大阪城でカモ達の写真を撮る 2025年1月9日(木)

 

 今日も寒いのですが、今年も年間300日以上フィールドワークに出かけると目標を持ったので、歩きに出かけることにします。最近、600㎜のズームレンズも買ったので、鳥たちの様子を撮ってみて、これまで使っていた300㎜望遠ズームとどのように違うのかを試してみたいと思います。

 朝からブログアップと悠遊探路を仕上げてから、母宅の花壇に花を3株植えに行きました。今日はゴミ回収の日で、カラスがあちこちでゴミを散らかしていました。自分の自治会内では、そのようなことが最近ありません。ゴミネットをかけておられる家が多く、また、イソヒヨドリが来ているので、カラスを追い払ってくれているようにも思われます。

 望遠レンズは、300㎜だったのが600㎜となり、遠くのカモ達の姿を近づけて見えるようになりました。さらに、カメラ(X-T50)の画素数が、これまで使っていたニコンのカメラの4000×3000だったのが、7728×5152になり、直線としては1.9倍、面積的には3.3倍になっています。望遠レンズだけでなく、さらにカメラ上で、大きく詳しく映像が記録出来るようになりました。富士フイルムのカメラ販売店の方の説明では、600㎜の望遠が、実質800~1000㎜望遠を使っているような感じになるということでした。レンズのF値が少し暗いようなのですが、他社の同じようなレンズと比べてかなり軽いので助かります。最近3日間リュックに入れて持ち歩いているのですが、重くてとても苦になるというようなことは、今のところありません。レンズが少し重くなった分、腕から肩にかけての筋トレをして、体を鍛えようと思います。

 

 探路巳008 中百舌鳥駅~あびこ・森ノ宮~天満橋駅(7.3㎞) 昼前から、歩き始めました。まず、あびこ駅まで御堂筋沿いに北上し、そこから地下鉄で森ノ宮駅まで行きました。今日は、大阪城のお堀のカモ達の写真を撮ることにしました。望遠は300㎜から600㎜になり、さらに画素数がこれまでのカメラの3.3倍になっているので、より大きく綺麗な映像が記録できるようになりました。カモ達の写真が、かなり綺麗になったような気がします。

鳥は、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、マルガモ、スズメ、カワウ、ユリカモメ、などの写真を撮りました。これまで、300㎜望遠で撮影していた時より、やはり、よりくっきり鳥の羽の様子まで細かく撮影できているようです。また、堀をはさんで向こう岸にいる鳥の写真も撮影出来るようになりました。

植物は、ミヤマシキミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研797 マルガモ 日頃見かけないカモがいました。マルガモだと思われます。ネットで情報を調べてみました。

 「マルガモは、マガモとカルガモの交雑個体で、マガモとカルガモのそれぞれの名前を組み合わせた通称です。マガモとカルガモは形や大きさが似ており、生育環境や餌も大きく変わらないため、雑種ができる可能性があります。マルガモの特徴は次のとおりです。

・頭の一部にマガモのような緑色がある

・クチバシは黄色

・背中の色はカルガモのような色をしている

・オスは嘴が黒と黄色で黄色が広く、尾羽基部に白い羽があり、尾羽が少しカールしている

カモの仲間は野鳥の中でも交雑が多く、よく雑種が生まれることが知られています。マルガモは珍しいものではなく、各地の水辺で毎年のように見つけることができます。」(グーグルサーチ)