運動をサボるとすぐに筋肉が細る 2024年12月12日(木)

 

 最近、寒い日が続いています。北海道や東北地方は、昼間でも0度に達しない所もあります。大阪でも最低気温が5度前後の日が数日続いています。家での服装は、寒さに対応してどんどん変化させています。昨年冬に着ていた服を取り出して、特に足下が冷えないようにしています。

 昨日の二上山へのフィールドワークで、今年のフィールドワークの回数が300回となり、今日は301回となります。毎日1万歩前後のウォーキングは6㎞ほどです。健康維持には丁度よい距離だと思っています。しかし、2、3日、あまり歩かない日が続くと、もう、足の筋肉が少し細ってくるように感じます。常に、運動は続ける必要があります。また、ほんの少ししかできていないのですが、毎日続けようと取り組んでいる腕立てやスクワットも、しない日が数日続くと、筋肉が減る方向に向かうのが感じられます。若者と違って、年を取ってくると、体が劣化していくのを、意識的に少しでも阻止するようにしなければ、一気に骨と脂肪だけになって、歩けなくなってしまいそうです。いつも体を動かして、適度にあちこちの筋肉を使い続けるようにしなければいけません。

 家にいると、ついつい机の前に座ってするパソコン作業や読書、また、趣味の筆文字練習、さらにソファーに座ってダラッとしてしまいます。家でも、立ち歩いて行動する活動をしなければいけません。それには、掃除が一番よいと思っています。秋頃から、窓・ガラス戸の掃除、床の水拭き、バルコニーの床面掃除などに取り組んできているので、それらも続けるようにしなければいけません。公園の掃除、花の世話、メダカの水換え、家の掃除、買い物など、積極的に行動する生活が大切です。

 

 探路301 中百舌鳥駅~長居植物園 今日は、長居まで歩き、植物園を一周見て回りました。今は花が少ない時期で、あまり写真を撮ることが出来ませんでした。気温が低いので、成虫で越冬しているチョウも、今日は姿を見せることはありませんでした。自然史博物館では、ジュニア自由研究の展示が始まっていました。孫のチョウの観察も、展示してもらっているので、見ました。冬休みになると、孫を連れてもう一度見に来ることにします。小、中学生でも、すごい研究をしている子どもがいます。将来、生き物に関する研究者が育ってくれるといいなと思いました。

植物は、カンレンボク、サキシマフヨウ、ハナミズキ、メタセコイア、ラクウショウ、バラ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研769 ラクウショウとメタセコイアの違い 長居植物園には、ラクウショウとメタセコイアが植えられています。よく似ているので、その違いについてネットで情報を調べてみました。

「ラクウショウとメタセコイアの違いは、葉の付き方や実のなり方、気根の有無などです。

葉の付き方 ラクウショウは互生(枝に対して交互になっている)、メタセコイアは対生(枝に対して針葉が対になっている)

実のなり方 ラクウショウはサッカーボール状、メタセコイアはバレーボール状

気根の有無 ラクウショウには気根(呼吸根)があるが、メタセコイアにはない。ラクウショウはスギの仲間で、水辺から離れることができないため、根の一部を地上に出して呼吸をしています。気根はまるで人の腕や地蔵様、妖怪のようにも見え、幻想的です。」(グーグルAI要約)