雨なので毎日の取り組みを進める 2025年4月13日(日)
今日は、一日中雨が降ると天気予報が伝えていました。朝から雨が降っていて、午前中しばらくの間、雨が止んでいました。その間に、母宅の花壇のお世話に行き、ホームセンターに買い物に行きました。午前中のような天気が続くのなら、午後から歩きに出かけようと思っていたのですが、午後からはかなりしっかり雨が降り続きました。今日は出かけるチャンスをすっかり逃してしまいました。
そこで、今日は、フィールドワークは諦めて、10年日記の整理、英語の本読み、筆ペン・ペン字の練習などに時間をかけることにしました。
10年日記は、数日分ずつ書くようにしています。週に2回、水と日にまとめて書きます。一回書かないと1週間分がたまってしまい大変です。10年日記は、5行ほどのスペースなので、それほど多い量ではありません。書く内容は、フィールドワークの記録と、仮想研で調べたテーマと、その日のイベント項目などを書くだけで、終わりです。10年日記は、この悠遊探路の目次のような記録です。数年前までの、出かけた場所、自然の様子、生活の出来事を見渡すことができるので、とても便利です。
英語の本読みは、毎日5ページずつ読むようにしています。しっかり集中して読み進めると、英語を読む力は一気に上がるのだと思うのですが、長く続けることが大切だと考えて、毎日、数ページずつ読むようにしています。これまで、アメリカの小学校の理科教科書の3年から読んできて、今は、アメリカの中学校の理科の教科書のEarth Scienceを読んでいます。日本の理科教科書は、実験や観察の手引き書のような記述になっているのですが、アメリカの理科教科書は、論理的な文章で詳しく解説していくような書式です。そのため、読むことで内容が理解出来るようになっています。もうすぐ、今読んでいる500ページほどのEarth Scienceを読み終えるので、次はLife Scienceの500ページの本を読むことにしようと決めました。また、3ヶ月ほどかけて読みます。
文字の練習も、毎日1時間ほどするようにしています。今は、筆文字、筆ペン(小筆)、ペン字などを、交互に取り組むようにしています。英語の本読みと同じく、もっと集中して、毎日3~4時間続けると、もう少し上手くなるのだと思うのですが、文字の練習も毎日1時間程度の取り組みです。もし出来ない日があれば、翌日に2時間取り組んで、前日分をカバーするようにします。
フィールドワークは、毎日出かけるようにしようと考えています。今年は植物に集中して、鳥や虫も記録するようにしています。毎日記録を続けると、次第に、植物の名前や、鳥や虫の名前にも詳しくなっています。フィールドワークは、もう5年ほど続けているので、最初の頃よりも記録の方法も上手になり、見分けられる植物の種類も増えてきています。
今日は雨で歩きに出なかったので、庭の植物や虫の写真を撮りました。
◆虫は、ツマグロヒョウモンの幼虫、モンシロチョウの卵、の写真を撮りました。
◆植物は、シンビジウム、デンドロビウム、ハボタン、キンギョソウ、キャベツの花、アリッサム、ビオラ、サイネリア、ヘンルーダ、ネモフィラ、マリーゴールドの発芽、ビオラの苗、カーネーション、などの写真を撮りました。
仮想研891 毎日の学びを習慣にする 集中した長時間の取り組みでなくても、毎日少しずつ、取り組みを年続けることは、大切だと考えています。自然観察のフィールドワーク、英語の本読み、筆文字練習などに関して、2,3年続けた成果が少しはあるようです。近くの池や古墳の堀で見かける水辺の冬鳥は、ほぼ見分けられるようになりました。樹の名前は、以前は全く分からなかったのですが、最近少し、見分けられる樹が増えてきました。英語の本読みも、少し読める部分が増えてきたように感じます。一方、筆文字練習は、まだまだ思うように成果がないのが、今の所の悩みの種です。