各部屋の窓周辺の掃除を続けている 2024年9月23日(月)

 

 今日は、三連休の最終日です。朝の気温が21度まで下がり、昼間も30度以下ということでした。秋分が過ぎ、長い酷暑の夏が終わって、やっと昼間外で普通に生活が出来る気温になりました。昨日はお天気が良くなかったので、今日三連休の最終日は、あちこちへとお出掛けをしている人が多いのではないかと思われます。

 我が家は、家のあちこちの窓の掃除三日目です。まずは、結露を起こす部屋の窓と洗面所の窓の、ゴムパッキン周辺のカビ掃除の続きです。洗面所の窓枠のカビは2日目で、なんとかほぼ綺麗になってきました。二階の部屋の窓枠のゴムパッキンのカビは、3日目の挑戦です。こちらは少し綺麗になってきているのですが、頑固なカビなので、まだ数回、カビ取り清掃が必要だと思われます。他にも、リビングにはあちこちに窓やバルコニーへの出入り口があるので、レール部分の掃除を一気にしていこうと思います。リビングの窓枠には、カビの発生はないようです。

 書斎の石の片付けも、進行中です。棚から全ての石を入れたケースを取り出して、床に広げています。今日は、瓶に入れている砂・鉱物・微化石などと、綺麗な鉱物、化石、岩石、貝殻に分けてみました。整理の方向性が少し見えてきました。岩石プレパラートも二箱あったのですが、これは捨てることにしました。数日間、これらの鉱物、化石、岩石を見ながら、少しずつ整理を続けて、いらないなと決心のついた石は、どこかに捨てていくようにしようと思います。

 

 探路227 槙尾山グリーンランド 今日は、母宅に昼食を持って行って、午後から槙尾山に車で行きました。いつもの施福寺へ登る参道を歩こうと思ったのですが、駐車場が満車で、停める所がありませんでした。仕方ないので、家に戻ろうと思って暫く下ると、槙尾山グリーンランドの駐車場に一台分の空きがあり、たまたま停めることができました。以前から一度行ってみたいなと思っていた所なので、その駐車場に車を停めて山登りをしました。入って直ぐの所に、和泉市立青少年の家があります。その横から登山道が始まり、1.5㎞のハイキングコースになっています。八ヶ丸山山頂(419m)の展望台からは六甲山、淡路島、関西国際空港などが一望できます。頂上近くには、芝生広場、全長100mのローラー滑り台もありました。 

植物は、カラスノゴマ、キツネノマゴ、ハナカイドウ、ヒガンバナ、ヒヨドリバナ、ゲンノショウコ、ゴンズイ、イタドリ、キンミズヒキ、ツユクサ、ハギ、マルバルコウソウ、などの写真を撮りました。

虫は、アキアカネ、リスアカネ、イチモンジセセリ、コミスジ、キンケハラナガツチバチ、スズバチ、ホシホウジャク、ヤマトシリアゲ、ヒメイトカメムシ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研689 カラスノゴマ 初めて見る植物でした。ネットで情報を調べてみました。

「以前は普通に見られた植物であるが、いつのまにか見ることがまれになった。ときには町中の公園に姿を現すこともあるが、ラセンソウと同様に見られなくなることが危惧される。」(京都府)

「和名は種子をカラスの食べるゴマに例えたものといわれている。旧分類ではゴマ科でなく、シナノキ科 Tiliaceaeに属したが、新分類(APG)ではアオイ科に含まれる。」(三河の植物観察)

「東北南部以西〜九州の畑や道ばたなどに生える。茎は丸くて直立し、高さ30〜60cm。茎葉に星状毛がある。葉は互生し、卵形で先はややとがり、基部は円形または切形、長さ2〜7cm、幅2〜4cm、鈍鋸歯があり、柄は長さ1〜2cm。葉腋に1個の黄色の花がつく。花柄は長さ1.5〜3cm、萼片は線状披針形で長さ6〜8mm。先はとがり、反曲し、外面に星状毛がある。花弁は倒卵形、長さ7〜10mm。仮雄蕊は長さ7〜9mm。子房は3室。さく果は長さ2.5〜3.5mm、幅約3mmで少し湾曲し、星状毛がある。種子は卵形で長さ3mm以下、横に隆起線がある。花期は8〜9月。」(日本の野生植物)