御廟山古墳にマガモの雌がいた 2024年7月10日(水)

 

 今日は、曇り空です。昨日買ってきた10株の苗を、公園に植えました。蚊が体の周りを飛び回るし、暑いので大変な作業ですが、今回で、ほぼ全てのプランターの植え替えが終わりました。ビオラを全てなくしました。今週は、雨がよく降る天気が続くので、植えた10株の苗が根付くと思われます。これで、公園の花の世話も一段落です。今後は、夏になって花を付けなくなった株を、少しずつ植え替えていくようにします。

 次は、ビオラの種まきに挑戦してみようと思います。ネットでビオラの種まきの情報を調べてみました。「パンジー・ビオラの種まきで最適な気温は18℃~20℃です。とくに夏まきの場合は、最高気温が25℃を超えない初夏に行うのが望ましいでしょう。また種まき後は、日光は不要です。日光浴をさせようと日当たりのよい場所に置くと発芽しないため、新聞紙などを上からかぶせて遮光しましょう。」ということです。エアコンを付けている部屋で種まきをすると良いのかもしれません。

 9時過ぎに、乾燥機の設置がありました。前の乾燥機と乾燥機台を取り外して、新しい乾燥機が設置される隙間で掃除をしました。乾燥機の向こう側、洗濯機の向こう側の掃除ができました。その後、新しい乾燥機の設置が終わり10時過ぎになりました。

 

 探路172 御廟山古墳にカイツブリを見に行く カイツブリが6月ごろから2週間ほど巣にいて、前回見に行ったときは、巣から離れていました。今日、もう一度見に行きました。巣はもうありませんでした。雛を連れたカイツブリの姿も見当たらなかったので、上手く孵化しなかったようです。カイツブリの巣は分かったので、次年度また探してみようと思います。

鳥は、カイツブリ、マガモ雌、カルガモ、アオサギ、カワウ、の写真を撮りました。

植物は、コマツナギ、ヤナギハナガサ、オオバナミズキンバイ、サルスベリ、ヒマワリ、の写真を撮りました。

虫は、クマゼミ、シオカラトンボ、タイワンウチワヤンマ、チョウトンボ、の写真です。

 

 仮想研614 夏にマガモ 今日は、御廟山古墳でマガモの雌を見ました。カルガモはよく見るのですが、夏にマガモを見ることは殆どありません。ネットで情報を見ると、あちこちで、残留しているマガモが報告されていました。

「冬期に数多く見られるマガモですが、当たり前と言えばそうかも知れませんが、夏でも湖北では田圃、川でその姿はよく見られます。ただ、マガモ繁殖地として知られる農業用溜池では、殆ど姿は見られず、湖岸よりの田圃の方がよく見られます。」(花・鳥は友/湖国の自然)

「神奈川の自宅の近所の湧水池では今年も、カルガモ、マガモ入り乱れて多くの雛が誕生したことでしょうが、岡山の田舎で越夏するマガモを観たのは初めてでした。」(瑞鳥庵ブログ)

「マガモは私たちの暮らしと深くかかわっています。アヒルはマガモを家禽化したものです。アイガモはマガモとアヒルの交雑種です。鴨南蛮や鴨ローストなどの美味しい鴨肉,アイガモ農法で田んぼの除草にいそしむ働く鳥としてもおなじみですね。マガモは野生下では,カルガモとつがいになることもあり両者の特徴を合わせ持つ通称「マルガモ」も生まれています。渡りをせずに一年中ずっと日本にいるマガモもいますが,夏に見かけるマガモは,案外,マルガモだったりします。」(Kyoto City Zoo/京都市動物園)

 今回見たマガモの雌は、マルガモであるかもしれません。しかし、マガモが、夏に残留していることもあるようなので、もしかしたら越夏するマガモかもしれないなと思います。