150~600㎜のズームレンズを買う 2025年1月6日(月)
今日は、朝から雨が降っていて、一日中降るようです。しっかり雨が降るのは久しぶりです。公園の花や木々は、優しく全体的に水をもらえるので、ホッとしていると思います。雨が降るので、今日はフィールドワークに出かけることができません。そこで、昨日難波で見てきたカメラを、買いに行くことにしました。
探路巳005 なかもず駅~難波駅(電車で往復) 今日は、電車で出かけるのですが、探路巳として記録しておくことにします。難波のカメラのキタムラへ、フィールドワークに使う、新しいカメラと望遠レンズを購入しにいくことにしました。昨日を含めて、あちこちで3度説明を聞いていて、気に入っている望遠レンズを購入することにしました。富士フイルムが出している150~600㎜のズームレンズです。
昨日は、実際に手に取って使わせてもらい、現在使っている300㎜望遠レンズよりも、素早く焦点を合わせてくれるのがいいなと思いました。また、大きいのが気になるのですが、ニコンの180~600㎜のズームレンズよりはかなり軽いので、富士フイルムのズームレンズがいいなと思います。リュックに入れてフィールドワークの時に持ち歩くにはできるだけ軽い方が助かります。また、今回購入するレンズとカメラの両方に、手ぶれ補正機能があるので、600㎜のズームレンズでも、なんとか手持ちで撮影できます。毎回、三脚を立てて撮影は出来ないので、手持ち撮影が出来ることはとても大切です。
昨日説明を聞いたときに、どんなカメラでも下取りをして2万円引きということだったので、今日は、もう使うことがないフイルムを入れて使うカメラを1台持ち込みました。かつて、アメリカのグランドキャニオンやモニュメンバレー、ハワイのキラウエア火山、オーストラリアのエアーズロックなど、あちこちで活躍したカメラです。2万円引きに活躍してくれました。それでも50万円ほどかかりましたが、150~600㎜のズームレンズと、カメラX-T50を購入しました。高額な買い物に、とても気分的に疲れてしまいました。
仮想研794 カモから他の鳥へと観察を広げる 今日、600㎜の望遠レンズを買ったので、これまでカモなどの大きな水鳥達の観察が中心だったのが、木の上の小さな鳥も撮影出来るようになると思います。また、オシドリやミコアイサなどの水鳥は、近くに寄ってこないので、それらの鳥も、もう少し綺麗に写真を撮ることができるのでしょう。夏は、主にチョウなどの昆虫写真を撮っているのですが、これらも、300㎜とは少し違う撮影ができるかもしれません。これまでも、300㎜望遠で撮影して、パソコン上でトリミングをしていたので、一気に違いが出ることはないのですが、次第に綺麗な写真が当り前になってくると考えます。また、植物の写真は、主に接写カメラを活用しているのですが、植物も望遠レンズの活用を探っていこうと思います。あちこちフィールドワークを広げて、かつて撮れていない生き物の写真を撮りたいです。あと10年、使い切ります。
これまで、150㎜のレンズ、そして300㎜のレンズと使ってきて、今回600㎜を使うようになります。これが限界なので、この600㎜のズームレンズで、今後いろいろな自然の生き物の姿を記録していきます。使い慣れるまでに1年間はかかると思うので、慌てずに少しずつ慣れていくことが大切です。これまでよりもカメラが重くなるので、まずは、ブレないで手持ち撮影ができるようになることです。