汗が指先から落ちるほど暑い 2024年9月12日(木)
今日も、35度を越えるような気温でした。本当にいつまで35度越えの猛暑が続くのだろうと、うんざりします。暑さに負けていると、体力が落ちてしまうので、今日は昨日の悠遊探路を仕上げるのは午後からにして、朝から歩きに出るようにしました。
家にいると、つい椅子に座ってするパソコンや、筆文字・ペン字の練習や、読書などの作業をしてしまい、全く運動不足になってしまいます。家から半日は出かけて、歩くようにしなければ足が細ってしまいます。足が細ると、体全体の運動能力が落ちてしまいます。何があっても、半日は、外で生活をするようにしなければいけません。1万歩程度を歩くのを、目標にしています。
フィールドワークにお出掛けをすると、交通費がかかってしまうのですが、それは仕方ないと考えています。習い事、筋トレ、外での食事にはお金を使わないようにしているので、交通費だけは使おうと思います。家から近くの公園をつなぐように歩くと、交通費は必要ないのですが、今の所、できるだけ初めて通る道を歩き、いろいろ経験を広げています。
探路219 家~長居植物園 今日も、強烈に暑い日でした。猛暑の夏の間もできるだけ歩くようにしているので、体が汗を大量に出すように変化してきています。少し歩くだけで、腕から伝った汗が指先からしたたり落ちます。服は勿論、サイドバックやリュックが、汗でびっしょり濡れてしまいます。今日は、フィールドワークの後、午後からサイドバックを、洗剤を使って手洗いして、バルコニーに干しました。日射しが強いので、午後からの3時間ほどですっかり乾いてしまいました。気持ちよくなりました。
今日は、長居駅まで歩いて、植物園をグルッと一周歩きました。ヒガンバナが咲いていました。大泉緑地もヒガンバナが咲くので、見に行かなくてはと思います。アゲハの卵、アオスジアゲハの幼虫の写真を撮りました。秋になり、虫たちが少し動き始めているのを感じることができました。
◆虫は、アオスジアゲハの幼虫、アゲハ、アゲハの卵、ヤマトシジミ、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、コアオハナムグリ、などの写真を撮りました。
◆植物は、ヒガンバナ、クサギ、クズ、クヌギ、ナラガシワ、ムクロジ、コムラサキ、センダン、チシャノキ、サボンソウ、サンゴジュ、スイフヨウ、タカサブロウ、ノコンギク、タマスダレ、トケイソウ、ネムノキ、ローゼル、ワタ、などの写真を撮りました。
仮想研678 汗について 9月になっても真夏のような、35度を越える日々が続いています。最近歩いていると、汗が指先から地面に落ちるほど、汗をかきます。今日は、汗についてネットで情報を調べてみました。
「そもそも汗は、体温を下げるために出ているもの。汗は体の表面で蒸発し、そのときに「気化熱」という熱を放出します。この作用により、体温を下げているのです。汗は、血液から血球を取り除いた残りの液体成分である、血漿(けっしょう)という成分がもとになっています。汗を出す器官である汗腺は、血管のすぐ近くにあり、体温が上がりすぎないよう、状況に合わせて血液中から血漿を取り出し、汗をつくっているのです。 血漿は99%以上が水分ですが、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも含みます。ミネラルは体に必要なものですから、汗腺は、血漿の中の水分だけを濾過し、ミネラルは再度血管に戻してから汗として排出します。こうして出てきた汗は限りなく水に近いので、サラサラしています。これが「いい汗」です。ところが汗をかく習慣があまりないと、汗腺の濾過機能が衰え、ミネラルも一緒に汗の中へ。すると、濃度が濃いベタついた汗になり、ミネラルが皮膚の常在菌と結合して、くさい汗になるのです。おまけに、濃度の濃い汗は大粒になって蒸発しにくいので、本来の目的である体温調節もできません。まさに無駄ばかりの「悪い汗」です。
いい汗にするには、たくさん汗をかき、汗腺を鍛えることが大切です。」(サワイ健康推進課)と、書かれていました。
血液から絞り出された水分が汗ということです。血液は、腸で吸収した栄養分を運んだり、酸素・二酸化炭素を運んだり、体に入り込んだ病原体をやっつけたり、汗として水分を出して体温を調節したりと、本当に素晴らしい働きをしているのだなと思います。