同じカモ達が同じ池にやってきているのか 2024年10月8日(火)

 

 今日は、朝から植木病院に薬をもらいに行きます。3ヶ月に一度、飲み薬を出してもらっています。胃酸過多になるのを予防する薬と、脂質の吸収を抑える薬です。飲んでいると調子がいいので、最近ずっと飲んでいます。今日は病院で初めて、マイナカードの保険証を使ってみました。受付のお姉さんが横にいてくれて、使い方を教えてくれました。パスワードを打ち込まなくても、顔認証でいけることが分かりました。何でも、新しいことは使っていくようにしないと、直ぐに時代遅れになってしまいます。

 病院で診察を受けて、薬をもらってから、百舌鳥八幡、御廟山古墳へとフィールドワークに行こうと歩き出すと雨が降ってきました。そこで、植木病院から近くの芦ヶ池でカモが来ているか確かめるだけで、直ぐに家に帰ることにしました。傘をさして、家に帰りました。

 昼頃、娘が、家の布団を高温殺菌したいと電話をしてきたので、コインランドリーへ車で布団を運びました。娘の家は、車を持っていないので、お手伝いです。家に迎えに行ってコインランドリーへ送って行って、また、コインランドリーで作業を終えてから迎えに行き、家まで送って行きました。手間ですが、暇をしているので仕方ありません。

 孫は、理科展で優秀賞をもらったので、月曜日の全校朝礼で賞状の授与をしてもらったそうです。ちょっと学校の有名人になったということです。その理科研究は優秀賞なので、研究内容が研究集録に掲載されます。120ページ分の記録をA4で2枚分にまとめて学校に持って行き、教育委員会に提出してもらいます。この作業は、3年生ではできないので、こちらで全て仕上げて、孫に持たせました。少し前から取り組んでいて、丁度、表彰をしてもらった翌日に学校に提出できてよかったです。

 

 探路242 植木病院~芦ヶ池 今日は朝から植木病院へ行き薬をもらってから、芦ヶ池にカモを見に行きました。10日ほど前、芦ヶ池ではカルガモが数羽いたのですが、今日は、それらカルガモの姿がありませんでした。その他の、カモの姿もありませんでした。芦ヶ池は小さな池なのですが、毎年多くのカモ達がやってきます。今年はまだ、来ていませんでした。芦ヶ池のカモは、人が岸に行くと、餌がもらえるので近づいてきて、岸へと上がってきます。毎年、同じカモ達がやってきているのだと思います。雨が降ってきたので、百舌鳥八幡、御廟山古墳へと歩くのはあきらめて、芦ヶ池から家に戻りました。

植物は、ゼフィランサス、ムクゲ、エンジュ、メタセコイア、などの写真を撮りました。

虫は、こぎつね研究室で、セスジスズメが羽化しました。

 

 仮想研704 同じカモ達が毎年やってくるのか ネットで「同じカモ達が同じ場所にやってくるのか」についての情報を調べてみました。

 「雑種ガモの観察から、カモたちの越冬地への飛来行動はとても保守的ではないかと思われます。親たちに連れられて越冬のために飛来し、春になって安全に北帰行できたとすれば一応の安全は保証されているわけです。飛来地の環境が変わらなければ、同じ場所にやってくるという戦略を採っているようなのです。雑種ガモは毎年同じ場所に来ているかを調べるための、指標として役立つなぁと思っています。」(カモ撮りこうちゃん)

 毎年、カモの写真を撮っている人の意見がありました。同じカモの家族や仲間がやってきているようだということです。

芦ヶ池のカモは、餌付けをしている人がいて、池から岸へと上がってきて近づいてきます。また、大泉緑地の池のヒドリガモも、人が池の岸近くに立つと岸に集まってきます。池によって、近づいてくる場合と、逃げる場合があるので、同じ仲間が毎年やってきているのではないかと思われます。また自分の記録に検索をかけると、「狭間川沿いで、コガモ、カルガモ、マガモ、を見ました。毎年同じような数、同じような顔ぶれです。同じカモ達がやってきているように思われます。」(山河遊歩1072号2023年12月8日)と、書いていました。