堺自然ふれあいの森へ行く 2024年7月20日(土)
今日は土曜日です。母は、週一回のデイサービスに行く日です。今日で3回目なので、少し慣れてきたと思います。昼食が出るので、我が家から昼食を持って行かなくてよいので安心です。花壇の水やりは、どこかの時間にしにいく必要があります。
猛暑の頃になり、午前中はフィールドワークに出て、午後からエアコンを入れた部屋で、パソコン作業をしたり、筆文字の練習をしたり、本を読んだりする、というような生活リズムに変更して、いい感じです。いつも、季節の変わり目の生活リズム変更で、戸惑いがあります。昨年まではどうしていたのだろうと、思い出すまでに時間がかかります。猛暑だからと、家に籠もっていると、一気に足の筋力が落ちてしまいます。一か月間、家で籠もっていると復活しなくなってしまいます。
コロナがまた、拡大しているようです。昨年と同じように、真夏に感染が広がるようです。厚労省の担当者は「昨年と増加の状況は似ている。正確に予想するのは難しいが、お盆明けにさらに増え、ピークを迎える可能性もあると予測する。現在、主流となっている変異株KP.3はこれまでの免疫を回避し、感染力も強いとされる。喉の痛みや高熱も特徴。」と、述べています。気をつけたいと思います。昨年の6月にコロナに感染して、少し苦労をしました。熱も殆ど出なかったのですが、幼稚園で2度も感染しました。今年は、地下鉄に乗った時や、買い物の時など、気をつけて防御しようと思います。昨年までは、コロナの高額な薬、検査、また予防接種が無料だったのですが、今年からは3割負担となります。
探路180 堺自然ふれあいの森 今日は、車で堺自然ふれあいの森に行きました。9時から入れるので、9時過ぎに到着するように、行きました。夏休みに入って初日、初めての土曜日です。午後からは、子ども向けの行事もあるようなので、午前中に行かないと、駐車場が一杯になる可能性があります。まだ、車はそれほどありませんでした。何組かの子ども連れの家族が、網を持って昆虫採集に来ていました。このふれあいの森は、虫取りをしてもよくて、虫網、虫かごのレンタルもしています。虫取り子どもにとっては、最適の場所です。
◆虫は、キタテハ、スジグロシロチョウ、サトキマダラヒカゲ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、チャバネセセリ、オオゴマダラエダシャク、オオシオカラトンボ、オオアオイトトンボ、コシアキトンボ、ノコギリクワガタめす、キマワリ、シロテンハナムグリ、カナブン、マメコガネ、コハンミョウ、キリギリス、ショウリョウバッタ、ツマグロイナゴ、ツチイナゴ、オオカマキリ、アオバハゴロモ、アミガサハゴロモ、アメリカコバネナガカメムシ、ホソヘリカメムシ、などの写真を撮りました。
こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモン羽化、の写真です。
◆植物は、アカツメクサ、ツユクサ、テッポウユリ、マンリョウ、の写真を撮りました。
◆その他生き物、ヌマガエル、の写真です。
仮想研624 ムラサキシジミとムラサキツバメがよく似ている 今日は、ムラサキシジミとムラサキツバメの両方の写真を撮りました。よく似ているので、違いについて、ネットで情報を調べてみました。
「ムラサキシジミとムラサキツバメは、後翅の尾状突起の有無で見分けることができます。ムラサキツバメは尾状突起があるのに対して、ムラサキシジミは尾状突起が無いことで見分けることができます。」
「ムラサキシジミは翅の表面に美しい紫色があることが特徴です。年3回の発生で、成虫で越冬するため、1年を通して観察できる蝶です。冬季でも、暖かい日であれば冬眠から目覚めて飛び回ります。日中は積極的に活動をしませんが、夕方ごろになると活発に活動し、樹の周りを飛び回ります。越冬前は樹液を吸ったり、地面で吸水をしたりしますが、越冬後は花の蜜を吸うようになります。分布は本州から沖縄までと広く、市街地近郊でも普通に見られる蝶です。東京都区内でも見られます。」
「ムラサキツバメは元々南方系の蝶で、主に九州や四国に生息する蝶でした。しかし2000年代頃から生息地が北上し、急激に分布を広げました。現在では関東地方でも普通に見られるようになり、東京都内でも観察することができます。分布拡大の原因は、温暖化による自然分布拡大や、食樹の植樹、放チョウの可能性が考えられています。日中はあまり積極的に活動せず、夕方ごろに活発に活動を行います。成虫で越冬するため、冬季でも暖かい日であれば冬眠から目覚めて活動を行います。」(以上、蝶と昆虫のWEBメディア)より