イトトンボのヤゴの写真を撮る 2024年9月7日(土)

 

 今日は土曜日ですが、銀行に行きました。外壁塗装、窓際の防水、キッチン、お風呂周りの防水などの工事費用を、月曜日に支払いに行くので、お金を出して準備をするためです。ゆうちょなど3カ所回って、必要な代金をおろしてきました。土曜日の午前中なので、どこも手数料がかからないと思っていたのに、銀行によって手数料が必要であることが分かりました。これから注意しなければいけません。暇人なので、月曜日に引き出したらよかったなと反省です。

 歩いて銀行3カ所を回ったので、昼前になってしまいました。午後から真夏のように気温が上がっているので、午後からは筆文字の練習をしました。いつもの臨書練習を1時間ほどしてから、24節季72候を書きました。白露の72候まで書いているので、続き16枚を書きました。

 秋分  雷乃収声 蟄虫坏戸 水始涸

 寒露  鴻雁来  菊花開  蟋蟀在戸

 霜降  霜始降  霎時施  楓蔦黄

 立冬  山茶始開 地始凍  金盞香

 もうすぐやってくる秋分以降は、寒そうな言葉が並ぶのですが、今日もまだ真夏のような、34度まで気温が上がっています。四季の変化を感じるのが難しくなってきています。最近の冬は、寒さが厳しくなく過ごしやすいので、ついつい温暖化していることに危機感がなくなってしまいます。

 古い墨液を使っているので、墨がもわもわしています。水を入れて薄めながら使っているので、きれいな線を書くことができません。筆も、傷んでしまいそうです。まだ半分ぐらい残っているのですが、新しいものを買わないといけないなと思います。

 今日は、午後から時間があったので、お風呂の掃除をしました。日頃は毎日、風呂上がりに壁の水分をしっかり拭き取っているので、殆どカビが発生することはないのですが、それでもやはり3ヶ月に一度は、カビ取り洗剤を使って掃除が必要です。今日、カビ取り洗剤を使うと、一つの面の壁がスッキリ綺麗になりました。明日、もう少し気になる所に、カビ取り洗剤を使ってみようと思います。

虫は、イトトンボのヤゴが、庭のメダカ水槽にいました。イトトンボの成虫もいたので、写真を撮りました。

 

仮想研673 堀江貴文さんの本を読む 最近一気に、AIの進歩やデジタル化が進んでいます。堀江さんは、世の中全体のこれからの大きな変化について書いています。自分の身の回りの生活を見ても、あらゆる所に時代の変化を感じています。ホワイトカラーの仕事は、どんどん減っていくということです。

 身の回りの変化について考えてみました。

 紙の辞書や図鑑を調べる習慣がほぼなくなってきているので、大きな辞書、事典、図鑑は、家に保管しておかなくても良いかなと思うようになりました。一つの英語の単語の意味を調べるのに、かつては、紙の辞書をめくっていました。高校、大学の頃は、重い英語の辞書を持ち歩いていました。今の子ども達は、幸せだなと思います。

 紙のお金を、あまり使わなくなってきています。出歩くときは、お賽銭用の小銭を持つだけで、数種のカードで全て生活ができます。銀行にお金をおろしに行く事も、日頃はほぼありません。昔は、電車に乗る時、窓口で切符を買って、改札で駅員さんにチョキンと切り込みを入れてもらっていたなと懐かしく思います。高速道路も、出入口でずらっと並んで、人対応でお金を払っていました。

 電話をしなくなっています。電話嫌いなので、よいことなのですが、殆ど、メール連絡で用事をすませています。音楽は、レコードやCDで聞いていたのですが、今はパソコンを通して聞くようになりました。

 かつては、ずっと紙の地図を持ち歩いていたのですが、最近は、グーグルマップに頼り切りです。しかし、山に入ると、不便さがあります。ヤマップなどを使えばよいのですが、これはまだ不慣れです。