コガモ・ミコアイサを見に行く 2024年12月8日(日)
今日は、孫のピアノの発表です。10時からあるので、見に行きました。集まって発表会をするのではなく、家族ごと、ピアノの先生の家に行って、家族の前で発表をする形式でしています。練習中は、何度も途中で間違えていたのですが、本番は、これまでで一番上手に弾くことができていました。本人も、ご機嫌で終えることができました。
孫は、午後から塾のテストを受けに行きます。3年生の2月ごろから入塾して、約3年間、塾通いをするようです。今日テストを受けて、再び2月にも、もう一度受けるようです。クラス替えをする時の資料になるようです。中学から私立中学校受験をするのか、中学校は地元の公立中学校へ行き、公立高校を受験するのかまだ決められないので、今後の学習の進み方次第であると思われます。こぎつね附属小学校の子ども達も、よく勉強をしていたなと、思い出しました。こぎつね小学校では、塾では出来ない深い追求のある学習を目指していました。理科は特に、塾では実験や観察をしないので、学校の学習がとても大切です。
探路297 中百舌鳥駅~石原町の池~西除川~北野田駅 昨日は歩きに出なかったので、今日は、絶対に歩きに出るようにします。朝から孫のピアノ発表会に参加したので、午後からフィールドワークに出ました。今日は、石原町の池や西除川沿いを歩いて、ミコアイサとコガモの様子を見に行くことにしました。
サクラ、イチョウの紅葉は、そろそろ終わりかけています。秋が深まり落ち葉の季節になりつつあります。田んぼの周辺では、春の草花が育ち始めています。今年はまだ、レンゲをみていないのですが、昨年は12月24日に、一昨年は12月10日に、咲き始めているのを写真に撮っています。今日はまだ見かけなかったのですが、もうすぐ、咲き始めるのだろうと思います。
◆鳥は、ミコアイサ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、マガモ、キンクロハジロ、イソヒヨドリ、アオサギ、などの写真を撮りました。
◆植物は、イチョウ、クヌギ、ビワ、レモン、コウテイダリア、サザンカ、イネ、ギシギシ、ハハコグサ、ホトケノザ、の写真です。
仮想研765 コガモについて フィールドワークをしているエリアでは、コガモは、池ではなくて、小さな川沿いでよく見かけます。コガモについてネットで情報を調べてみました。
「コガモは、湖沼、河川、池、海岸などに群れでいることが多く、都市部の小さな川や公園の池でも見られます。地上や、水面で餌を摂ることが多いですが、時に逆立ちして水面下の餌もとります。猛禽類に狙われるなど、生命が危険な場合には、潜水して逃げる姿も見られます。他のカモがそうであるように、日本へやってくるときはメスと同じような色で、やがてオスは美しい姿にかわり、メスへの求愛(ディスプレイ)をはじめます。日本という越冬地で結ばれたオスとメスは、春、北へ旅立ち、産卵、子育てをし、再び越冬地へ向かうのです。それは寒い北の繁殖地へ帰ってからつがいをつくっていたのでは、ひなが飛べるようになるまえに夏が終ってしまって間に合わないので、越冬地でつがいをつくるのです。」(サントリー)
<情報から学んだこと)
①コガモは、湖沼、河川、池、海岸などに群れでいる。
②日本へやってくるときはメスと同じような色。
③やがてオスは美しい姿にかわり、メスへの求愛(ディスプレイ)をはじめます。
④寒い北の繁殖地へ帰ってからつがいをつくっていたのでは、ひなが飛べるようになるまえに夏が終ってしまうので、越冬地でつがいをつくる。