大和川河川敷を西風に向かって歩く 2025年1月8日(水)

 

 6日に、富士フイルムの150ー600㎜のズーム望遠レンズを買ったとき、カメラも買いました。これまで、SDカードをカメラから取り出して、パソコンに画像をコピーしていたのですが、今回はコードをつないで、カメラからパソコンに映像が転送できることがわかりました。これまで使っていたニコンのカメラの場合は、電池はボディから取り出して充電していたので、SDカードも同じように取り出して映像をパソコンに取り込んでいました。今回、富士フイルムのカメラの充電は、パソコンのUSB端子から充電をします。充電の為にパソコンのUSB端子につなぐ時、同時に画像も転送できることが分かりました。とっても便利です。どんどん時代は進歩しているのだなと思いました。

 今日も、西風が吹いてとても寒いのですが、歩きに出かけることにします。まず、昼前に道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、しらとり公園を一周歩きました。遊具で遊んでいる親子はだれもいませんでした。道の駅しらとりでは、ハクサイは少し値段が下がってきていました。一方キャベツは、とても値段が高くて大変です。しばらくキャベツは食べられないなと思います。

 

 探路巳007 しらとり公園・中百舌鳥駅~大和川河川敷~浅香山駅(8.3㎞) 午前中に、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きました。午後からは、昨日に続き西風が強く吹いて寒いのですが、北花田からあびこ大橋を渡り、河川敷を歩いてみようと考えました。大和川北側の河川敷を西へと歩きました。あびこ大橋の上から河川敷の遊歩道を見たとき、とても風が強く吹いていたので、だれも歩いている人はいませんでした。それでも、1時間ほど歩いている間には、数人の、自転車またはウォーキング中の人とすれ違いました。冷たい西風が正面から吹いてくるのでマスクを付けて歩きました。少し楽になりました。ネットで情報を調べると、「風速が1m/s増すごとに体感温度が1℃下がるという法則は「風冷え」と呼ばれ、風が吹くと体の表面の熱が奪われるためです。」 今日は、気温が9度だったのですが、西風がとても強く、体感気温は3~5度ぐらいだったのかもしれません。

植物は、ウメ、サクラ、コブシ、カエデ、サザンカ、セイヨウカラシナ、の写真を撮りました。

鳥は、ケリ、の写真を撮りました。他にも、カモ達、オオバン、カワウ、ユリカモメなども見たのですが、大和川の北側の河川敷からだとカモ達は逆光になり、種類が殆ど分からない状況でした。600㎜望遠を持ち歩いているのですが、写真を撮ってもきれいに映らないので、今日は、カモ達の写真を撮るのを諦めました。

 

 仮想研796 セイヨウカラシナ 河川敷ではセイヨウカラシナが、寒さに負けず冬の間から小さな花を咲かせ始めていました。セイヨウカラシナについて、ネットで情報を調べてみました。

 「セイヨウカラシナは,中央アジアでクロガラシ(Brassica nigra)とアブラナ(B. rapa)が自然交雑した種と推測されています。二年生草本植物。日本へは中国より弥生時代に渡来したといわれています。各地の荒れ地や河川敷土手などに野生化し,時には河原一面に群生していることがあります。全株特有の辛味があり,草丈は1~1.5 m,葉はダイコンの葉に似て,しばしば不規則な羽状に深く切れ込み,葉の基部は茎を抱いていません。花は黄色で茎の上部に総状につき,春に咲きます。果実は線形,種子は球状で黄褐色を呈しています。類似のセイヨウアブラナやアブラナとは,葉の基部は茎を抱いている点で区別できます。」(日本薬学会)