゲロウ、ハイイロビロウドコガネ、ムネビロハネカクシ、ツチイナゴ幼虫、アシブトハナアブ、ツマジロクロハバチ、ヒロバモクメキリガ幼虫、フクラスズメ幼虫、マイマイガ幼虫、イオウイロハシリグモ、などの写真を撮りました。

その他生き物、ニホントカゲ、の写真です。

 

 仮想研928 英語の本読みと筆・ペン字の練習 毎日日曜生活をしています。毎日すると決めていることは、①フィールドワークに出かけること、②英語の本読み、③筆・ペン字の練習、④ブログアップ、です。一番時間を掛けていることは、フィールドワークに出かけることです。そして、フィールドワークの前後のどこかで、英語の本読み5ページと、筆かペン字の練習を1時間ほどします。この英語本読みと、筆・ペン字の練習に、毎日時間を取るのがとても大変です。ブログアップは、毎日、朝起きて直ぐに毎日取り組んでいるので、毎日欠かさず取り組めています。

 英語は、単語がなかなか覚えられません。筆やペン字の練習も、進歩しているかどうか実感がほとんどないので、意欲が続きません。筆文字・ペン字練習は、かつて若い頃習っていた時の会誌がかなりあるので、それを順番に引き出して書いています。また、図書館で筆文字の本、例えば、「徒然草を書く」「空海 風信帖」などを借りて、書いたりもしています。全く筆を持っていない時期が長くあり、練習を再開して3年目です。進歩は遅々としていて、諦め半分で続けているのですが、おそらく、再び始めた頃よりは、少しは上達しているのでしょう。