ルリビタキ雌の写真を撮る 2025年1月12日(日)

 

 150~600㎜のズームレンズを買ってから6日経過します。初日は、説明書を読んだりして使い方を取り敢えず調べて、翌日から使い始めました。鳥がよく見られる身近な探路コースを順番に回って、使い勝手を調べています。まだ数日ですが、新しい600㎜のズームレンズにしてから、カワセミ、ジョウビタキ、オジロビタキ、カワラヒワ、ムクドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ルリビタキ、コゲラ、スズメなど、カモ達だけでなく、小鳥達の写真が綺麗に撮れることが分かってきました。やはり、道具が大切です。顕微鏡でも、望遠レンズでも、また、望遠鏡、双眼鏡でも、より高性能のものを使うと、より詳しい観察ができます。最近数年は、フィールドワークに出かける時は必ず持ち歩いているカメラ・望遠レンズなので、より良いものを使うと観察の質が上がります。小型、高性能が大切です。

 2022年5月までは、ニコン200㎜ズーム望遠を使っていました。その後、2022年5月~2024年12月まで(2年半)はニコン300㎜ズーム望遠(中古)を活用していて、そして、2025年1月6日に150~600㎜のズームレンズを購入し、使い始めました。

 健康維持の為にも、毎日フィールドワークに出かけて生き物の写真を撮り、名前を調べて、ブログにアップしています。写真撮影、名前調べ、ブログアップに、毎日多くの時間を費やしているので、良い道具をつかうことは重要です。もう、これ以上の望遠レンズは、今のところ素人では持つことができません。また、これ以上の望遠レンズは、手持ちで撮影することもできません。今回購入のレンズを、できれば10年間は使い続けたいと思います。

 

 探路巳011 鶴見緑地 今日は、鶴見緑地のカモ達と小鳥達の写真を撮るつもりで、出かけました。丘の部分は工事中なので、池の周りと、小川沿いで、写真を撮りました。犬を連れた人達が余りに多いので、ネットで情報を調べました。ハナミズキホールで、2025年1/11(土)~1/12(日)に『新春ドッグイベント』が開催されているようです。入場料900円(中学生以下&愛犬入場無料)ということでした。

鳥は、ルリビタキ(めす)、ムクドリ、シジュウカラ、コゲラ、ハクセキレイ、ユリカモメ、ホシハジロ、オナガガモ、カルガモ、キンクロハジロ、アオサギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研800 ルリビタキ 仮想研は2022年の新年(詳しくは2021年12月26日)から、書き始めています。3年間続いています。今年中に1000号に達すると思います。今日は、ルリビタキについて、ネットで情報を調べてみました。

「全長14.5cm。オスは青いからだ、メスは尾だけわずかに青色です。日本では北海道と本州・四国の高地に繁殖し、冬は主として関東地方よりも南の地方の山地か、低い山地の林に移ります。繁殖期には木の中や時に枝先で高く澄んだ丸みのある声で、「キョロ キョロ キョロリ」とさえずったりします。冬も1羽ずつで生活しています。明るい林よりも暗い林を好みます。オスの色彩は生まれて2年で完成しますが、1年目でも繁殖します。幼鳥はオスもメスによく似た色彩なので、メスだけで繁殖?などと見間違いすることもあるようです。」(サントリー)

 今日写真を撮ったルリビタキは、雌だと思います。青い雄も見てみたいものです。