オオスカシバの幼虫をみつける 2024年9月10日(火)

 

 昨日はフィールドワークに出ていません。今日も暑いのですが、午前中に必ず歩こうと思います。朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げようと思っていたのですが、時間をかけていると暑くなりそうだったので、朝9時前から歩くことにしました。家を出発してすぐ、公園の花を見ると、葉がしおれかけていたので、家に戻ってリュックを置き、花に水やりをしてから再出発をしました。

 公園のプランターの花の水やりは、自治会の中でも、子どもがいるご家庭が、1週間交代でやってくれているのですが、猛暑の7~9月の間は、一日2度水やりをしないとプランターの花は維持出来ません。水やり当番のご家庭によって、朝に水やりをする人と、夕方に水やりをする人がいるので、花の様子を見ながら、当番の人と違う時間帯に、もう一度水やりをするようにしています。今週の人は、夕方にやってくれているようなのですが、水の量が少し足りないので、今日は朝から水やりをしました。

 

 探路217 玉造筋を歩く 今年の夏は、大阪市内の主な九筋(南北の道)を歩きました。今日は、その九筋以外の、玉造筋を天王寺駅から森ノ宮駅に向けて歩きました。この道は、これまでも何度か歩いているので、余裕を持って歩くことが出来ました。今日も、とても気温が高くなっているので、一度、玉造駅の駅下マクドナルドで休足と給水をしました。体が少し冷えたので、玉造駅からさらに北へ森ノ宮駅へと歩くことができました。少し曇り空になってきたので歩きやすくなり、さらに大阪城公園を北西へと通り抜けて、天満橋駅へと歩きました。大阪城の堀には、まだ、鳥たちの姿は見られませんでした。

 天満橋駅近くで、こぎつね小学校の時の教え子に出会いました。千葉のホテルで働くと言っていた(年賀状に書いていた)人で、今年から大阪城の直ぐ横にできたヒルトンホテルに転勤してきているということでした。高校生の頃、学園前駅で何度かすれ違った時挨拶をしていた人なので、すっかり美人のお姉さんになっているのですが、すぐに顔が分かりました。相手も、こちらの顔がすぐに分かったようで、互いに、びっくりし合いました。

植物は、アレチヌスビトハギ、オミナエシ、キャットテール、クチナシ、スベリヒユ、ノシラン、マテバシイ、ヤノネボンテンカ、マンデビラ、ヤマボウシ、などの写真を撮りました。

虫は、オオスカシバの幼虫、産卵の様子の写真です。

鳥は、アオサギ、ハトの行水の写真です。

 

 仮想研676 オオスカシバも活動開始 今年の夏は余りに暑かったので、昼間は昆虫たちの姿を殆ど見かけませんでした。アゲハも、9月になってから少し飛んでいる姿を見るようになりました。今日は、オオスカシバが飛んでいる姿を見ました。クチナシの葉をよくみると、幼虫が葉を食べている姿もありました。

 春から夏にかけて、我が家でたくさん育ったツマグロヒョウモンたちも、真夏の暑い時期は、幼虫も成虫も姿をみかけませんでした。9月になってやっと、時々飛んでいる姿を見かけるようになったのですが、まだそれほど多くではありません。

 猛暑の夏の間、アゲハや、ツマグロヒョウモンや、オオスカシバたちは、どこで過ごしていたのだろうと思います。