セミ3種類の写真を撮ることができた 2024年7月23日(火)

 

 今日の午前中は、本の整理をしました。8月の資源ゴミ回収日に向けて取り出している本を、文庫本・新書本を紙袋に入れたり、単行本を紐でくくったりしました。紙袋3個、紐でくくったもの3個ができました。捨て本が片付いたので、今日も本棚の本の移動をしました。本棚の本の移動をすると、いらないなあと思う本が新たに見えてきて、また捨て本を籠に入れていきました。

 今は、二階廊下に置いている本棚二つを空にしていくことを目標にしています。書斎には、まだ、たくさん本棚があって、その数カ所の棚が空いてくると、そこに移動していくことができます。また、子ども向けの本などは、書斎に入れずに、階段下の手作り本棚(幅4m×6段)に移動させようと思います。階段下の手作り本棚に並べている本も、次第に捨てていくことになると思っています。

 

 探路183 しらとり公園 今日もとても暑い日でした。道の駅しらとりで、野菜の買い物より先に、公園を一周歩いてフィールドワークをしました。今日は、クマゼミだけでなく、ニイニイゼミやアブラゼミの写真を撮ることができました。タマムシが飛んでいる姿を見ることもできました。2週間前に逃がしたタマムシが、まだ無事に飛んでくれているのかなと、少しうれしくなりました。また、コナラの蜜場には、ノコギリクワガタがいました。公園管理をしている人が捕まえたので、そのとき写真を撮らせてもらいました。

 今日もまだ、ツバメの巣には、雛が育っていました。昼間、36度にも気温が上がるので、親鳥は、餌を運ぶのが大変だろうなと思います。

虫は、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミ、キマダラカメムシ、ノコギリクワガタ、ショウリョウバッタ抜け殻、などの写真を撮ることができました。

 こぎつね研究室では、アゲハの羽化、クロアゲハの幼虫、ナミアゲハの幼虫

鳥は、ツバメの雛、の写真を撮りました。

 

 仮想研627 ニイニイゼミについて 数日前に、堺自然ふれあいの森に行った時、小さくて泥をかぶっているセミの抜け殻を多数見かけたのですが、ニイニイゼミの姿を見つけることが出来ませんでした。今日は、しらとり公園で、木に止まっているニイニイゼミの写真を撮ることができました。ニイニイゼミについて、ネットで情報を調べてみました。

 「都市部から平地の森林に生息する。都市部の緑地などでも見られるが、幼虫が生存するには湿気を多く含んだ土壌が必要で、乾燥する公園などでは数が少ない。サクラに止まっているのをよく見かける。成虫は梅雨の最中の6月下旬ごろから発生し、ほかのセミより早く鳴き始める。8月には少なくなり、9月にはあまり見られなくなる。卵は枯れ木などに産みつけられ、約40日で孵化する。幼虫は土中で3年程度すごす。1世代は約4年といわれている。成虫・幼虫ともに口吻(こうふん:とがったストローのような口)を突き刺して、木の汁を吸う。サクラ、ミカン類、ビワなどを好む。頭部と前胸部の地色は灰褐色、後胸部と腹部は黒い。ニイニイゼミの抜け殻は全身に泥をかぶっているので、ほかのセミの抜け殻と容易に区別がつく。また、成虫は他種に比べて木の幹や根元などの低い場所に多い。オスは「チー……ジー……」と繰り返し鳴く。」(HONDAアウトドア図鑑)

 ここに書かれているように、ニイニイゼミは、サクラの木に止まっていました。