画仙紙で筆文字の練習を始める 2024年10月18日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。今日の朝の掃除はしないで、出発です。午後から雨が降ると天気予報が出ているで、午前中に歩くようにします。

 家の掃除は続いています。禅寺のお坊様のように、毎日の掃除は大切だと思っています。最近集中して取り組んでいるのは、窓、ガラス戸周辺の掃除です。これまで永く出来ていなかった所なので、やり甲斐があります。もうあと少しで一通り終わりそうです。窓やガラス戸を開ける時、とても気持ちよくなりました。

 次は、①あちこちの部屋や廊下の照明器具の掃除、②二階の廊下、書斎、2カ所のウォーキングクローゼット(本棚が並んでいる)、などの床のワックスがけ、③玄関タイルの洗剤掃除(まだ蚊が多いので、いなくなってから)、です。目標を決めておくと、順次、掃除を進めていくことができます。

 

 探路250 天王寺駅~中央図書館~心斎橋駅 今日は天王寺駅から中央図書館まで歩きました。谷町筋を谷町九丁目駅まで北へと歩き、そこから西へ難波の繁華街の真ん中を通り過ぎて、図書館へと行きました。金龍ラーメンの龍の尻尾が建築上はみ出していて、それを切断した尻尾の先を、向かいのかんばんの蟹が、はさみで挟んでいました。少し前にニュースで聞いていて、今日はその場面を初めて見ました。難波周辺は、とても多くの外国人がやってきていて、朝から歩いている人は、日本人よりも多いのではないかと思います。

植物は、ヤノネボンテンカ、キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒメジョオン、ヒルガオ、などの写真を撮りました。

 こぎつね研究室では、1週間以上も前に撒いたビオラの種から、やっと小さな芽が出ました。

虫は、オオスカシバの幼虫と卵、の写真です。

本は次の二冊を借りました。

①安田修『仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全』日本実業出版社2022

②西川寧編『新装版書道講座④かな』二玄社2009

 

 仮想研714 画仙紙で筆文字の練習 3度の引っ越しを乗り越え、50年以上持ち続けてきた多数の画仙紙をやっと使い始めました。前回も書いたように、大きな全紙や長条幅の画仙紙は、机の上で書けるように半切程度の大きさに切って使います。半紙と違って大きな紙なので、楷書など半紙で6文字書く時と同じ大きさの文字を書くと、書き終えるのにとても時間がかかります。

 かつてお習字を習っていた時のお手本(会誌)も残しているので、その会誌の中の、楷書、行書、草書、隷書、仮名、条幅などの、今月の課題を見ながら書くようにしています。半紙で練習をしていた頃は、書家が臨書した6文字作品を参考に書いていたのですが、大きな画仙紙に書き始めると、お手本の6文字だけでは文字が足りません。そこで、そのお手本の拓本を、家の本棚で探しました。持っていました。お手本の6文字の続きは、楷書(九成宮醴泉銘)、行書(王羲之集字聖教序)、草書(懐素草書千字文)の拓本を見ながら、続けて書く事ができました。半紙と違って、墨を吸い過ぎて書きにくい画仙紙もあるのですが、慣れてくると次第に使い慣れてくると思います。大きな画仙紙で一枚書くのに時間はかかるのですが、作品を並べて置くと、朝の連続ドラマ「おにぎり」で時々映る、書道部の部室のような感じになってきます。まだまだ下手くそなので、保存はしないでどんどん捨てています。