大泉池にユリカモメがやってきた 2024年12月14日(土)
昨日は、ついに伊勢表街道を、室生口大野駅から東へと歩き始めました。第一回目を歩くと、後々、続けて歩くことが出来そうです。これまで、吉野川・紀ノ川沿い歩きコースも、須磨駅から姫路へと海岸沿い歩きコースも、一回目を歩き始めると、次は、前回乗り降りした駅から歩き始めるので、気分的に出かけやすくなります。電車の乗り継ぎなども悩まなくなり、電車の窓からの風景も見慣れた風景になり、本を読みながら電車に乗るようになります。
今回、榛原駅から東へ伊勢表街道を歩くときのハードルは、165号線の歩道のない所の歩き方と、西青山駅から東青山駅の間の2カ所のトンネル越えがあることの、二つです。昨日、歩道のない165号線沿いの道をかなりの距離を歩きました。トラックが前から来たときは、かなり怖いのですが、なんとか歩けないことはないなと、思えるようになりました。次のハードルは、トンネル越え2カ所の挑戦です。早々に、チャレンジしておくと、気が楽になります。あとは、適当な距離ごとに歩くだけとなります。榛原駅から内宮まで100㎞です。春までには歩いてみようと思います。遠くなると電車代金が高くなるのですが、お泊まりをして歩くには、宿泊費が必要です。往復の電車代金と、宿泊費を比べると、伊勢ぐらいだと家から往復する方が安くつくように思われます。
今日の午前中は、家の裏庭に置いていた石の整理をしました。今日整理することで、全ての石を無くすことができました。埃まみれになっていたのですが、今回の整理分の石を処分すると、スッキリ綺麗になります。スチールの棚二つも、分解して処分ができます。棚がなくなると、隅々まで掃除が出来るようになります。
探路303 大泉緑地 今日は朝から、家の裏庭に置いていた石の整理をしていたので、午後から歩きに出かけることになりました。近くの大泉緑地にフィールドワークに行きました。今日は、大泉池にユリカモメがやってきていました。しばらくの間、ユリカモメの観察ができます。また、大和川の遠里小野橋周辺にも、おそらくユリカモメが来ているのだろうと思います。また、見に行きたいと思います。
◆植物は、ロウバイ、ヒマラヤザクラ、ネリネ、イチョウ、クヌギ、モミジ、コブシ、トウネズミモチ、メタセコイア、の写真を撮りました。
◆鳥は、ユリカモメ、バン、オオバン、ヒドリガモ、カルガモ、キンクロハジロ、などの写真を撮りました。カワセミも見られたのですが、遠くなので、きれいな写真が撮れませんでした。
仮想研771 ユリカモメについて 今日、大泉緑地にフィールドワークに行きました。大泉池には、ユリカモメがやってきていました。ネットでユリカモメについて、情報を調べてみました。
「全長40cm。冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺に来ます。赤いくちばしと足がきれいな小型のカモメの仲間で、水上に群がる姿は白い花が一面に咲いたようです。在原業平や和泉式部の古歌に登場する都鳥(みやこどり)はこの鳥で、東京都の鳥に指定されています。江戸時代には考えられなかったウォーターフロントは、ユリカモメの目にどう映っているのでしょう。何でも食べるたくましさを持っていて、そういえば東京都のゴミ捨て場の新・夢の島にも、廃棄物をつつく姿が見られます。日本を去る4月中旬頃には、頭が黒い頭巾をかぶったようになります。カモメ類ではいちばん内陸にまで飛来する鳥で、海岸から数10キロも入った川岸の街や牧草地でエサをあさったりしています。「ギィー」とか「ギュゥーィ」と聞こえる声で鳴きます。日本には主にカムチャッカ半島から渡って来ることが、標識調査の結果からわかっています。ちなみに、日本にいるカモメの仲間は、大きい順にシロカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメです。名前は、入江(いりえ)のカモメ―イリエカモメがユリカモメに転じたもの、百合を当て字にしたもの、という説があります。」(サントリー)
<ユリカモメの情報から学んだこと>
①冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺に来ます。
②赤いくちばしと足がきれいな小型のカモメ。
③日本を去る4月中旬頃には、頭が黒い頭巾をかぶったようになります。
④日本には主にカムチャッカ半島から渡ってくる。
⑤日本にいるカモメの仲間は、大きい順にシロカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメです。
⑥ユリカモメの名前は、入江(いりえ)のカモメ―イリエカモメがユリカモメに転じたもの、百合を当て字にしたもの、という説があります。