家と公園の花の世話をする 2024年7月16日(火)

 

 今日は、朝から公園の草取りをしました。自治会で、公園の草取り行事を入れてくれていないので、自分で毎日少しずつ、取り組むことにしました。最初は、滑り台やベンチの下など、広場の雑草を鍬で切り取りました。その切り取った草を熊手で一カ所に集めて、直射日光の当たる場所で、昼過ぎまで積んでおきました。そうすると、葉や根がしおれてきて、根に絡んでいた土が外れるようになります。そこで、日光に当ててしおれた草を、地面の上でころころと動かしていると、土と草が分かれて、軽い乾燥した草だけになります。こうすると、集めた雑草も、家庭ゴミとして持って行ってもらうことができます。今日も、ゴミバケツ一杯分の雑草を取ることができました。しばらく続けなければいけないのですが、梅雨が開けたので、とても暑くなってきました。

 昼前に、道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、ついでに、家のプランターに植える花の苗を買ってきました。午後から、少し曇り空だったので、一気に、家の庭の世話をすることにしました。キンギョソウを全部抜いて、その他、元気のない植物も取り去りスッキリ植え替えることにしました。プランター4つに、買ってきた苗を植えました。次に、ランの植え替えをすることにしました。ランの土がないので、まず、ラン用の土をホームセンターへ買いに行き、作業を進めました。3鉢のランを、鉢から取り出して株の整理をして、4鉢に植え直しをしました。根詰まりしていたのが、解消したかもしれません。元気に育って、来年も花を咲かせて欲しいと思います。さらに、ヒョウタンが伸びてきたので、2階のバルコニーから張ったネットにつるが絡み始めています。ネットの上下は固定できているのですが、左右に振れるので、門灯と玄関灯に、紐で固定しました。これで、少々風が吹いてもヒョウタンが絡んで登っていくことができると思います。台風が来ないことを祈るばかりです。

 

 探路177 しらとり公園 今日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。ついでに、家の庭の花の苗も買いました。これまでは、買い物を済ませてから、しらとり公園1周のフィールドワークをしていたのですが、車の内部がとても暑くなるので、先にフィールドワークをしてから、買い物をするように変更しました。9月末ごろまでは、車の中に、花の苗や、野菜を置いたままにできません。

植物は、アジサイ、がほぼ最終の花です。

虫は、アオドウガネ、カナブン、サトキマダラヒカゲ、クマゼミ、キマダラカメムシ幼虫、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ムシヒキアブ、などの写真を撮りました。

 こぎつね研究室は、アゲハ羽化、アゲハの幼虫、ジャコウアゲハ蛹、ナガサキアゲハ幼虫、の写真です。

鳥は、ツバメの雛が4羽育っているのが見られました。

 

 仮想研620 昆虫酒場 しらとり公園には、樹液が出るコナラの木があります。一時期、スズメバチが来ていたので、立ち入り禁止になっていたのですが、最近、その警告もなくなり、近づくことが出来るようになりました。今日は、スズメバチはいませんでした。サトキマダラヒカゲと、カナブンが集まってきている様子を、見ることができました。ネットで、昆虫酒場について調べてみることにしました。

 「木から染み出た樹液が発酵すると、辺りに甘酸っぱい匂いが漂います。この匂いに誘われて、たくさんの昆虫や生物が木に集まります。樹液を囲んでにぎわう様子が生き物たちの酒場のようであることから、こうしたスポットのことを「樹液酒場」といい、別名「昆虫酒場」、「樹液場」などとも呼ばれます。この愉快なネーミングを聞いただけで、昆虫たちが木に集まりワイワイとにぎわう様子をイメージできるのではないでしょうか。樹液が出る木には、コナラやクヌギといったドングリの木やヤナギの木などがあり、こうした木は森や里山、雑木林などに生えています。クヌギやコナラはブナ科の落葉広葉樹で、カブトムシやクワガタが集まる木としておなじみです。樹液には強烈な匂いがあり、お酒が発酵したような香りがします。コナラの樹皮はクヌギよりも薄く、樹液があふれ出やすいという特徴があります。

 昼の部:昼はタテハチョウやジャノメチョウなどチョウの仲間が多く集まるほか、さまざまな種類のカナブンやカミキリムシなどがやってきます。特に昼間はスズメバチがいることが多く、近づくときには注意が必要です。

夜の部:夜になると樹液に群がる虫たちの顔ぶれが変わり、夜行性のカブトムシやクワガタ、さまざまな種類のガなどがやってきます。また、昼夜を問わず活動するカミキリムシや、ヘビトンボやカマドウマなども集まります。」(フマキラー)

ヘビトンボという情報が出てきているのですが、見たことないなと思いました。