堺市都市緑化センターに行く 2025年2月15日(水)

 

 今日は土曜日です。世間はお休みです。私は毎日、土日生活です。今日もいつも通り、朝からブログアップと悠遊探路を書いて、その後、フィールドワークに出かけることにします。植物の記録がそろそろ難しくなってきています。そこで、今日は、大仙公園内の堺市都市緑化センターと日本庭園に行き、植物の写真を撮ることにしました。

 ちょっとした工夫で、毎日しなければいけないことが、続けられるようになります。最近、二つ工夫をすることにしました。一つは、10年日記を書く日を示すために、手帳の水曜日と日曜日の欄の下に、小さく「〃」の印を付けるようにしました。書いたらその「〃」の印を○で囲むようにしました。これまで用事があったり、フィールドワークで疲れてしまったりすると、10年日記を書くのを忘れて、1週間も書いていない場合もありました。この「〃」の印は、少し前から続けていて、調子よく書き続けられています。

 もう一つは、文字練習を、ついつい出来ない日、しない日が続くときがあります。そこで、「筆文字➔筆ペン文字(仮名文字)➔ペン字」のローテーションで練習をしていくことにしました。何でもないことなのですが、ついつい筆ペン練習、ペン字練習ばかりをしてしまったりしていました。また、練習をしない日が続くこともありました。書の展覧会に出したりするための練習をしているわけではないので、毎日少しずつでも、続けることが大切かなと思います。

 

 探路巳043 中百舌鳥~大仙公園~百舌鳥駅 今日は大仙公園にある堺市都市緑化センターと日本庭園にフィールドワークに出かけて、植物の写真を撮ることにしました。昨日、2月の植物の記録が100種を超えたので、新たな場所へ出かけて、記録を少しでも増やすことにしました。履中天皇陵古墳では、今回もタヌキの写真を撮ることができました。また、履中天皇陵古墳でゴイサギの姿を初めて見ました。

植物は、ブーゲンビリア、コウモリラン(ビカクシダ)、エリカ、ザクロ、ミモザ、サワラ、セキチク、シャコバサボテン、リュウゼツラン、サラセニア(アミメヘイシソウ)、モンステラデリシオーサ、ユリオプスデージー、ラクウショウ、ウメ、オオキバナカタバミ、クマザサ、クロマツ、などの写真を撮りました。 

鳥その他生き物は、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、ダイサギ、カワラヒワ、シジュウカラ、シロハラ、ヒヨドリ、ミコアイサ、カイツブリ、カワウ、タヌキ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研834 コウモリランについて 堺市都市緑化センターでは、コウモリランを板にセットする講習会をしていました。あちこちで見かける板に取り付けた植物が、コウモリラン(ビカクシダ)と呼ばれることを今日初めて知りました。コウモリランについて、ネットで情報を調べてみました。

 「ビカクシダは世界中の熱帯地域に分布する着生シダ植物で、「コウモリラン」とも呼ばれています。「コウモリラン」と呼ばれる由来は、垂れ下がる葉を「羽ばたくコウモリ」に例えたものだと言われています。自生地では樹木に根を張り、くっつくように生きています。栽培する環境に合った品種を選び、育て方のコツを掴めば栽培は難しくありません。葉は着生状態の形を目指して展開するので、板、コルク、ヘゴ等の着生材に仕立てて栽培すると自然で美しい草体に仕上がります。

 ビカクシダは変種や交配種などが多く存在し、愛好家も年々増えています。1株だけでもカッコいいのですが、丸く群生にしたビカクシダはとても迫力があります。自生地では樹木に着生しており、大きな群生株が1つの木に複数ついていたり、枝がビカクシダで覆われていたりすることもあるそうです。数十年生きた大型種のビカクシダは人の背丈を超える事もあり、まさにモンスター級のシダ植物です。独特な容姿が特徴ビカクシダ。葉の一つは株元に張りつくように出た「貯水葉(ちょすいよう)」または「外套葉(がいとうよう)」、もう一つは、鹿の角のような形をしている「胞子葉(ほうしよう)」になります。貯水葉は水を蓄えておくことだけでなく、木などに絡みつく役割もあります。また、品種によってはこの貯水葉の凹凸が非常に美しく、観賞ポイントになります。」(ラブグリーン)