昼間は暑いので午前9時から歩く 2024年7月18日(木)

 

 今日は、悠遊探路200号です。今年の正月から200日目です。梅雨明けも間近、いよいよ暑い日々のスタートです。朝から歩き始めなければ、その日はもう歩けなくなります。

 

 探路178 家~天王寺駅 梅雨の曇り空が終わり、ついに暑い毎日となりました。今日は、9時から歩き始めました。天王寺までのトレーニング歩きです。午前中、北へ向かって歩くと、幹線道路の東側歩道は、ビルの影が繋がります。このビルの影の中だと歩くことができました。午前中なので、気温は30~31度ぐらいでしたが、風があると歩けないことはないなという感じでした。午後からだと、北向き道路の西側歩道が日影になるのですが、午前中に歩道の温度が上がってしまっていて、日影の中を歩いていても、地面に蓄えられた熱が伝わってきます。

 氷を一杯いれた薄いコーヒー600ミリリットル持って、500mぐらい歩くと、一口ずつ飲むようにしました。今日は塩分入りの飴を持つのを忘れたので、途中のコンビニで購入しました。コンビニで、しばらく体を冷やすこともできました。天気予報では、明日からもずっと晴れマークが並んでいます。これから1ヶ月間は、いろいろ工夫しながら、朝から歩くようにしたいと思います。

 川沿いの堤防や河川敷は、晴れた日は、日影がないのでは歩くことができません。南に向かって歩くことも、できるだけ控えるようにします。比較的安全に歩けるのは、大阪のビル街の北向きの道がよいようです。また、山の谷沿い、林の中も歩けると思います。いろいろ工夫しながら歩き続けるようにしたいです。

植物は、カタバミ、キバナコスモス、タマサンゴ、ツタバウンラン、ゼフィランサス、ヒルガオ、フウセントウワタ、ムクゲ、ヤナギバルイラソウ、ルドベキア、などの写真を撮りました。

虫は、クマゼミ、ヤマトシジミ、の写真を撮りました。

 

 仮想研622 カタバミの葉の色 カタバミの写真を撮りました。葉が緑色と紫色の両方のカタバミがありました。紫色の葉のカタバミは、最初、アカカタバミかなと思っていたのですが、花には赤みがなく、カタバミでした。ネットで情報を調べると、そのことに興味を持って、調べている研究者がいました。

 「赤色や緑色の葉を持つカタバミ。なぜ異なる色を持つのだろう。千葉大学の深野祐也准教授(進化生態学)らの研究チームが、その理由に迫った。発端は、2020年春ごろのこと。「都市部のカタバミって、なんか赤い葉が多くない?」当時10カ月の娘を抱っこして家の近くを散歩していた深野さんは、赤みがかったカタバミを見て、ふと思った。研究仲間に相談し、調べてみることにした。都市部は、地面がコンクリートなどで覆われて熱がこもりやすい。真夏には地面の温度が50度を超えることもある。深野さんらは、カタバミの葉が赤くなっているのは、都市部の高温に適応するためではないかと考えた。東京都や神奈川県、埼玉県の26地点のカタバミを調べると、赤い葉の平均割合は緑地で1・2%、都市部で71・1%と大きな違いがあった。たった数十メートルしか離れていない公園の芝生と住宅地で葉の色が異なるケースもあった。」(朝日デジタル)