神戸どうぶつ王国に行く 2025年1月11日(土)
今日は土曜日です。三連休の初日で、混み合っているかもしれないのですが、神戸どうぶつ王国に、家族と一緒に行くことにしました。
朝から、公園の落ち葉拾いをして、英語の本読みを6ページほど進めました。英語は、ほぼ毎日数ページずつ読んでいて、少しだけですが読むのが早くなってきました。いい加減に読み飛ばすようになったのかもしれません。新たに出会う単語を覚えるのは難しく、なかなか頭に入ってきません。
探路巳010 神戸どうぶつ王国 朝10時30分、家を出発して、地下鉄とJRを乗り継いで三ノ宮駅まで行きました。三ノ宮から計算科学センター駅へは、ポートアイランド線のモノレールに乗りました。このモノレールは運転手が乗っていません。神戸どうぶつ王国は、計算科学センター駅のすぐ前にあります。やはり土曜日なので、親子連れがかなり来ていて、また、外国人の観光客も多くいました。しかし、混み合って仕方ないほどでもなく、ちょうど賑わっているなというような感じでした。今日は、600㎜のズームレンズは持たないで、これまで使っていた300㎜望遠を持って行きました。
最初、どのように回るとよいのか戸惑ったのですが、次のように回っていきました。
アフリカの湿地➔ハシビロコウ生態園➔アジアの森➔スマトラ生態園➔ロッキーバレー➔羊ヶ丘・アルパカ・ラクダ➔コツメカワウソ生態園➔アクアバレー・カピパラ湿原・ペンギン➔リスの森➔熱帯の森➔モモンガの夜 というエリアを見て行きました。
各エリアには、案内・飼育・安全管理を兼ねた人員を配置していて、動物たちをとても大切に飼育されているなと思いました。見る人がそのエリアに入っていくようになっているので、人と接触しても大丈夫な動物たちは、放し飼い状態でした。天王寺や上野の動物園とは違って、動物の近くで観察をすることができます。
今日は、三ノ宮駅からモノレールに乗りながら、前に、神戸空港から三ノ宮駅まで歩いたことを思いました。2回に分けて歩いたのですが、その時は神戸どうぶつ王国のことは意識していませんでした。
◆オシドリ、アカツクシガモ、クビワコガモ、ハシビロコウ、キバタン、カピパラ、ニホンリス、その他、鳥や動物の写真をたくさん撮ったのですが、数種だけ記録します。
仮想研799 オシドリ これまで、オシドリは何度か見ているのですが、遠くにいて、姿をしっかり見たことがありません。今日は、神戸どうぶつ王国で、オシドリを身近に見ることができました。見ていると、オシドリは木の枝に登っていました。他のカモたちとは少し違うなと思いました。
「オシドリは全長45cmほどの小型のカモで、オスがとても美しい羽根色をしています。野生のものは全国の山地の渓流などで繁殖し、ほかのカモの仲間と同様に冬になると温暖な地方へ移動します。繁殖地では山間部の川岸や池の近くの木のうろ(洞)に巣を作ります。子育てを行うのはメス親だけで、メスの地味な色合いは天敵に見つかりにくくする意味があるのでしょう。繁殖シーズンを迎える秋から春、つがいの相手を獲得するためにオスが美しい色合いになります。この、オスが目立ち、美しい色合いになる時期、雌雄仲睦まじい様子が観察されるので「おしどり夫婦」という言葉が生まれたのでしょう。野生のものでは、子育ての時期になると夫婦は離れ離れになってしまい、秋に夫婦になる相手は異なる、ということが観察されているそうです。オシドリが好む食べ物はドングリです。山間部の湖など、周囲にミズナラやコナラなど、ドングリのなる木があるところに多くみられます。」(三鷹市)