孫の書き初めの手伝いをする 2025年1月3日(金)

 

 今日は、朝から孫が来ます。午前中に、書き初めを仕上げさせようと思っています。

 今年の宿題の「書き初め」の文字は何でもよく、堺市に関係のある、名所、地名、人名、名物などを、半切四分の一の紙に書きます。やまと川、にんとく、はにわ、こふん、竹内街道、なかもず、しらさぎ、などの例を挙げておいて、その中から、孫が「なかもず」を選びました。早速、お手本を書きました。4,5枚書いて、まずまず良いかなと思うものができました。次に、そのお手本から新しい紙にマジックで骨書きをして、大きさ、起筆の場所がわかるような手本を作りました。その骨書きをした紙を下に敷いて、その上に清書紙を置いて書かせました。もちろん、お手本は横に並べて置きます。3枚書いて、2枚に名前を書き、持って帰らせました。家で、家族と一緒にどちらか良い方を選んで、一枚出すようにさせました。お習字を習っている訳ではないので、学年代表に選ばれることはありません。あまり時間をかけないで、楽しく取り組んで、さっと仕上げました。画仙紙は、色つきの上質の紙を使わせました。

 

 探路巳002 天王寺駅~玉造稲荷神社~森ノ宮駅(5.1㎞) 昨日は、金岡神社と百舌鳥八幡宮へお参りしました。今日は、天王寺駅から歩き始めて、堀越神社、四天王寺、玉造稲荷神社を回りました。堀越神社には、熊野第一王子之宮があり、今年は、熊野街道の和歌山地域の道を歩くことができるようにお参りしました。四天王寺には伊勢神宮遙拝石があり、伊勢に向かって拝みました。さらに、玉造稲荷神社では、伊勢参宮街道の起点となっているので、昨年末から歩き始めた伊勢までの街道170㎞が歩ききれるように祈願しました。玉造稲荷神社にはキツネ福というお守りがあったので、そのお守りを身に付けて、今年は伊勢まで歩こうと思います。

植物は、イチゴノキ、ツクバネガキ(ロウヤガキ)、ボケ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研791 ツクバネガキについて 小さな赤い実を見ました。家に帰ってから調べると、ツクバネガキ、又は、ロウヤガキ(老鴉柿)とも言うようです。

 ネットで情報を調べてみました。

 「カキノキ科カキノキ属なので正真正銘の「柿」であり、ツクバネガキといいます。なるほど、かわいいヘタが追い羽根を思わせます。実の大きさは親指と人差し指を丸めたくらいです。背丈くらいの木なので、十分に手が届きます。触るとなるほど柿の感触です。別名はロウヤガキで、老鴉とか老爺と当てます。原産地中国の名前そのままか、音を借りたか、日本語感覚では意味不明です。苗木屋さんではツクバネガキ(標準和名)よりもこちらが多用されているように感じます。」(草木365日)

 「ツクバネガキ(衝羽根柿)[別名:ロウヤガキ] カキノキ科カキノキ属 

中国原産で、果実の鑑賞様に植栽される落葉小低木。樹高は2-2.5m。葉は互生。葉身は丸味を帯びた菱形。葉質は、薄く紙質。雌雄異株。壺状の黄白色の花を付ける。花期は3-4月。果実は、液果。長さ3-5cmの楕円形で先端は尖る。10月頃、橙赤色に熟す。着果には雄株が必要。渋柿で食用には向かないが、盆栽や庭木として広く植栽される。日本への渡来は、第二次世界大戦中に京都府立植物園初代園長の菊地秋雄氏が持ち帰ったとされる。」(植物検索図鑑)