紅葉の綺麗な二上山に登る 2024年12月4日(水)
今日は水曜日。道の駅しらとりへ行く日です。道の駅しらとりへ行く前に、二上山を歩きに行きました。
朝から、ブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、その後、公園の掃除と、こぎつね研究室のメダカ鉢の水替えをしました。メダカは、玄関内に二つの水槽、庭ではメダカ鉢と火鉢で飼っています。火鉢の方のメダカの水は殆ど緑色にならないのですが、メダカ鉢の水は、緑色になっていきます。今日は、メダカ鉢のメダカの水を替えました。朝からバケツに水を取り置きして、午後から、メダカを移動させて、メダカ鉢の水を捨ててブラシで綺麗に洗って、すっきり綺麗にしました。メダカは、喜んでいるのか嫌がっているのか分からないのですが、見ている側は、水が綺麗な方がいいです。町の中を歩いている時、焼き鳥屋のお店の前でメダカを飼っているのを見かけるのですが、やはり水は綺麗な方が気持ちいいです。
探路294 二上山に登る 今日は、道の駅しらとりへ行く前に、竹内峠の駐車場に車を停めて、1時間ほど山歩きをしました。駐車場も直ぐに停めることができました。山を歩いている人も、それほど多くありませんでした。山は、今が一番綺麗な紅葉の時期なのですが、少し寒くなってきているので歩いている人が減ってきています。前回、二上山を歩いたのが11月13日なので、20日ぶりでした。毎週1回は、山歩きをしなければと思うのですが、なかなか実行できていません。この二上山ぐらいの山歩きは、家でちまちまスクワット運動をしているよりずっと筋トレになります。これから寒くなり、さらに人が減ってくるので、しばらくの間、週一で歩きに行こうと思います。車のタイヤは、スタッドレスタイヤではないので、雪が降ったりする前までしか行く事ができません。
同じ山に続けていくと、前回歩いた時よりも、しんどくなる度合いが軽減していくのが感じられます。前回到着した場所よりも、もう少し上まで登ることができます。トレーニングは必要だなと思います。二上山は、適度に人が歩いているので、女性の一人登山の人もよく見かけます。また、高齢者の人も、多く歩いています。少しハードなお散歩感覚で歩けるので、いいなと思います。
◆鳥は、エナガ、の写真を撮ることができました。
◆植物は、サザンカ、ツバキ、タンキリマメ、フユイチゴ、などの写真を撮りました。
仮想研761 二上山について かつて大学生の頃、二上山周辺の火山岩の調査をして卒論を書いています。最近は、トレーニング歩きで二上山に登っているのですが、その地質について、今一度、ネットで情報を調べてみました。
「二上山は,昔は火山でした.二上山及びその周辺には,中新統の火山岩類が分布していることから,二上山は昔の火山であったと考えられています.その活動は,中新世後期にまず流紋岩などの酸性岩の活動に始まり,黒雲母安山岩・角閃石安山岩を引き続いて噴出し,特異な讃岐岩(サヌカイト)の噴出で終わっています.雌岳およびその東部には流紋岩溶岩や流紋岩質岩脈が存在していることから,当時の火口 に近いと思われますが,現在では表面がどんどん削剥されて、芯の部分だけが残っているということになります.二上山の活動時期は放射年代測定から約1400万年前と推定されています.火山の寿命はせいぜい100万年くらいと見なされますので,二上火山は死火山で,将来噴火する可能性は全くありません.二上山西方の屯鶴峯公園には二上山から噴出したと考えられる火砕流堆積物が公園一帯に広く露出しています.1991年~95年の雲仙普賢岳と同じような火砕流がかつて発生したことになります.」(日本火山学会)
懐かしい言葉、岩石名ばかりです。