ジョウビタキはロシアや中国から渡ってくる 2024年11月23日(土)

 

 今日は朝から寒いので、ブログアップする部屋では、暖房と上着が必要です。5時に起きて、ブログアップ、昨日の悠遊探路を書いてから、9時頃、公園の花の世話に行きました。朝方の気温がかなり下がってきているのに、まだ、ナメクジが活動していて、花を食べています。最近まで花を咲かせていたマリーゴールドは、ナメクジ被害を気に掛けなくてよかったのですが、パンジー、ビオラ、ナデシコの花は、ナメクジの被害を受けるようになりました。パンジー、ビオラ、ナデシコを植えたプランターに、ナメクジ退治薬を先日に引き続きもう少し撒きました。

 夕方、今日は仮名の練習を、筆ペンでしました。筆ペンは使い慣れてきているので、小筆で仮名を書くよりも、少しは仮名らしく見えるように書けました。しばらく、筆ペンを活用して、仮名書きに慣れていくようにしようと思います。また、仮名のお手本は、半紙に散らして書いているのですが、それをあえて行に揃えて、手紙のように書く練習をします。目指すところは、源氏物語のドラマで、時々テレビに映る仮名書きのようなスタイルです。仮名文字の練習は、この方法が良いなと思います。線が途中でブレないで、なめらかに続けられるように書く練習です。腕、肘、手首の安定が大切です。

 

 探路283 大泉緑地 今日は昼前から、大泉緑地へフィールドワークに出かけました。気温が低くなってきたので、日中に歩くと丁度よいです。大泉池でヒドリガモを見て、頭泉池で、カルガモとコサギを見ました。また、ジョウビタキの写真を撮ることができました。大きな望遠レンズではないのですが、近くの枝に止まっている姿の写真が撮れました。

 中央の芝生広場では、ロック音楽の集まりがありました。有名な方が来てコンサートをしているのではなくて、多くの一般のバンドの人が、自分の楽器を持ち込んで、一緒に演奏をするという集まりです。エレキギター、バス、ドラム、キーボード、そして、ボーカルです。4曲を決めていて、それらを、みんなが一斉に演奏して、歌うという企画です。1000人バンドの演奏会でした。広い所で、周りに遠慮しないで大きな音が出せるので、やっている人達は楽しそうでした。

鳥は、ジョウビタキ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ヒドリガモ、カルガモ、コサギ、などの写真を撮りました。

植物は、アゲラタム、サツキ、サルビア、の写真です。

虫は、オオフタホシヒラタアブ、チャバネセセリ、ヤマトシジミ、などの写真を撮りました。

 こぎつね研究室では、セスジスズメが、蛹から羽化して、飛び立って行きました。

 

 仮想研750 ジョウビタキについて 今日は比較的近くからジョウビタキの写真を撮ることができました。ジョウビタキについてネットで情報を調べてみました。

 「全長15cm。オスは頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色。メスは体が灰色味のある茶色。翼に白斑があります。日本では冬鳥で、積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息します。ただし、北海道では1例ですが繁殖したことがあるほか、本州中部の高原地帯では繁殖するものも出てきています。名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキなのです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとおじぎをして尾をふるわせる、かわいい冬鳥です。」(サントリー)

 「ジョウビタキは越冬のため日本に飛来する「冬鳥」で、10月頃に繁殖地である中国東北部・ロシア極東部から渡ってきて、3月頃まで日本で過ごします。ただ近年、北海道や本州の一部地域では繁殖事例が増加しており、定着しつつもあります。秋冬には森林から農耕地、市街地や公園に至るまで幅広い環境に生息しています。庭の物干し竿に止まっていることもあり、冬の身近な野鳥の1種です。ジョウビタキに限らず、ハゼノキやヌルデ、ウルシなどウルシ科の木の実は小鳥たちの大好物。木の実がなる時期にしばらく待機していると、小鳥たちが頻繁に訪れ食事する様子を観察することができます。」(OM SYSTEM)

 <情報から学んだこと>

 ①日本では冬鳥。10月頃に繁殖地である中国東北部・ロシア極東部から渡ってくる冬鳥。

 ②ジョウビタキに限らず、ハゼノキやヌルデ、ウルシなどウルシ科の木の実は小鳥たちの大好物。木の実がなる時期に待機していると、小鳥たちが頻繁に訪れ食事する様子を観察することができる。