オシドリの写真を撮ることができた 2024年12月16日(月)

 

 北風が吹いて、今日も寒いです。昨年の今ごろは比較的過ごしやすい気温だったのですが、今年は寒い年末になっています。 

 公園の掃除・管理を続けています。公園愛護委員を受けてからもう8年ぐらいになります。今の時期はハナミズキの葉が毎日落ちるので、その落ち葉集めをしています。面倒かといえば面倒なのですが、家のすぐ近くなので、自分の家の庭の延長と思うようにして、綺麗に保つ努力をしています。花の水やりは、地域の子どもがおられるご家庭が持ち回りでしてくれているので、公園愛護委員としては、プランターに花を植えたり、雑草を取ったり、ゴミや落ち葉拾いをしています。公園管理の費用が堺市より2万円ほど地域の自治会に振り込まれるので、そこから1万円程を使わせてもらい、花の苗や土を買って、年間通して常に花がある公園として維持しています。残りの1万円ほどは、水やり当番をしてくれているご家庭の子どもに、図書券を配っています。 

 今は、できるだけ毎日、ほんの10分間ほどの、公園のゴミ拾い、落ち葉拾いをしています。自分の地域に関わる小さなボランティア活動です。そのとき、公園の横を通る何人かの地域の人と挨拶をすることがあります。自分にとっては、小さな地域貢献ができているので、いい時間だなと思います。

 

 探路305 中百舌鳥駅~上野芝駅 今日も、冷たい風が少し吹いていて寒いのですが、歩きに出かけました。百舌鳥八幡から御廟山古墳へと歩き、カモ達の様子を見ました。御廟山古墳のお堀には、カルガモが、とてもたくさん来ていました。さらに、大仙公園を通り抜けて、履中天皇陵古墳で、オシドリを探しました。ホシハジロがとても多くいました。そして、お目当てのオシドリは2羽いました。写真を撮ることができました。

植物は、クチナシ、タラヨウ、マサキ、コブシ、ザクロ、サザンカ、ランタナ、ダリア、レイシ、等の写真を撮りました。

鳥は、オシドリ、ホシハジロ、マガモ、カルガモ、オオバン、カンムリカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、などの写真です。

 

 仮想研773 オシドリについて 周辺の川や池や堀などを見て回っている中で、これまでオシドリは、履中天皇陵古墳のお堀でしか見ていません。数年前に、この履中天皇陵古墳にオシドリがやってくることを知り、毎年見に行くようにしています。しかし、木の枝で隠れた岸の近くにいて、なかなか姿を見ることができません。今日は、しばらくカメラを構えて見ていると、やっと、2羽が姿を見せてくれました。しかし、すぐに隠れてしまいました。なんとか、写真を撮ることができました。オシドリについて、ネットで情報を調べてみました。

 「頭は横からはさんだように扁平で、派手な冠羽など美しい色彩の羽毛を持つオスは、色彩の地味なメスと一緒にツガイでいることが多く、オシドリ夫婦の名の由来となっています。全国に分布、繁殖します。森林に囲まれた山の湖や池、木の陰の水面を好むので、あまり他のカモとなじまず、オシドリだけの群れをつくります。あでやかなオスたちと、目のまわりが白い、地味なメスたちが、池にゆったり浮かんでいる姿を楽しむことは、バードウォッチングのだいご味といえるでしょう。本当は、オシドリは毎年ツガイを変えるようです。他のカモとちがい、木の洞(ほら)に巣をつくります。オシドリは、一般的には漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。」(サントリー)