朝5時に起きると昼間が長い 2025年4月8日(火)

 

 今日は、道の駅しらとりへ行く日です。しらとり公園のサクラが満開なので、駐車場が混み合っていないかなと少し心配したのですが、それほど混み合っていませんでした。土日が丁度サクラが見頃だったこと、子ども達の学校が始まったことなどで、家族連れが少なく、それほど混み合っていませんでした。良かったです。しらとり公園のフィールドワークだけでは歩く距離が短いので、夕方もう一度、近くの菅池周辺にも歩きに行きました。

 いつも5時に目覚ましをかけていて、これまで5時30分頃に起きていたのですが、今週から目覚ましが鳴って直ぐに起きるようにしました。そろそろ5時過ぎには空が明るくなり始めているので、起きやすくなってきました。朝5時にサッと起きるためには、10時30分には寝るようにしなければいけません。本当は、夜は10時に寝たいのですが、風呂やキッチン周りの掃除をしていて寝るのが遅くなっています。

 朝5時にサッと起きると、ブログアップと、昨日の悠遊探路を、8時までに書き終えることができます。朝、だらだら寝ていると、これらが9時ごろまでかかってしまいます。これでは、昼間の活動時間が短くなってしまいます。海外では、4月ごろから10月ごろの期間、サマータイムが適応されて、朝1時間早く起きることになります。日本ではサマータイムの制度はないのですが、自分の中で、朝は5時きっかりに起きることにします。今日は、早く起きたお陰で、ブログアップなどがサッと終わり、朝からキッチンハイターを使って、風呂掃除ができました。最近暖かくなってきて、タイル目地のカビが気になりかけてきたので、綺麗にしました。

 

 探路巳094 しらとり公園・菅池周辺 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、その後しらとり公園のフィールドワークをしました。サクラが散り始めていて、桜吹雪の中を歩くことができました。しらとり公園から帰ってから、昨日から始めたメダカの水換えを仕上げました。夕方もう一度、近くの菅池周辺に、フィールドワークに出かけました。

植物の草本は、ギシギシ、スイバ、タガラシ、トキンソウ、アゼスゲ、ノビル、スカシタゴボウ、トキワハゼ、ヒメヒレアザミ、ツクシ、ヨモギ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウ、カラスノエンドウ、コメツブツメクサ、セイヨウタンポポ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ムスカリ、シバザクラ、ジャガイモ、イチゴ、ユーフォルビア・キパリッシアス、などの草本の写真を撮りました。

植物の木本は、ローズマリー、セイヨウキヅタ、カキ、モモ、ハーデンベルギア、ヒイラギナンテン、イヌマキ、クスノキ、クヌギ、コナラ、などの写真を撮りました。

鳥は、オオバン、の写真です。

 

 仮想研886 アゼスゲ 初めて写真を撮る植物です。最近植物の記録を丁寧にしていると、このような初めて見かける植物に出会うことになります。ネットで情報を調べると、よく見られる植物だそうです。

 「アゼスゲの名のとおり、比較的環境良好な水田の畦や休耕田、中栄養な溜池畔・湿地に生育する多年草。低湿地の植生を形成する重要種。農耕地周辺の湿った場所に良くみられ、日当たりのよい場所を好む。地中に細長い根茎を横走させて群生し、時に休耕田などを一面に覆うこともある。日陰に群生するものはあまり花茎を付けず、根茎を伸ばして殖える傾向があるようだ。地下には横走する根茎があり、まばらに叢生する。基部の鞘は褐色、または紫褐色の部分があり、その葉身の縁は内曲する。葉幅1.5~4mm。

花茎は20~80cmになり、頂部に3~5個の小穂をつける。花序の頂小穂1~2個は雄性で、側小穂は雌性。雌小穂は長さ1.5~5cm、幅3~4.5mmの円柱形で、ときに先端部に雄小穂がつく。雌鱗片は側面が黒紫色で、中肋は緑色、鈍頭で果胞より短いものから、鋭頭で果胞よりながいものまで変異に富む。」(西宮の湿性・水性植物)