大泉緑地でコゲラの写真を撮る 2024年9月28日(土)

 

 昨日、龍田古道で写真をたくさん撮ったので、今日はその整理に時間がかかりました。いつものように、5時に起きてログアップをしてから、昨日の悠遊探路の仕上げに取りかかったのですが、終わったのが10時頃になってしまいました。自然豊かな道を歩くと、猛暑の街歩きと比べると、とても多くの生き物の写真を撮ることができました。

 今日は、昼頃、大泉緑地を歩きました。

 

 探路232 大泉緑地 今日は家から近くの大泉緑地に、フィールドワークに行きました。曇り空だったので、最高気温は29度までとなり、やっと秋になったなと思えるようになりました。今日は、コゲラ、カルガモなど、夏の間、しばらく見られなかった鳥の写真を撮りました。鳥たちの姿が増え始めて、大きなレンズを付けた鳥の写真を撮るおじさん達の姿も増えました。

 今日は、アオモンイトトンボの雄と雌の写真を撮りました。雌は、青色ではなくてオレンジ色をしていました。

植物は、ゴキヅル、キキョウ、シオン、ヒガンバナ、ゲンノショウコ、コスモス、ジギタリス、イチョウの実、フヨウ、オニバス、コウホネ、ナガバミズアオイ、ヘラオモダカ、シロナメツムタケ、などの写真を撮りました。

虫は、アオモンイトトンボ、シオカラトンボ、ツマグロキンバエ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、モンシロナガカメムシ、ヤマイモハムシ、コアオハナムグリ、クマバチ、チャバネセセリ、アトジロサシガメ、キマダラカメムシ、チュウレンジバチ幼虫、などの写真を撮りました。

鳥その他生き物は、コゲラ、カルガモ、コサギ、アオサギ、カナヘビ、などの写真です。

 

 仮想研694 カモ達が渡ってくる日を突き止めたい 毎年、冬になるとカモ達の写真をよく撮っているのですが、堺市の池に渡ってくる日が、まだ突き止められていません。

 10月になると、また、冬鳥たちが池に戻ってきます。昨年の記録を調べると、2023年10月16日に、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモなどの最初の記録をしていました。2022年は、10月22日に、最初の池の冬鳥の記録があります。今年は、これらの記録を参考にして、渡ってくる日を突き止めるようにフィールドワークをしたいと思います。10月16日の記録よりも、もう少し早くから来ているように思われます。これからしばらくは、カモ達がよくやってくる池を見ることができるコースを、度々歩くようにします。10月10日前後なのだろうと思うのですが、明日から、丁寧に池を見て回るようにします。

 大泉公園の池よりも、中央環状線沿いの大起水産の横の池にやってくるのがこの周辺では早いような気がします。また、そこから、自分達がさらに行きたい池や川に移動をしていくようです。昨年も、一昨年も、大起水産の横の池で最初のカモの記録をしています。カモの種類によっても、渡ってくる日にちが違っていると思うのですが、昨年も一昨年も、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモなどを一緒に見ています。最初にやってくるカモも、突き止めたいものです。