消しゴムはんこを彫ってみる 2025年4月15日(火)

 

 今日は、母の病院の送迎の日です。朝から、ブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げてから、病院へ車で送って行くことができました。今日は、病院がとても混み合っていて、お迎えは11時過ぎになりました。その間、家で待機をしていたのですが、英語の本読みや、ペン字の練習も済ませました。

 夕方、100円ショップで買っていた消しゴムで、書道作品の横に押す印を彫りました。今日は、大吉と、トンボの絵を、先の細いマジックで下書きをしてから、彫刻刀で彫りました。細かい作業だったのですが、なんとか彫ることができました。また、印を彫る石、その印材を彫る印刀も持っているので、次は、こちらにも挑戦してみたいと思います。

 

 探路巳099 中百舌鳥~御廟山古墳~仁徳天皇陵古墳~中百舌鳥(6㎞) 午後から、歩きに出かけることにしました。今日は、急に雨が降ったり、太陽が出たりという、激しい天気変化でした。家で雲の動きを見て、しばらくの間、雨が降らないと判断して出発したのですが、途中で強い雨が降りました。丁度、御廟山古墳の周遊路の所だったので雨宿りする場所がありません。風が強く吹いて、傘をさすことが出来ない状況なので、とても困りました。取りあえず強い風が防げる民家の間の道へと急ぎました。10分ほどで百舌鳥駅へと歩くことができました。雨は小雨になりました。強い雨がまた降るようなら百舌鳥駅から電車で帰ろうと考えたのですが、気象庁の雲の動きのページを見ると、しばらく雨雲は近づかないようです。そこで、仁徳天皇陵古墳の横を歩き、さらに、三国ヶ丘駅からも電車に乗らないで、家まで歩いて帰ることができました。二日間歩きに出ていなかったので、ちょうど良い運動になりました。

植物は、オオデマリ、ヤマフジ、カラクサケマン、ムベ、ベニシダレモミジ、カランコエ、モチノキ、シュロ、クルメツツジ、コノテガシワ、ベニハナトキワマンサク、サトザクラ(関山)、ハナミズキ、ブタナ、フリージア、などの写真を撮りました。

鳥は、ヒドリガモ、の写真です。

 

 仮想研893 ムベ 今日は、ムベの写真を撮ることができました。ムベについて、ネットで情報を調べてみました。少し前に、アケビの花の写真を撮っていたので、今日はムベの写真を撮ることができてよかったです。花の形は、アケビとは全く違っています。

 「ムベは、地方によってはアケビともいいますが、アケビと異なり常緑性で、果実は熟しても割れないのが特徴です。日本では関東地方以西の温暖な地域に分布しています。昔は果実をよく食べたものですが、今は観賞の域を出ません。ただ、アケビ同様、春の新芽は山菜として利用できます。樹木の利用としては、垣根に向き、日よけだと常緑なので冬場の日当たりの問題があります。

品種名のついたものは流通していませんが、果実の大小、色、形、葉の大きさ、結実性などいろいろなタイプがあるので、果実を楽しむなら吟味して植えつけましょう。アケビ同様、多くは自家不結実性です。栽培は容易で、問題になる病害虫もありません。」(みんなの趣味の園芸)

 「日本に分布するアケビ科にはアケビ、ミツバアケビ、ムベの3種があり、どれもつる性で、実は秋に熟し、甘く食べられる。3種は葉で判別できる。アケビの葉は5小葉の掌状複葉で、小葉は楕円形、全縁、先が丸い。ミツバアケビの葉は3小葉で、縁に波状の不規則な鋸歯がある。5小葉のミツバアケビはゴヨウアケビと呼ばれ、アケビとミツバアケビの自然交雑種とされている。ムベだけ常緑で、葉質が厚い。」(三河の植物観察)